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TLV蒸気と省エネメールマガジン

2005/02/22 Vol.18

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■■■    TLVメールマガジン  Vol.18
■          ~蒸気を通して省エネ・環境を考える~
■          2005年02月22日  株式会社テイエルブイ  http://www.tlv.com/
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省エネ月間の2月。16日に京都議定書も発効され、いつも以上に省エネ
ムードの高まりが感じられますね。
今月は、この時期気になる工場内の湯気にスポットを当ててお送りします。

 … I N D E X ………………………………………………………
今すぐチェック!故障トラップ交換で削減できるコスト試算
【新連載】もっと知りたい蒸気のお話~湯気とフラッシュ蒸気~
【速 報】新製品:ポケット型チェッカーPT1のご紹介
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このメールは、<送信者>(株)テイエルブイが過去に御名前をいただいた方、
メール配信をご希望いただいた方に送らせていただいております。(05/02/22)

※配信停止の方はお手数ですがこちらよりお願いいたします。
https://www.tlv.com/ja/contactform/contactj_form.php?id=S002

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 ◇◆ ~ 冬場は特に気になる?!工場内の湯気 ~
 ◆◆  今すぐチェック!故障トラップ交換で削減できるコスト試算
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吐く息も白くなる冬場、工場内は湯気で真っ白・・なんてことは
ありませんか?
この時期、外気温が低いこともあり、いつも以上に湯気が目立ちますので、
トラップ管理をご担当されている方はちょっと気になりますね。

万が一、故障しているトラップが判明しているような場合は、早急な取替え
をお勧めします。
トラップからの蒸気漏れによる金額損失は、たった1台のトラップからでも
年間数万円に上ることがあります。

1MPaゲージ圧程度以下の低圧用途でしたら、その他の条件にもよりますが、
ほとんどの場合トラップの寿命も数年は持ちますので、投資コストは
1年程度で十分回収可能です!


▼今すぐチェック!損失コスト試算

湯気の発生は見た目も良くありませんが、蒸気漏れであればコスト的にも
見過ごせないことを試算してみましょう。

※損失金額の計算例はこちらをご覧ください↓↓
http://www.tlv.com/ja/steam_story/0502steam_loss_cost.html


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TLVでは用途別に最適なスチームトラップのご使用をおすすめします。
http://www.tlv.com/product_v2/product_080000.html
選定にお悩みの場合はこちらからお問合せください。
https://www.tlv.com/ja/contactform/contactj_form.php?id=M099
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(彡(彡)彡) 【連載】もっと知りたい蒸気のお話 
(彡(彡)      ~ 湯気とフラッシュ蒸気 ~         
__(彡)_________________________第6話__

しばらく連載を休止していたこのコーナーが本号から復活しました!
蒸気特有の少しわかりにくい事柄の解説などを中心にお話していきます。
今回のトピックは、省エネ月間ということもあり、湯気に絡んだお話です。

▼湯気と蒸気の違いは?

湯気は蒸気が空中で細かい水滴になり、光を乱反射するため白く見えるもの
です。つまり、湯気は空気中に浮遊している液相の水です。
一方蒸気は、液相の水が蒸発潜熱を受取って気相に相変化したもので、
無色透明の気体です。日常生活では湯気=蒸気でも特に問題ありませんが、
業務上で蒸気を扱う場合には、まずここを区別しておく必要があります。

▼トラップから湯気が出る

では、トラップからの湯気はなぜ発生するのでしょうか?
ドレンが持つ熱量と大気圧の飽和水が持つことのできる熱量との間に差が
ある場合、その熱量差によりドレン自身の一部が再蒸発します。そして
その再蒸発蒸気=フラッシュ蒸気が空気中で凝縮し非常に細かい水滴に
なったものを、私達はトラップから発生した湯気として目にしています。
ですから、排出温度によって異なりますが高温のドレンを排出している
トラップからは、多かれ少なかれ常に湯気は発生します。

▼それにしても湯気の量が多いのでは?!

このトラップ出口に見られる湯気が多い場合、スチームトラップの故障、
すなわち蒸気漏れと勘違いされることもあります。
では実際、フラッシュ蒸気としての湯気はどの位出ているのでしょうか?
例えば、1.0MPaGのドレン10kg/hがトラップから大気に排出されているときの
フラッシュ蒸気量は約1.6kg/hです。しかしその体積は約2.7立方メートル
にもなります(家庭の浴槽2杯分より大きな体積です)。

このフラッシュ蒸気が拡散しながら湯気化するのですから「湯気が多いな」
と思われるのも無理はないのかも知れませんが、フラッシュ蒸気は蒸気漏れ
とは異なりますのでご注意下さい。


※正常なトラップから排出される、ドレン量が異なる時のフラッシュ蒸気・
湯気写真はこちら↓
http://www.tlv.com/ja/steam_story/0502flash_steam.html


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蒸気のことを理解するのに最適です!
初級~上級者まで幅広く学べるセミナー(スチーム・アカデミー・セミナー)
http://www.tlv.com/ja/seminar/seminar.html
お役立ちハンドブック \1,575/冊(税込)
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 ◇◆ ~ 発売間近!最新型ペンシル型チェッカー ~ 
 ◆◆    ポケット型チェッカーPT1のご紹介
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スチームトラップの詰り・漏れ診断、バルブの漏れ診断、回転機軸受け部の
故障診断がたった1本でできる、ペンシル型チェッカーPK1。
温度と振動が計測でき、イヤホンを接続すると聴診棒代わりにもなる、この
手軽で便利な現場計測ツールに【自動判定機能】が加わった新製品、PT1が
今春発売されます!

“ポケットサイズのトラップ・バルブ・回転機軸受け用簡易診断ツール”
というコンセプトはそのままに、PT1では以下の機能が改良されています。


◆ 振動計測値がデシベル(dB)表示になります
◆ 振動値はピーク値と平均値を同じ画面で同時表示します
◆ 温度計測範囲が0~350℃に拡大されます
◆ ベアリング診断時はLEDインジケータの点灯で測定終了をお知らせします
◆ バルブ・トラップ診断時は漏れの有無を自動判定・表示します
◆ 単四乾電池2本で稼動します(単四型のNi-H、Ni-Cd充電池でも可能です)
◆ バックライト付大型LCD表示画面で、暗所作業の効率もアップします
◆ 測定データを本体内にメモリ保存できます


▽ここがポイント!《振動計測》

トラップやバルブが蒸気漏洩を起こす場合には、特徴的な振動(超音波)
を伴います。また、軸受け不良時にはショックパルスが発生することが
知られています。PT1では、これらを検出することで目視や聴診棒による
確認に比べ診断精度を飛躍的に向上させています。


今月開催されたENEX2005でも、PT1の実物を使った計測の実演で大変ご好評
いただきました。最新情報は、メルマガやホームページ上で随時ご案内して
いきますのでご期待下さい。


※PT1の詳細説明はこちら↓↓
http://www.tlv.com/ja/catalog/news21j.html

※その他メンテナンス機器に関する情報はこちら↓
http://www.tlv.com/product_v2/product_070000.html


★☆ 2、3月のTLVセミナー予定 ☆★………………………………………

【スチーム・アカデミー・セミナー】
 蒸気の入門コース:東京3/1(火) 加古川3/15(火)
 蒸気利用実践コース:加古川2/23(水) 東京3/2(水) 加古川3/16(水)
 蒸気配管・ドレン回収システムコース:加古川2/24(木) 東京3/3(木)
 蒸気の自動供給システム設計コース:加古川2/25(金) 東京3/4(金)

【トレーニング・セミナー】
 スチームトラップ点検マネジメント:加古川3/17(木)
 レーザ式回転機軸心だし器 ROTALIGN:加古川3/18(金)

※詳しい内容はこちら↓
http://www.tlv.com/ja/seminar/seminar.html
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__/編集後記\_________________________
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前号でご案内した出張セミナーについて、多数のお問い合わせをいただき、
ありがとうございました。
「料金を知りたい」「社員研修の一環として社内で実施したい」
「出張の制約が無くなるので多くの社員が受講できる」など。
社内教育等にお役立ていただければ幸いです。
また、東京と大阪で開催されたENEX2005の様子についても、メルマガ上で
追ってご報告させていただきたいと思います。

今号から連載を再開した「もっと知りたい蒸気のお話」いかがでしたか?
次回は真空蒸気についてお届けする予定です。
本メルマガではご意見・ご感想、ご批判等お待ちしております。
お気付きの点等ございましたら、お気軽にお問合せください。

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