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地球温暖化現象と将来予測

地球温暖化と将来予測

地球の温暖化現象と将来予測に関しては、『気候変動に関する政府間パネル(IPCC)』によって、3年間の歳月を掛け、130ケ国、2,500名の専門家による最新の調査・分析データーが、今年2月に全世界に向けて発表されました。

この報告によると、過去100年間での地球の平均気温の上昇は僅か0.74℃ですが、今世紀末には気温は最大6.4℃上昇し、その結果、海面が最大0.59m上昇すると予測されています。また、永久凍土の融解や北極海の氷の完全消失、さらに猛暑・大雨や台風の大型多発化、世界的な規模の干ばつなどの異常気象も 予測されています。

更に、このまま進んだ場合、数千年後には約7mの海面上昇になるという予測もあります。

環境省報道発表資料

IPCC第4次評価報告書-第1作業部会報告書概要(PDFファイル2.98MB)

一層のCO2排出量削減が必要

IPCCは、この加速する地球温暖化を防止するためには、「大気中のCO2の濃度を450ppm以下に安定させることが必要(2005年現在379ppm)」、また、そのためには少なくとも「化石燃料起源の人為排出量の57%削減が必要」と報告しています。

また、最近話題に上がっているポスト京都議定書の目標案のひとつである「2050年に世界全体のCO2排出量を50%削減する」だけでは450ppm安定化には 間に合わないと、 一層の排出削減の必要性を報告しています。

また、我が国でも今年2月、多くの科学者で構成される中央環境審議会が、「子供たちの未来を守るため、今こそ行動を開始すべき時」と、下記のホームページ上で、全国民に向けた緊急メッセージとして、国民一人一人の行動を強く呼びかけています。

科学者からの国民への緊急メッセージ -  環境省ホームページ

続くの矢印改正省エネ法の公布へ続く