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レーザー式軸芯出し器を使いこなすには?
ロータラインの本格的な活用に至るまでの流れを取材してみました
「使い方が分かれば良いものかもしれないけど、使い方が難しいんじゃないの?」
そう心配される方のために、レーザー式軸芯出し器ロータラインを導入されたA石油化学会社様の、ロータラインの本格的な活用に至るまでの流れを取材してみました。
- 導入前に実施したことは何ですか?
- デモを実施してもらいました。デモを見ての社内評価が高かったので導入を決めました。
- 導入にあたって、何か障害となることはありましたか?
- 現場から、レーザーとセンサーのセットが面倒との声が一部出ました。しかし、ロータラインを使うと芯出し時間が短くなる、ムーブ機能を使って機械がどのように動き、どの位置にあるかが分かる、といった便利さを体験することで苦情はなくなりました。
- 導入後に実施したことは何ですか?
- まずは導入時に、現場担当者向けの講習会を実施しました。また、ロータラインのメインの担当を1名置きました。担当者はモデル機を使って時間のある時に自ら使用訓練をし、現場でマニュアルを見ずに操作できるようになるまで繰り返しました。
- サンプル測定として分解前のポンプを実際に測定してみたところ、下記のような結果となり、ダイヤルゲージの人によるばらつきをつくづく実感しました。
0.05mm未満
0.05〜0.1mm未満
0.1〜0.5mm未満
0.5mm以上
1台
11台
37台
17台
- 次に、ロータライン担当者が中心となってメンバーを集め、ダイヤルの芯出しで困る、時間がかかる機械で測定を開始しました。この体験が多のメンバーにも徐々に広がり、現在は職場全員が利用できるようになっています。 また、ロータラインのフル稼働により2年後にはもう1台追加購入しました。
- 新人教育はどうされていますか?
- ダイヤルゲージによる芯出しを習得するのに2年はかかるのに対し、ロータラインは10回作業を行えば一通りの操作を覚えられます。しかし作業が無いと操作を忘れるので、モデル機を用意しておいて作業前に訓練することを勧めています。
- 導入後、何か変わったことはありますか?
- 導入当時は、回転機メンテナンスの分野に計測器を入れるのは初めてで、経験・勘の世界からの脱却を目指しました。ロータラインを入れることで作業員間の経験差が埋められ、ベテランでない人もベテラン同様の作業が可能となりました。
A石油化学会社様では、まず社内で操作に習熟したキーマンを育成されました。このキーマンが中心になって芯出しが難しい機械に対する作業を一緒に行い、効果の実感を共有化することによって、全員が使用出来るようになりました。
このようにレーザー式軸芯出し器は、教育・運用次第で誰もが当たり前に使えるようになります。
お客様に合ったアドバイスでご協力させていただきますのでご相談下さい。


