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TLV蒸気と省エネメールマガジン

2005/04/26 Vol.20

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■■■    TLVメールマガジン  Vol.20
■          ~蒸気を通して省エネ・環境を考える~
■          2005年04月26日  株式会社テイエルブイ  http://www.tlv.com/
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4月は入社・異動の季節ですが、新しい職場に赴任された方も今頃は少し
慣れて来た時期でしょうか。今月号は新しく蒸気関連の職場に就かれた方、
改めて蒸気の基礎を学びたい方、社員の教育にお悩みの方におすすめ!
お得な【期間限定セミナーキャンペーン】情報をお届けします。

 … I N D E X ……………………………………………………………
お待たせ致しました!~ポケット型チェッカーPT1発売開始~
【連 載】もっと知りたい蒸気のお話~温度が上がらないワケ~
【今がお得】スチームアカデミーセミナー割引キャンペーン
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このメールは、<送信者>(株)テイエルブイが過去に御名前をいただいた方、
メール配信をご希望いただいた方に送らせていただいております。(05/04/26)

※配信停止の方はお手数ですがこちらよりお願いいたします。
https://www.tlv.com/ja/contactform/contactj_form.php?id=S002

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 ◇◆ お待たせ致しました!
 ◆◆   ~ ポケット型チェッカーPT1発売開始のお知らせ ~
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当メルマガの2月号でもご紹介致しました、ポケット型チェッカーPT1が
いよいよ5月より発売されます!

ポケット型チェッカーPT1は、トラップの詰りや漏れ、バルブの漏れの正確な
診断に加え、回転機の軸受け診断も可能な携帯型簡易診断ツールです。

▽主な特長は以下の通りです

◆ デシベル(dB)値による振動計測値表示
◆ 振動値はピーク値と平均値を同じ画面で同時表示
◆ 温度計測範囲は0~350℃
◆ ベアリング診断時はLEDインジケータの点灯で測定終了をお知らせ
◆ バルブ・トラップ診断時は漏れの有無を自動判定し、結果を画面に
  「Good」「Blocked」「Caution」「Leaking」の4段階で表示
◆ 単四乾電池2本で稼動(単四型のNi-H、Ni-Cdも使用可能)
◆ バックライト付LCD表示画面
◆ 測定データを本体内に100件までメモリ保存可能


従来機PK1からコンパクト性と使い勝手を継承しながら【自動判定機能】等の
より“使える”新機能を加え、更に性能がアップしました。
日常パトロールのお供に是非ご活用下さい!


※PT1の詳細説明・PT1点検体験画面はこちら↓↓
http://www.tlv.com/ja/catalog/news21j.html

※PT1をお買い求めの際は、最寄りの当社営業所または下記フォームより
お申込み下さい↓
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(彡(彡)彡) 【連載】もっと知りたい蒸気のお話 
(彡(彡)      ~ 温度が上がらないワケ…蒸気の分圧 ~
__(彡)_________________________第8話__

熱交換機の蒸気室部分の圧力計は、所定の圧力を指しているにもかかわらず
いつまでたっても必要な温度に到達しない・・・という経験をされたことは
ありませんか?このような場合、蒸気室部分では蒸気の圧力が下がっている
可能性があります。
これは分圧の法則で説明ができます。今回はこの分圧を取り上げてみます。

「ダルトンの法則」をご存知でしょうか?

▽ダルトンの(分圧の)法則とは----------------------------------
数種類の気体が混合しているときの全体としての圧力は、それぞれの
気体が同じ容器に単独で存在しているときの圧力(分圧)の和に等しい
----------------------------------------------------------------

この法則が関係しています。

私達が使用する装置、特にバッチ運転をする装置を考えてみると、熱交換器
の蒸気室には、蒸気が入る前の状態では空気が存在しています。
ここに蒸気を送り込んで加熱しますので、空気を上手く排除して蒸気に
置き換えないと、蒸気室内は空気と蒸気の混合気体で満たされることに
なります。        
このため、この状態で計った蒸気室の圧力は、空気と蒸気の混合気体の圧力
となり、圧力計が示す圧力=蒸気の圧力とはなりません。
    
ここで、先ほどの「ダルトンの法則」に当てはめて考えてみると、

========================================================
[空気の分圧]+[蒸気の分圧]=[混合気体の圧力(全圧)]
========================================================

となり、この時の蒸気の圧力は、混合気体の圧力よりも低いのです。
    
混合気体の圧力計の値を見て、その飽和圧力の温度を期待しても
実際の蒸気の圧力は低いため、温度も期待値までは上がりません。

この様に混合気体となってしまっていることに気付かないと、
「圧力計の値は所定の圧まで上がっているのに、温度は上がらない」
という“珍現象”が起こります。

また、空気が断熱に利用されることでもお分かりのように、空気は
熱の不良導体です。
この点からも言っても、【空気を蒸気室から排除する】ことが
蒸気を効率よく使用するための第一歩といっても過言ではありません。

その具体的な方法については次回お話します。


※ホームページ上ではこれらの仕組みを【分かりやすく】図解します↓
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※蒸気中の【空気・ガスを自動排除】するエアベントのご紹介
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◇ A-2 蒸気の利用実践コース (9:30-17:00)          4,750円
◇ A-3 蒸気配管・ドレン回収システム設計コース (9:30-17:30) 11,050円
◇ A-4 蒸気の自動供給システム設計コース (9:30-17:00)    11,050円

 * 価格は税込み・昼食付きです。
 * A-3、A-4の価格にはエンジニアリングソフトも含まれます。
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兵庫県加古川市の本社工場ショールームと東京CESセンターのショールームで
開催しているスチームアカデミーセミナーでは、蒸気の基礎からスチーム
トラップの基本、最新技術まで実演を交えてご説明します。初級者から上級
者まで、実務担当者・管理者、エンジニアリング担当の方にお薦めします。

当メルマガでは、今月から3回に渡って対象コースの概要をご紹介します。

(1)A-1 蒸気の入門コースのご紹介
|
| 蒸気及びスチームトラップの利用 ・選定方法を、短時間に習得すること
| を目的とした、初心者向けの講座です。蒸気やスチームトラップの基礎
| 知識を中心に、実際に蒸気を使用した実演でわかりやすく解説します。
|
|◆ 蒸気の基本特性を学び、その特性を活かした蒸気の使い方を解説します
|◆ スチームトラップの役割とその必要性を考えます。
|◆ 多種多様なスチームトラップの構造や作動原理を、実物やカットモデル
|  分解を交えて解説します。
|◆ 各種トラップの実際の作動状況を、蒸気を使用したデモプラントで
|  ご確認いただきます。正常作動に加え、異常作動モードも再現します。
|◆ トラブル事例を通じてトラップ選定の手順や注意点を解説します。
|◆ スチームトラップの性能を最大限に発揮していただくために、トラップ
|  使用上や設置上の注意点などを解説します。
|
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 蒸気利用実践コース:東京5/11(水) 加古川5/18(水)
          加古川6/8(水) 東京6/15(水) 加古川6/29(水)
 蒸気配管・ドレン回収システムコース:加古川6/9(木) 東京6/16(木)
 蒸気の自動供給システム設計コース:加古川6/10(金) 東京6/17(金)

【トレーニング・セミナー】
 スチームトラップ点検マネジメント:東京5/12(木) 加古川6/30(木)
 レーザ式回転機心出し器 ROTALIGN:東京5/13(金)

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__/編集後記\_________________________
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今月完成した総理大臣新公邸には太陽光発電、風力発電設備に加え、世界初
の家庭用燃料電池商用第1号機が導入されたそうです。
このシステムは二酸化炭素の排出を大幅に抑制できるとのことですので、
一般家庭への早急な普及が待ち望まれますね。

待ち望むといえば、今週末からはいよいよ待望のGWがスタートします!
10連休という方、お仕事の方(ご苦労様です)など様々だと思いますが、
休暇でリフレッシュして、また新たな気持ちで仕事に取り組みたいですね。

次回TLVメルマガでは、次なる【新製品】情報をお届けする予定です。
                              
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