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HOME > 製品情報 > 語句説明 > 温度・圧力補正(質量補正係数)

温度・圧力補正(質量補正係数)

渦流量計は流速を計測し、得られた流量を容積流量で表します。
しかし通常蒸気の量はkg/hや、t/dayといった質量流量で表されますので、蒸気を計測する場合は比重量の値を使用して、質量流量に単位換算する必要があります。
蒸気の場合、比重量の値が圧力によって大きく異なりますので、圧力変動がある蒸気流量を計測する場合は、あらかじめ定めた一点の比重量で計算を行うと、正しい質量流量が得られません。

下図は一定流量の蒸気の圧力を0.3MPaG〜0.7MPaGの間で変動させ、単位換算に使用する比重量の値として0.5MPaGの値を使用した場合の真値との偏差を表したものです。これを見ると、圧力が0.5MPaGの時は偏差ゼロですが、圧力が0.5MPaGから離れるにつれて偏差が大きくなっていることがわかります。

質量流量補正のポイントは、リアルタイムに適正な比重量を使用して計算を行うことです。
飽和蒸気の場合は、温度か圧力のいずれか一方がわかれば、比重量を特定できます。 また、過熱蒸気の比重量を特定するためには、温度と圧力の両方の値が必要です。

渦式(流量計)

圧力・温度補正が採用された製品
EF73EC351

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