HOME > 省エネの基本講座
第一次オイルショック以降から使われている省エネルギーという言葉。この省エネルギーの意義とは何なのか、日本の省エネルギーの歴史を紐解きながら探ってみます。
原単位とは、一定量の生産をするのに必要な各種の生産要素の量のことを言い、一般的なものとしては労働力原単位や原料原単位、エネルギー原単位などがあります。原単位は各種の生産要素がどれだけ効率良く生産に使われているかを見る有効な指標です。
日本のエネルギー消費量は全体として増加を続けています。その一方で、GDP当りの一次エネルギーの消費量を見ると、他の先進国と比較して日本が非常に高いエネルギー利用効率であることが判ります。
全世界的にエネルギー資源の安定的な確保と環境問題への対応に迫られています。
そんな中、政府は2007年5月、長期的視野に立った『新・国家エネルギー戦略』を発表しました。
国際エネルギー機関(IEA)によると、 現在の世界の一次エネルギー量=約92億TOEですが、同機関による見通しでは今後の経済成長の拡大により、一次エネルギーの需要=年平均1.6%増加、2030年における世界の一次エネルギーの需要=約153億TOEにまで達すると予測されているようです。
地球の温暖化現象と将来予測に関しては、『気候変動に関する政府間パネル(IPCC)』によって、3年間の歳月を掛け、130ケ国、2,500名の専門家による最新の調査・分析データーが、2007年2月に全世界に向けて発表されました。