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その他機器に関するご質問

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流量計に関するご質問
  • 吸収式冷凍機の蒸気量をドレン流量にて計測しておりますが、ドレン回収を行うため気液混合状態で流量計を通過して、計量がうまくいきません。渦式の場合気液混合流体の計測は可能でしょうか?
  • 渦式流量計は気液混合流体の計測はできません。また、渦式に限らず気液混合流体の流量を正確に計測できる流量計は今のところ存在しません。

    理由は、多くの流量計は流体の体積を計測する方式ですが、気液混合流体の場合、計測地点での気相部分と液相部分の比率を把握することが困難で比容積を確定することができないためです。

    従って、下記のいずれかの方法をご検討ください。

    • 蒸気配管で冷凍機への供給蒸気量を計測する
    • (ドレン回収ポンプの出口など)完全に液相になった部分でドレン量を計測する
  • 流量センサーで蒸気の流量を計測し、制御する機器、ユニット、システム等があれば教えて下さい。
  • 流量センサーとしての蒸気の流量計測には流量計をご使用下さい。当社では渦流量計EF73型をラインアップしています。

    EF73は流量計発信器と表示器が一体化されていますので、DC24Vの電源の供給さえしていただくと、その場で表示をご覧いただくことが可能です。流量表示は瞬時流量・積算流量の切替が可能です。また、温度センサ内蔵で補正演算機能を持っているため、蒸気の圧力が変動して比容積が大きく変化しても正しい流量計測が可能です。

    外部へは4~20mA DCのアナログ信号またはパルス信号のいずれかを切り替えて出力が可能です。

    流量計から出力される信号で蒸気を制御する場合、流量計からアナログで外部へ出力し、調節計や制御弁と組合わせます。当社製品では、調節計SC-F70 や制御弁CV10などが使用できます。

  • 蒸気流量表示で、御社製品のVFM流量計発信器及び表示器を使用中で、発信器の測定素子が破損したため交換したいが機器は生産廃止となっている。後継機種であるEF73(発信器)を使用しVFM表示器をそのまま流用で使用できるのか確認願いたい。
  • VFM型流量計はモデルチェンジしましたが、発信器の修理はよほど古い機器やよほどの重故障でなければ、現時点ではほとんど対応可能です。測定素子の交換も対応可能です。シリアルNo.で製造年代が特定できますので、正確な型式(例:VFM-1050-・・・)とシリアルNo.をご連絡いただきましたら修理が可能かどうか確認させていただきます。
    一方、表示器VFM-T3は修理が困難になっています。

    また、発信器をお取替えいただく場合、現行品はEF73型発信器になりますが、EF73型流量計発信器は質量流量補正用温度センサと補正機能および表示部を内蔵しています。目視できる箇所に設置できるのであれば表示器は不要となります。高所設置などで発信器を目視確認できない場合は表示部別体型もありますのでご検討ください。なお、EF73とVFM-T3を組合わせてのご使用は、電気系統的には発信器への電源供給ラインを増設することで可能ですが、TLVとしては動作保証をしていません。

    なお、EF73をご使用いただく際に外部表示が別途必要な場合、表示器側での質量流量補正機能が不要なので、積算流量のみであれば汎用パルスカウンターで表示可能ですし、瞬時流量の表示が必要な場合でも比較的安価な表示器がご使用いただけます。

  • EF73 渦流量計において端子1と2を出力(4-20mA)、端子3と4を電源(DC24V 端子3に+ 4に-)に誤って接続し3日間通電した場合のダメージを教えて下さい。
  • 端子3と4はパルス出力用端子ですので、本来、電源と負荷を接続する必要があります。

    端子1,2がアナログ出力兼駆動用電源供給端子ですから、ここに結線がされず、3,4にだけ電圧が掛かった場合は流量計が動作しませんので、オープンコレクタパルス出力用トランジスタが作動せず、電流は流れないはずです。出力用トランジスタは24V程度の電圧では破壊されませんので、ダメージを受けていない可能性が高いと思われます。ただし、修理を行う場合は基板一式交換となります。

  • EF73の内蔵表示器の積算計は、小数点位置を変更する事ができますか?
  • 内蔵表示器の小数点位置を変えることはできません。表示桁数に合わせて自動的に変更されます。パルス出力はパルスの重みを変えられますので受信側の小数点以下の桁数は変更できます。
  • EF73から温度センサの値をアナログ伝送したいが、設定が上手くいきません。スパン設定をしようとすると、オーバーレンジというエラーメッセージが表示されます。
  • アナログ出力の種類を、TEMPERATUREにしてください。TEMPEREATURE EXTERNALにはしないでください。
  • VFM-T2のパルス出力の重みを変えることはできますか?
  • 出力パルスの重みだけを変更することはできません。積算表示値の小数点位置を変更すると連動して出力パルスの重みも変わります。1/1、1/10、1/100を選べます。

    なお、パルス幅の変更手順は取扱説明書12ページに記載されていますが、設定するためにはパルス発生器とオシロスコープが必ず必要になります。

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電動弁に関するご質問
  • 温水で使用できる電動の三方弁はありますか。
  • 当社では三方ボール弁は手動タイプも電動タイプも製造しておりません。なお、二方弁ではMB12、MA1が60℃温水でも使用できる電動ボール弁となります。
  • モータ弁、MB12Aの標準仕様を購入しましたが、MB11にあったオプションの端子箱付にしたい場合、後付で端子箱のみ送付してもらい、変更することは可能ですか。
  • 申し訳ございません。MB12型電動弁は端子箱を後付できません。

    前モデルMB11型は標準品の場合、端子台を持たないため、端子台が必要な場合は外部に端子台をつけることで対応しておりました(さらに無電圧接点出力も同時セットで装備されます)。本モデルはもともとアクチュエータケース内部に端子台を備えているため、外部端子箱仕様のオプション設定がございません。(電線管もアクチュエータに直接ねじ込めるようになっています。)

    なお、無電圧補助接点がご入用の場合ですが、内部回路が異なるため、標準品に後付として無電圧補助接点を付加することはできません。

  • MB12を使用しているランプ回路に誘導電圧が発生しているので、対策を施したい。内蔵リミットスイッチとリレーの接点容量を教えてください。
  • 以下の通りとなります。
    マイクロスイッチ:10A(AC250V) 6A(DC30V)
    リレー:100V用 抵抗負荷 15A 誘導負荷 10A
    リレー:200V用 抵抗負荷 11A 誘導負荷 6A

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セパレーターに関するご質問
  • セパレーターは何のために使用するものですか?
  • 蒸気配管やエア配管にインライン設置して、気体中に混入している水分を強制分離・除去するために使用されます。TLVのDCシリーズはサイクロン式のセパレーターとフリーフロートトラップが一体化されています(DC7型はトラップ別体式です)。
  • 圧縮空気中に含まれる水分がレシーバータンクを通過し、フィルター内に混入し問題となっています。ドライヤーをつければ問題を解決できますが、ランニングコストを抑えたいのでサイクロンセパレーターでの代用を考えています。
  • サイクロンセパレーターは、目視できるようなサイズ以上の水滴などには効果がありますが、霧状あるいは、目視できないような水分を分離することができません。

    ご提示いただいた条件では、管内流速はかなり遅くなっているはずです。前述のような大きな水滴であれば、流速が十分に遅い場合、セパレーターを使用するまでもなくエルボ程度でも分離がされてしまいます。

    逆に、かなりの低速でありながら、水分が問題になるということは、その水分はセパレーターでは分離ができない可能性が高く、どちらかと言うと「湿度」に近い領域の話になってきます。この場合はやはり、ドライヤーの活躍分野だと思われます。

  • 省エネ目的で熱交換器用の蒸気ラインにドレンセパレーターを設置することを検討しています。
    ドレンセパレーターを使用すると蒸気乾き度が改善されるとのことですが、乾き度の改善によってどのような効果があるのでしょうか?
  • 湿った蒸気はドレンを含んでいます。飽和蒸気中のドレンは蒸気と同じ温度ですが、潜熱を持ちませんので蒸気に比べると加熱能力が劣ります。また、熱の伝わりやすさの指標のひとつである境膜伝熱係数や熱伝達率と呼ばれる値が、蒸気の5分の1程度であり、伝熱効率の面でも不利です。このドレンを分離・除去して、乾いた蒸気を伝熱面に供給することで伝熱効率が向上し、省エネにもつながります。

    但し、実際は熱交換器を用いた間接加熱でこの差が確認できることは少ないと思われます。その理由は、

    • 立上げ時などの一時的な期間を除いて、定常状態の蒸気の湿り度は数パーセントと考えられる。
    • 伝熱効率は釜(熱交換器)の熱伝導率や被加熱物側の熱伝達率などを加味した「総括伝熱係数」で決まる、などです。

    逆に、立上げ時に配管で発生したドレンが装置へ流入してしまう場合などはセパレーターの設置効果は大きいと言えます。蒸気輸送管のウォーターハンマー防止策としても有効です。

    最もセパレーターの効果が大きいのは、直接加熱など蒸気を噴霧して使用するような用途です。直接噴霧の場合、蒸気にドレンが混ざっていると、そのドレンが製品に付着して加熱不良や品質低下を招くことがあります。これを解消するのに効果を発揮します。

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  • DC3A-Lサイクロンセパレータートラップを使用していますが、オイルミストの回収効率を上げたいと考えています。よりオイルミストの捕集能力の高いセパレーターはありますか。
  • DC3A-L型サイクロンセパレーターは、空気配管用のドレンセパレーターです。DC3シリーズは蒸気用と空気用がありますが、いずれもサイクロンにより流体を螺旋旋回させ、そのときの遠心力で空気や蒸気などの主流体に比べて比重の大きなドレン水滴を分離する構造です。主として想定されているドレンは蒸気凝縮水と空気中の結露水です。これらドレン水滴の場合は分離効率として98%を謳っています。

    分離すべきドレンがオイルの場合、水に比べて比重が小さければ分離効率は低下する事が予想されます。また、本セパレーターはドレン水滴の除去を目的としておりますので、空気機器で言うところのミストセパレーターやオイルミストリムーバー等とは構造・機能共に異なります。当社のサイクロンセパレーターシリーズは全て同様のコンセプト・構造を持っておりますので、申し訳ございませんが、98%以上の分離効率を持つものや、オイルミストの分離に特化した製品はございません。

  • DC7サイクロンセパーレーターはガソリンでは使用不可でしょうか?
  • 申し訳ございません。適用は非毒性・非可燃性流体となっております。従って、可燃物であるガソリン系にご使用いただくことはできません。

    分離する機能という面で見ると恐らく可能であろうと考えますが、製品として毒性流体・可燃性流体を想定した設計や品質管理を行っておりません。

  • サイクロンセパレーターDC7を蒸気ラインに使用したいと考えています。配管径は32Aを予定していますが、カタログには32Aがありません。40Aまたは25Aのどちらを選択したほうが効率が良いでしょうか?
  • ご指摘の通り、DC7には32Aサイズがありません。25Aまたは40Aを選択いただくことになりますが、圧力損失を少なく抑え、分離効率を上げるために、40A以上をお勧めします。
  • DC7の蒸気(1MPa 約200℃)への取付け工事を予定しています。
    (1)保温はした方が良いのでしょうか。
    (2)排出配管は大気開放で良いのでしょうか。
    (3)取付け配管は水平部で良いですね。
  • (1)作動上全く問題ありませんので、火傷防止と省エネの観点からも保温施工をお願いします。

    (2)DC7はスチームトラップを内蔵しておりませんので、DC7のドレン排出管を大気開放にすると、蒸気が噴出してしまいます。スチームトラップを設置してください。縦配管で設置できるスチームトラップでSS1Vなどをお勧めします。

    (3)内部のサイクロン部で強制分離されたドレン分は自重でセパレーターボディ内下部へ落ちていくように設計されています。従って、水平配管に設置して下さい。垂直配管では機能が発揮できません。

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センサーに関するご質問
  • ボイラー出口付近における蒸気主管内圧力管理用圧力計を検討しています。MBS33M(0~1MPaG)にて対応可能でしょうか。
  • MBS33Mは圧力トランスミッタですので、圧力値を4~20mAの直流電流信号に変換して出力します。圧力値として表示をするためには4~20mA DC入力に対応している表示器または調節計とDC24Vの電源が必要となります。これらを別途ご用意ください。

    また、MBS33Mそのものの耐温は約80℃ですが、これはパイプサイフォンと組合わせて使用することで克服できます。MBS33Mにはパイプサイフォンとジョイントがセットされています。通常蒸気用途では、この組み合わせで2.0MPaG飽和程度(レンジ仕様によって最高使用圧力は異なります)までは使用できます。

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逆止弁に関するご質問
  • 縦配管でも使用できる逆止弁はありますか?
  • TLVのCKシリーズはスプリングとディスク弁で構成される逆止弁で取り付け方向は縦横自由です。他のタイプでは、スイング式・リフト式などがありますが、これらは弁の開閉に重量を利用しているため、水平配管取り付けに限定されます。
  • トラップ出口に逆止弁は必要ですか?
  • トラップ出口配管が単独配管で、出口が大気開放になっているのであれば不要です。ドレン回収配管に接続されている場合、装置の休止中にほかの装置が運転中であれば、トラップを通じてドレンの逆流の可能性があります。これを避けるためには逆止弁の設置が必要です。詳細は当社ホームページのもっと知りたい蒸気のお話の「逆止弁の設置と効果」をご参照ください。
  • CKF3Mを最低開弁圧力差0.005MPa(不可なら0.01MPa)、流体は窒素ガスで使用できますか?逆止弁機能と真空破壊弁機能の両方をもたせることは可能ですか?可能であれば兼用したいのですが。
  • CKF3Mの場合、標準の最低開弁圧力差は0.002MPaですが、オプション対応で0.01MPaが可能です。0.005MPaの設定はできません。

    次のご質問について、構造・作動原理の面からは逆止弁のまま、真空破砕弁としてご使用いただけます。配管フローが不明ですが、兼用も可能と考えます。但し、ご留意いただきたい点は、本来は逆止弁ですので、ある程度の漏れをご考慮いただきたいことです。CKF3Mはメタルシートですので、窒素等のガス体でご使用になる場合はある程度の弁漏れは避けられません。別シリーズになりますが、CKF3にはラバーシートのCKF3R、ねじ込み接続のCK3シリーズにはテフロン弁座仕様のCK3T、ラバーシートのCK3Rがあり、弁漏れも防げます。

  • 下記性能を持つ逆止弁を探しています。
    (1)バネ等で、確実に閉止する機能を持つ
    (2)給水用途に使用可能(鉛レス、出来れば日水協認証品)
    (3)給湯温度90度に対応可能

    ついては、CK3T、CK3Rについて下記をご教示願います。
    上記(2)を満たすかどうか
    耐用年数
    メンテナンス/部品交換必要な場合はその内容と頻度
    その他注意点等あればお願いいたします。

  • (1)について
    CK3シリーズはディスク弁+ばね式ですので、他の方式より素早く開閉弁でき、シール性も高いという特長があります。開弁圧力との兼ね合いはありますが、オプションでより強いばねを入れることも可能です。

    (2)について
    鉛レスということでしたら、SCS13製ボディのタイプを選定いただければ金属部品は全てステンレスとなります。日水協等の認定品はありません。

    (3)について
    90℃まではCK3R、CK3T共にご使用いただけます。90℃を超える場合はCK3T を選定ください。

    耐用年数として、時間評価しておりませんが、作動回数の目安としては数百万回の耐久性があります。但し、取付方向によっても大きく異なりますのであくまで目安と捉えてください(垂直取り付けの方が水平取り付けより長寿命です)。

    CK3シリーズは弁座部がボディ側部品と一体化されており、弁や弁座の磨耗、傷などによるシール能力低下は製品交換となります。ばねの破損については交換が可能です。

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  • タンクのつぶれ防止策を検討しております。CKF3Rタイプは負圧の条件においても正常に開弁しますか?
  • CK3またはCKF3はしばしば真空破砕弁として使用され、実績も多数あります。但し、使用条件によっては閉弁時のシール性を高めるため、シール面の特殊加工が必要な場合があります。条件と併せてご相談ください。
  • 真空ポンプの入口に逆止弁を取り付けたいのですが、CKF3MG 80Aの標準で良いのでしょうか。水蒸気を含むエアーを吸気します。
  • ウェハータイプのCKF3MGがご使用いただけると思いますが、本モデルは金属弁と金属弁座の組合わせですので、閉止対象の流体が気体や液体の場合は若干量の漏れが予想されます。

    真空域でのご使用には最低開弁圧力差は小さい方が有利です。本モデルは標準で0.001MPaの最低開弁差圧を持っており、この数値はオプションを含め選択範囲の中で最小値です。

    また、閉止を素早く行いたい場合には、0.002~0.005MPaの範囲でより強力なばねを使用する事が可能ですので、許容圧損と閉止条件との兼ね合いで選択ください。

  • 水給水用に使いたいのですが、CKF3MGの樹脂製のものはありますか?
  • 当社製品には樹脂製逆止弁はありません。

    水用にご使用であれば、シール部分がゴムのものや、テフロンのもの(テフロンシールはCK3のみ)が選択できますのでご検討ください。但し、日水協認定品はありません。

  • 逆止弁CK3MG(またはそれ以外の逆止弁)について、最低開弁圧力差を0.5kPa以下に下げることは可能でしょうか?
  • 最低開弁圧力差≒ばねの強さと考えていただいて良いのですが、CK3MGの場合は標準で最低開弁差圧が0.001MPa=1kPaで、これより小さい開弁圧力差のばねを使用する事ができません。

    他の機種につきましても最低開弁圧力差は1kPaが最低になります。

  • CKF3Mについている羽根のようなものは何のためのものですか?
  • 取り付けの際にセルフセンタリングするためのフィンです。
    各フィンは等角度が付けられていますので、フランジボルトと接することにより、自動的にセンターが出るように設計されています。
  • CK3Rの型式名の後ろにAが付いています。何の意味ですか?
  • 2000年6月に部品変更しており、その識別記号です。現行品にはAが付きます。変更内容はつばと本体のガスケット形状の変更です。
  • 逆止弁の漏れ量はどの程度ですか?
  • 逆止弁の漏れ量については一般的な評価基準が無いようで、当社でも差圧や流体ごとのデータとしては持ち合わせておりません。しかし、製品検査基準としては次のような基準を設けています。15AのCK3の場合、

    • テフロンシート:0.5MPaG蒸気ドレンで15cc/h以下の漏れ量
    • 金属シート  :0.5MPaG蒸気ドレンで300cc/h以下の漏れ量

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エアベントに関するご質問
  • 自動排気弁VC2、VC3、VC4の選定方法について教えてください。
  • ポイントは使用圧力(差)と排出能力の2点です。

    • VC2、VC3、VC4はそれぞれ最高使用圧力と最低使用圧力が異なります。
      • VC2・・・最高使用圧力0.5MPaG 最低使用圧力0.05MPaG
      • VC3・・・最高使用圧力0.6MPaG 最低使用圧力0.1MPaG
      • VC4・・・最高使用圧力1.0MPaG 最低使用圧力0.1MPaG

    最高使用圧力を越えて使用した場合、開弁しなくなり使用できません。例えば、0.8MPaGの流体で使用する場合はVC4を選定することになります。逆に、0.08MPaGで使用しなければならない場合はVC2を選定しなければなりません(ただし排出能力が要求量を満たしていることをご確認ください)。

    • VC2、VC3、VC4はそれぞれ排出能力が異なります。

    0.1MPaG~0.5MPaGの範囲で使用する限りにおいてはVC2、VC3、VC4のいずれも使用できますので、必要な排出能力を考慮して選定します。例えば、作動圧力差0.3MPaで使用する場合で必要な排出量が40L/min.だとすると、圧力においてはいずれのモデルも使用可能ですが、作動圧力差0.3MPaにおけるVC2の排出能力は20L/min.ですので、要求量を満たすことができません。この場合、VC3を選定します。

  • 蒸気用エアベントと水用エアベントの違いは何ですか?
  • 蒸気用エアベントは蒸気と空気が混在する環境から空気だけを排出するために用います。水用エアベントは水配管系内の空気抜きを行うために用います。そのため、蒸気用エアベントは温度差で作動するサーモスタティックタイプのトラップの技術が使用されています。水用エアベントは浮力を利用した、フリーフロートトラップの技術が利用されています。したがってどちらも「エアベント」ですが、蒸気用を水用へ、または水用を蒸気用への転用はできません。
  • 蒸気用エアベントLA13で、熱水100℃に蒸気が混じった場合、蒸気だけを排出できますか。また、出来ない場合、それに見合う機種を教えてください。
  • 蒸気用エアベントは蒸気配管や装置の蒸気室中の不凝縮ガスを排出する際に使用する機器です。従って、ご提示いただいた条件では「水用エアベント」を使用します。

    但し、水用エアベントは最高使用温度が低いものがほとんどです。100℃でご使用いただける機種は、

    • VS1C(150℃まで)
    • SA3(100℃まで)

    の2機種です。なお、SA3は「超小型自動排気弁」で、排気能力がVS1Cに比べるとかなり小さいのでご注意ください。

  • 窒素ガスを充填する保管庫があります。超小型自動排気弁SA3 を使用して、注入弁から窒素ガスを入れ空気を押し出し酸素濃度が一定濃度になったら注入弁と排気弁を閉じる。この時、保管庫内の圧力を外気圧(大気圧)と同じにして保管したい。このような用途にSA3を使用できますか?
  • SA3は水配管中から気体を排出する際に使用する自動排気弁です。作動原理としては水と気体の比重量差を利用しています。従って、気体のみの環境ではご使用いただくことができません。

    窒素注入により若干外気圧より与圧された状態から大気圧に戻すための圧力抜きに自動弁を使用する事ができないかということでは、ばね付勢式の逆止弁(CK3シリーズ)があります。最低開弁圧力差0.001MPaが製作できますので、これをリリーフ弁的に使用することができるかもしれません。但し、本来の用途とは異なるため、開閉弁圧力のヒステリシス、シール性能などが問題となるかもしれません。フロー図や圧力条件などの詳細をお知らせください。

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  • 水道用に使用できる自動排気弁を探しています。御社のステンレス製自動排気弁VS1Cは水道用として問題ないですか?証明等は出せるでしょうか?また、他に該当製品があればご教示下さい。
  • 現在当社では、水道協会等の認定マーク付製品・水道法性能基準適合製品は製作しておりません。従って上水道用途への使用は、機械的な機能とは別の観点から問題無いと申し上げることができません。

    証明等につきましても、未認定品であることから、発行する事ができません。

  • 乾式の屋内消火栓の配管の頂上部分に設ける自動排気弁に適した製品はありますか。
    このような場合の配管について配管基準をお持ちであれば教えてください
  • 当社には送水配管用自動排気弁としては、VC2、VC3、VC4およびVS1Cがあります。機能的にはこれらの製品が該当しますが、いずれの製品も消防法等の認定品ではありません。
    また、同様に認定品ではありませんが、初期急速排気弁があります。VA1、VA3、VA4、VA5、VAS及びVS1Aです。このタイプは文字通り、配管中の初期空気を短時間に大量に排気することができる自動弁ですが、一旦閉弁するとその後自動弁内に空気が入り込んできても排気しません。運転中の排気は前者の自動排気弁のシリーズをご使用ください。

    また、消火設備に特化した配管基準は持っておりません。また、一般配管でも特に配管基準というものは無く、頂上部や曲がり部など、気体がたまりやすい場所への設置をお奨めしております。

    繰り返しになりますが、当社の自動排気弁・初期急速排気弁は消防法等の認定を受けておりません。申し訳ございませんが、当該用途へのご使用の可否は私共では判断致しかねます。

  • 海水配管用エア抜き弁としてはどのタイプが使用できますか?
  • 海水用エアベントは、海水の濃度や温度により腐食の程度が様々です。また、希望耐用年数や使用条件に応じて都度最適な材質を選定して製作する特注対応がほとんどです。特に、ステンレス材のすきま腐食が深刻で、肉厚の薄いフロートは短期間で穴開きが発生する場合があります。樹脂製のフロートを製作したケースもありますのでご相談ください。
  • VS1Aの後ろにFが付いています。何の意味ですか?
  • 2005年8月に設計変更しており、その識別記号です。現行品にはFが付きます。フロートの揺動による漏れ対策としてプレートを内部に追加しています。
  • エアベントは、初期空気抜き専用エアベントとありますが、吸気弁としても使用可能でしょうか?作動アニメをみると、管内負圧になれば吸気を行っていますが?
  • ご指摘の通り、管内が負圧になると開弁して空気を吸い込みますので、吸気弁(真空破壊弁)として機能します。

    なお、「初期空気抜き専用」と謳っているのは、自動排気弁と区別するためです。自動排気弁は運転中に流入した空気排除ができますが、初期空気抜き弁は運転中に流入した空気を抜く事ができないという違いがあります。

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バルブに関するご質問
  • グランド漏れしないバルブがあると聞きました。どのようなバルブですか?
  • グランド漏れを起こさないバルブは「ベローズバルブシリーズ」としてラインアップしています。このバルブはベローズで外部と縁切りしていますので漏れがありません。万一のベローズ破損には従来のグランドパッキンも備えています。日本ではこれからの製品ですが、プラントメンテナンスの合理化が進んでいる欧米では既に広く使用されるようになっています。当社の製品型式では、BE1、BE6Hがベローズバルブです。
  • ベローズバルブBE1、BE6Hを開弁した時、ステムの突き出し部分の長さが短いのですが、全開になっているのでしょうか?
  • 小口径のBE1、BE6Hは弁のストロークが短く、全開の状態でも突き出し部分の長さは最短で4mm程度です。ゲート弁などと比べて突き出し部分が非常に短いため、使用当初は全開かどうか判断しにくいかもしれません。

    開閉作業中にハンドルが止まり、全開/全閉で止まったのか、ハンドルの固着か分からない場合は、BE1、BE6Hはハンドルが固着しにくい構造ですので無理にそれ以上回そうとせず、まず突き出し部分の長さをご確認ください。

  • 空気用に使用できるバルブはありますか?
  • TLVのボールバルブボールバタフライバルブシリーズはすべてテフロン樹脂製の弁座を採用したソフトシートタイプですので、空気用に使用可能です。ベローズシールバルブシリーズは金属弁座・金属弁体のメタルシートタイプですので、シール性の観点から空気用途にはあまり向きません。
  • 電動ボールバタフライバルブMB12BFを温泉水に使用しても問題ないですか?
  • 温泉水への使用についてですが、温泉水も成分に相当違いがあり、一概に言えません。これまでに採用され、順調に使用いただいているケースは多数あります。

    MB12シリーズは使用温度でAタイプとBタイプに分かれています。

    • Aタイプは~90℃まで
    • Bタイプは~185℃まで

    となっており、それぞれ、シール性・耐久性を考慮して弁座材質を使い分けています。ご使用になられる温度に合わせて選定してください。

    なお、本バルブはバルブ部本体材質が青銅鋳物とステンレス鋳物の2種類あります。青銅鋳物はその材質の特性上、微量の鉛を含有しています。鉛フリーということでしたら、ステンレス鋳物製をお選びください。

  • モータバルブMB12AF-1のバルブ動作について質問です。アンサー接点の開T3-1(1-3)番と閉T3-2(1-5)番は各々全開(全閉)の90度位置で動作ですか?それとも少し手前で動作するのでしょうか?
    *カッコ内はオプションの無電圧接点仕様の場合です。
  • 標準仕様では、開弁・閉弁の検出は作動用リミットスイッチと兼用ですので90度位置での動作となります。そのため、有電圧信号となります(厳密にはリミットスイッチの機械的な遊び分のタイムラグが存在しますが、実用上無視できる時間だと考えます)。なお、オプションで無電圧接点出力用のリミットスイッチを装備することができます。この場合も、検出位置は同じく開弁・閉弁各々の位置となります。
  • 現在MB10ANを使用しています。MB12A/MB12AFへの交換は可能ですか。
  • MB10ANは既に廃止となり、現在は販売しておりません。MB10の後継機種はMB12シリーズになります。MB10とMB12は弁部は基本的に同じですがアクチュエーターが異なります。

    標準品のMB12ではMB10と結線が異なりますが、オプションのリレー付をご指定いただくと、従来と同じ結線でご使用いただけます。

  • 室内暖房に蒸気のラジエーターを使用しております。これの入り口には青銅製の玉形弁を使用していますが、寿命が短く2~3ヶ月で漏れが発生してしまいます。交換コストが多くかかり大変です。何か良い回避方法はありませんか。
    玉形弁は全開ではなく、微開で使用することも多くあります。 バルブのサイズは25Aです。蒸気圧力は0.4MPa程度です。
  • ご質問の漏れを、バルブシート漏れ(内漏れ)と仮定すると、以下(1)(2)の対策が考えられます。

    (1)流量調整用バルブと締め切り用バルブを分ける
    現在は、玉形弁一台で流量調整と蒸気の締め切りを兼用されているようです。微開での流量調整を行うと、狭い隙間を蒸気やドレンが高速で流れますので、弁部がエロージョンを起こしやすく、エロージョンによって傷がついた弁座は締め切り性能を損ないます。そこで、締め切り用にはボール弁などを使用して、玉形弁は流量調整専用にします。こうすれば、少々弁部に傷がついた玉形弁でも流量調整にはほとんど影響がありませんので、長く使用ができると思います。また、ボール弁は流量調整に使用しないで済むため長持ちします。

    (2)ハードフェーシング弁を使用する
    弁・弁座にステライト盛がされたような、硬度の高い材質が使用されたバルブを採用します。ステライト盛などの加工がされたバルブとなると、玉形弁といえどもそれなりのコストが掛かります。

    ボール弁を使用すれば、開閉もハンドルの位置で一目瞭然ですのでお勧めです。当社BB1Nシリーズは非常に優れた締め切り性能を長期間維持できます(全閉全開弁として使用の場合)。

    また、漏れがステム・グランドパッキン部分からの外漏れだとすると、、グランド漏れが起こらないようにベローズで覆った、玉形弁の一種であるベローズバルブというものもあります。

  • 蒸気を暖房用ラジエーターに使用しています。温度調整を1Bの入口バルブで調整していますが、うまく調整しきれず、上流側の2Bの元弁まで絞っています。ラジェターが3台の為、調整ができません。又、内部が負圧になる為か、ドレンの排出もうまくいきません。トラップ・バルブは、ラジエター専用のものを使用しています。
    なにか良い方法がないですか?蒸気は0.27MPaG、163℃です。
  • ご連絡いただいた文面だけでは配管フローの詳細までわかりませんので、推測を交えてご回答します。

    2Bの元弁は1台だと思いますが、これを絞ることにより、3台のラジエーターへ供給されるトータルの蒸気量が制限(決定)されます。この後、3台のラジエーターそれぞれにラジエーター用バルブが付いていれば、同時運転の場合は温度調整が上手くいくはずです。しかし、3台の運転・休止がまちまちであれば、流量が少ないときに2B元弁を調整したとすると、流量が多いときに蒸気量が不足するなどの問題が発生します。このようなケースでは、2Bの元バルブの二次側に減圧弁を設置し、2Bバルブは全開で運転すべきです。

    配管フローなどの情報がいただけましたらもう少し具体的なお話ができるのではないかと思います。

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サイトグラスに関するご質問
  • ステンレス製のサイトグラスはありますか?
  • 当社のサイトグラスはSCS材等のステンレス鋳物も含めて標準品以外の材質対応ができません。
  • 潤滑油に使用するサイトグラスはありますか?
  • 当社サイトグラスは潤滑油にはご使用いただけません。

    ご使用流体が、潤滑油ということですので可燃性流体と考えられます。製品はもちろん漏れが無い様に設計・製作されていますが、蒸気・空気・温水などの使用を前提にしているため、万が一もれた場合の対策が採られていません。従って、可燃性流体は適用外となります。

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ストレーナーに関するご質問
  • スクリーンのメッシュとは何ですか?
  • メッシュとはスクリーンの金網の細かさを、長さ1インチ(25.4mm)当りの開口部(マス目)の数で表現しています。

    例えば60メッシュとは、長さ1インチ内に60個のマス目が等間隔に並べられているということです。つまり、縦1インチ×横1インチの正方形には60×60=3,600個のマス目が並び、線径が約0.15mmの針金を縦横に編みこんだ金網での一つのマス目の大きさは、1辺が約0.27mmの正方形になります。メッシュの数字が大きくなるほど、網の目は細かく小さくなります。このように実際のマス目空間の大きさはメッシュ数とそれを構成する線径によって決まりますが、大まかな目安としてはメッシュ数だけで表現されることが多いようです。

  • 蒸気配管系統内に設置するY型ストレーナーについてドレンが滞留する恐れがある場合は、水平設置したほうが良いか否か?また、水平設置の必然性についてはいかがでしょうか?
  • 蒸気配管で、ドレン滞留の懸念がある場合は水平設置としてください。小口径の場合はほとんど無視できると思いますが、大口径になると、滞留ドレン量はかなり多くなりますので、ウォーターハンマーの危険性等が増すからです。また、凍結防止を考慮しても水平配管としてください。従って、必然性についても「蒸気配管においては水平設置が必要」ということになります。

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その他機器に関するご質問
  • 以前販売されていた、エンジニアリングコンピュータEC-1ですが、しばらくぶりに電源を投入したところ、起動できず「JUMP VECTOR ERROR」とメッセージが出ます。内蔵リチウム電池の電圧低下の警報も出ましたが、それと関係があるのでしょうか。
  • 本機は計算プログラム等をROMではなく、書き換え可能なRAMで保有しておりますが、表示されているエラーメッセージは、その内容が失われていることを示しています。ご指摘のように、内蔵リチウム電池の電圧低下によるバックアップ機能の低下が原因ではないかと推定されます。プログラムの再書き込みをすることは可能です。再書き込みをご希望される場合はご相談ください。

    その一方で、本機は生産終了より7年以上経過しており、修理および部品供給は、既に打ち切らせていただいております。今回の件とも関連が疑われる電源関係の修理・交換部品供給も対応することができません。後継製品として、 Microsoft Windows上で使用するエンジニアリングソフト SE-1 Ver.3を販売しております。

  • 飲料・食品加工水用として使用できる一次圧力調整弁はありますか?接液面は防錆・防蝕してあるものを探しています。
  • 当社の一次圧力調整弁PCV-1は、ボディが鋳鉄製(FC250)または鋳鋼製(SCPH2)です。従って、食品用途を想定した防錆・防触は困難です。

    自力式であるPCV-1とは異なりますが、機能を考えれば、汎用制御弁と調節計・圧力トランスミッタを組合わせて一次圧力調整を行う方法はしばしば採られます。この方法が可能でしたら、ステンレスボディ(SCS14A製)の汎用制御弁CV10を使用することができますので、ご指定の防錆・防食性能は満たすことができるのではないかと考えます。CV10はオプションでサニタリー仕様(内面バフ研磨、電解研磨、へルール継手など)が製作可能です。

  • ダンプナー、パイプサイフォンの使用目的は?
  • ダンプナーは、圧力計などへの脈動や急激な大入力を緩和する目的で使用します。ニードル弁のような絞り機構を持ち、経路を絞ります。パイプサイフォンは内部に水を溜めることで高温流体が直接圧力計や圧力トランスミッターに触れることを避けると同時に、その表面から放熱して計器に熱を伝えないようにするものです。

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