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エアトラップ
- エアトラップに必ず均圧管を施工する必要がありますか?
- エアトラップに均圧管を施工したのにドレンが出ません。
- エアトラップを使用していますがドレンが上手く抜けません。
- フリーフロート・エアトラップJA7を高圧レシーバータンクのドレントラップとして使用しています。設置当初からドレンの排出が悪く、全く排出されない方が多いほどで、バイパスバルブを数秒開けてから閉めると本体側からドレンが勢いよく排出されます。これは、「エアバインディング現象」でしょうか?
トラップ本体に均圧管は設けてありますが、均圧管の取り出しポイントはトラップ入り口配管と同じになっています。施工そのものは、業者に行ってもらいました。 - 自家発電設備のレシプロ式空気圧縮機&圧縮空気レシーバータンクのドレン排出用途でレシーバータンクの下部にJAH5-40を設置し、使用しています(レシーバータンク圧力は2.5〜3.0MPaに制御されています)。
エアトラップは、冬場は順調に作動していますが、梅雨時期のドレンの多い時になると、しばしばドレンが排出されなくなります。
トラップを開放点検しても弁座のゴミ詰まりなどは無く、トラップ内部にコンプレッサーオイルが溜まっていて、フロートが浮かないことが原因と考えています。
水ドレンが増えることで、むしろ油の割合が増える梅雨時期にトラブルが発生しているようです。何か対策などはないでしょうか? - JA3N-16の分解点検を実施するにあたり、必要な交換部品と分解手順を教えてください。
- エアトラップを設置して試運転を始めましたが、空気が吹き抜けて止まる気配がありません。故障でしょうか?それとも設置方法が悪いのでしょうか?
- エアトラップJA7-16 25A 蓋ボルトの締付トルクを教えてください。 出入口はフランジタイプです。ボルトに8.8 NFのマークがあります。ボルト径はM10かと思います。8.8 NFの意味も教えてください。
エアトラップに関するご質問
- エアトラップに必ず均圧管を施工する必要がありますか?
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条件によっては均圧管無しでも問題無くご使用いただけます。
均圧管はドレンとエアの置換が目的ですから、すでに置換が十分行われるような配管であれば均圧は不要です。例えば、配管径が十分で配管距離が短くかつ縦配管である場合などは置換が十分に行われると思われます。
- エアトラップに均圧管を施工したのにドレンが出ません。
-
ドレンが出ない原因としては次のことが考えられます。
- ●運転条件の問題
- (1)ドレンが少ない、または全く無い
- (2)トラップ一次圧力が最低作動圧力以下である
- (3)トラップ一次圧力が最高使用圧力以上である
- ●配管施工上の問題
- (4)ドレンがトラップに流入できない(手前バルブ等が閉じている等も含む)
- (5)均圧が上手く取れていない
- ●製品自体の問題
- (6)トラップが詰まっている(故障している)
(1)について、ドレン量が本当に少ないか否かはトラップにバイパス弁などがあれば、そこからのブローで確認可能です。
(2)(3)については、実際の圧力と仕様をご確認ください。
(4)(5)については、配管フローやバルブの開閉状態を確認してください(取扱説明書のフロー図をご参照ください)。特に、均圧管は確実に気相部分に配管されているかどうかご確認ください。
(6)について、テスト弁(ニードル)を押して空気だけが出る場合は、詰まりはなくドレン量が少ないだけと考えられます。ニードルを押してもドレンも空気も出ない場合は弁口やトラップ内部のひどい汚れかトラップの故障が考えられます。分解して確認する必要があります(手前バルブは開弁していてトラップに圧がかかっていることが前提です)。
以上をご確認ください。配管フローにご懸念がある場合は、フロー図を添えてお問合せください。
- エアトラップを使用していますがドレンが上手く抜けません。
- 均圧管の施工はされていますか?トラップ内の空気と流入してくるドレンの置換がうまく行われないと、トラップ内にドレンが流入しないため、トラップはいつまでもドレン排出できない状態になります。この現象を防ぐのが均圧管です。 ドレンが流入してくると均圧管を通じてトラップ内の空気が抜け、スムーズにドレン排出できます。
- フリーフロート・エアトラップJA7を高圧レシーバータンクのドレントラップとして使用しています。設置当初からドレンの排出が悪く、全く排出されない方が多いほどで、バイパスバルブを数秒開けてから閉めると本体側からドレンが勢いよく排出されます。これは、「エアバインディング現象」でしょうか?
トラップ本体に均圧管は設けてありますが、均圧管の取り出しポイントはトラップ入り口配管と同じになっています。施工そのものは、業者に行ってもらいました。 -
「エアバインディング」が起きています。
均圧配管が十分機能していません。均圧配管は、トラップ本体内のエアを均圧管を通じて一次側の気相部に戻し、トラップ内にドレンが流入できるようにするものですから、トラップ本体と、トラップ上流側の気相部分とを接続する必要があります。例えばレシーバータンクであれば、タンク上部の気相部分が適しています。
高さなどの位置・数値的な情報が不明ですが、現状の均圧配管は「トラップ入口配管と同じ」ところに取り付けてあるとのことですので、横引き配管部や高さレベルが同じであるなど、気液の置換が起こりにくい配管になっているのではないでしょうか?
- 自家発電設備のレシプロ式空気圧縮機&圧縮空気レシーバータンクのドレン排出用途でレシーバータンクの下部にJAH5-40を設置し、使用しています(レシーバータンク圧力は2.5〜3.0MPaに制御されています)。
エアトラップは、冬場は順調に作動していますが、梅雨時期のドレンの多い時になると、しばしばドレンが排出されなくなります。
トラップを開放点検しても弁座のゴミ詰まりなどは無く、トラップ内部にコンプレッサーオイルが溜まっていて、フロートが浮かないことが原因と考えています。
水ドレンが増えることで、むしろ油の割合が増える梅雨時期にトラブルが発生しているようです。何か対策などはないでしょうか? -
可能性としては、
- (1)低比重流体であるオイルにより、開弁力である浮力が不足する
- (1)均圧管などでの気液置換が不十分
の2つの原因が考えられますが、低比重流体に対しては、JAH5の40オリフィスの場合、比重0.55付近までは使用が可能(能力は落ちますが)でコンプレッサーオイルが水ドレンより多く流入してくるとは思えませんので、(1)が原因である可能性は低いと思われます。
従って、(2)が原因である可能性があります。均圧管はどのようになっていますか?エアとドレンの気液置換が不十分だと、トラップが正常でもドレンが排出できなくなる、「エアバインディング」と呼ばれる現象が起こります。原因を絞り込むために、気液置換の状況をお知らせください。
- JA3N-16の分解点検を実施するにあたり、必要な交換部品と分解手順を教えてください。
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交換部品は、スチームトラップのように補修キット化されてはおりませんが、部品供給可能です。
JA3N型エアトラップは現在モデルチェンジして、JA3型になっていますが、基本的な構造はほとんど同じですので、分解要領などはJA3型エアトラップの取扱説明書をご参照ください。JA3型エアトラップの取扱説明書は当サイトのダウンロードサイトよりダウンロード可能です。
- エアトラップを設置して試運転を始めましたが、空気が吹き抜けて止まる気配がありません。故障でしょうか?それとも設置方法が悪いのでしょうか?
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試運転時には配管中のゴミがエアトラップ内に流入して作動不良を起こすことがあります。JA3D、JA3、JA5、JA7には弁座の詰まり解消用ニードルが装備されていますのでこれを操作してみてください。
ゴミ詰まりとは別に以下の原因も考えられます。3点支持タイプでないエアトラップは本体内にドレンが無い場合、フロートが底まで低下しています。この位置ではシールできませんので、空気が漏れてしまいます。そのため、使用前に「呼び水」として、本体内に水を張る必要があります。コップ1杯程度の水をトラップの入口側か均圧ライン等から注入してください。このことはエアトラップの取扱説明書に明記されていますので必ずご確認ください。取扱説明書は当サイトのダウンロードサイトよりダウンロード可能です。
また、前述の詰まり解消用のニードルを頻繁に操作されますと、トラップ内部の水が排出されてしまい、ウォーターシールができなくなって漏れることがあります。詳細は当社ホームページのもっと知りたい蒸気のお話の「エアトラップの詰り対策」をご参照ください。
- エアトラップJA7-16 25A 蓋ボルトの締付トルクを教えてください。 出入口はフランジタイプです。ボルトに8.8 NFのマークがあります。ボルト径はM10かと思います。8.8 NFの意味も教えてください。
- JA7型の六角ボルトの締付トルク値は全て70N・mです。
規定トルク値は取扱説明書に記載があります。ホームページからも取扱説明書がダウンロードできますので、併せてご利用ください(利用料無料ですが会員登録をお願いしています)。なお、ボルト頭の文字は、ボルトの強度区分を表しています。強度区分はJIS B1051に規定されています。
強度区分8.8の場合、- 呼び引張り強さ:800〜900 N/mm2
- 最小破断伸び :12〜14 A min%
一般的ご質問
- 梅雨時期にエア機器から水滴がでるのはなぜですか?
- 配管中で発生したドレンを上手く排除できないと、レシーバータンク・アフタークーラー・配管などエア使用機器に支障が出る場合があります。特に、梅雨時はその湿度と温度によりドレンの量が増加するため、このような問題が発生することがあります。