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TLV蒸気と省エネメールマガジン

2006/02/28 Vol.30

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■■■    TLVメールマガジン  Vol.30
■          ~蒸気を通して省エネ・環境を考える~
■          2006年02月28日  株式会社テイエルブイ  http://www.tlv.com/
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ステンレス製品が耐久性に優れているだけでなく、リサイクル性も高いこと
はご存知ですか?今月は地球環境に優しい【ステンレス製品】の特集記事、
好評発売中の簡易診断器【PT1のバージョンアップ】記事の他、TLVのブログ
【TLVカスタマーサポート日記♪】公開の話題をお届けします。~~~~~~~~~~~~~~
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…… I N D E X …………………………………………………………
診断精度向上! ~ ポケット型チェッカーPT1バージョンアップ
ステンレス製品特集! ~ 高耐久性、高耐熱性、高リサイクル性を発揮
【ブログ】カスタマーサポートセンター発 ~TLVのブログ始めました♪
【連 載】もっと知りたい蒸気のお話 ~ストール現象後編(解消方法)
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このメールは、<送信者>(株)テイエルブイが過去に御名前をいただいた方、
メール配信をご希望の方に無料で送らせていただいております。(06/02/28)

※配信停止の方はお手数ですがこちらよりお願いいたします。
https://www.tlv.com/ja/contactform/contactj_form.php?id=S002

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 ◇◆ 携帯型簡易診断ツールの判定精度がアップしました!
 ◆◆   ~ ポケット型チェッカーPT1バージョンアップのお知らせ ~
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「スチームトラップの作動状態が自動判定できる手軽な点検ツール」として
昨年6月の発売以来ご好評いただいているポケット型チェッカーPT1が更なる
進化を遂げました!          ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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ポケット型チェッカーPT1は、接触式表面温度計と振動計を一体化した蒸気
設備の日常点検用ツールです。

▽主な特徴は・・・

◆ スチームトラップの作動状態を自動で簡易判定
◆ 気体配管に取り付けられたバルブの内部漏れを自動で簡易判定
◆ 回転機の軸受け(転がり玉軸受け)の磨耗系故障を診断
◆ 350℃まで測定可能な温度計を装備
◆ 手のひらに収まるコンパクトボディ(重さ165g/乾電池含む)
◆ 単四乾電池2本で使用可能

特に、スチームトラップの作動状態を自動判定する機能は、従来の経験や
勘に頼っていたトラップ診断の精度を大きく向上させるものですが、更に
今回、その精度を高めるべく判定ロジックを改良しました。
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▽新バージョンでは・・・

◆ 圧力情報の指定
◆ トラップ・タイプの指定

これらをトラップ診断時、従来の操作に加えて行なうことにより、
判定精度が大幅にアップしています。
現場の携帯ツールとして是非ご活用下さい!


>>新PT1の詳細説明・PT1点検体験画面はこちら↓↓
http://www.tlv.com/ja/catalog/news21j.html

※PT1をお買い求めの際は、最寄りの当社営業所または下記フォームより
 お申込み下さい↓
http://www.tlv.com/news/newsj/news00000j.html
(メールでご連絡いただく場合は ccc@tlv.com までご送付ください)

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 ◇◆  ステンレス製品特集!
 ◆◆    ~ 高耐久性、高耐熱性に加え、高リサイクル性を発揮 ~
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近年、プラントメンテナンスの合理化に伴い、蒸気系統・還水系統にも高い
耐久性が要求されるようになりました。その結果配管そのものにステンレス
管を使用するというケースも急速に増えてきています。

ステンレス材はご存知の通り、非常に錆びにくく、耐久性や耐熱性に優れた
材料です。しかし、ねずみ鋳鉄やダクタイル鋳鉄、炭素鋼などに比べると
高価なため、ステンレス材がバルブやスチームトラップに使用されることは
あまり一般的ではありませんでした。

TLVでは従来から、製品内部の主要部品をほとんどステンレス製とし、ボディ
本体についても、以下を中心にステンレス化しています。

◇ 蒸気主管(蒸気輸送配管)用スチームトラップ
◇ トレース配管用温調トラップなど、屋外で使用される事が前提の製品
◇ ガストラップなどの高度な耐食性が求められる製品

更に今回、以下のオールステンレス製品を新たに拡充しました!
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◆ 装置用フリーフロートスチームトラップ
◆ 高圧用フリーフロートスチームトラップ
◆ 減圧弁、安全弁、制御弁、蒸気フィルター

これらラインアップの追加により、蒸気の供給側、ドレンの排出側のいずれ
においてもステンレス製品のご要望に幅広く応えられるようになりました。
パワートラップやポンプ等のドレン回収機器もステンレス製の製作が可能
です。

また、あまり知られていないことですが、ステンレス材はリサイクル性の
高い材料でもあります。

- 修理して使用可能 → 再利用可能
- 長期間使用可能  → 廃棄物になり難い

という点はもちろんのこと、ステンレス鋼原料の半分は加工くずや廃棄製品
から分別される老廃スクラップ等の【リサイクルスクラップ】が使用されて
おり、再資源化という観点でも優等生です。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ステンレス製品の拡充は僅かながら地球環境保全の役に立っているとも
言えそうですね。

TLVでは今後もステンレス製品のラインアップを拡充していきますので
ご期待ください。


>>ステンレス製品のラインアップはこちらからご覧下さい↓
http://www.tlv.com/ja/catalog/news32j.html

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 ◇◆ カスタマーサポートセンター発、TLVのブログ始めました!
 ◆◆    ~ 「TLVカスタマーサポート日記♪」公開 ~
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TLVでは日頃から皆様に、メールマガジンやホームページを通じて製品・
サービスや蒸気に関する様々な話題をお届けしています。

これらに加えて、この度TLVの【ブログ】を立ち上げました!

TLVカスタマーサポートセンターのスタッフが書き手となって、
メールマガジンやホームページではお伝えできない、TLVの日常を
毎週お届けしていきます。

記念すべき第一回目の記事は「書き手による座談会」。
これから実際に記事を投稿する、サポートセンターのスタッフ4名が
彼女達の日常業務や、ブログに対する意気込みなどを語ります。

普段、電話でお話ししているあのスタッフも登場するかも!?
皆気合が入っておりますので、是非一度のぞいてみてください♪


>>TLVのブログ「TLVカスタマーサポート日記♪」はこちら↓
http://www.tlv.com/blog/

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(彡(彡)彡) 【連載】もっと知りたい蒸気のお話
(彡(彡)       ~ ストール現象 後編(解消方法) ~
_(彡)________________________第18話__

前回はストール現象発生のメカニズムについて触れました。
http://www.tlv.com/ja/steam_story/0601stall_1st.html

おさらいすると、ストール現象とは「トラップの作動差圧(トラップ前後の
圧力差)が無くなり、トラップからドレンが排出されずに熱交換器内に滞留
してしまう現象」でした。
続編となる今回は、ストール現象を解消するための方法を考えてみます。

/ストールの解消のために必要なこととは何でしょうか?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
熱交換器内にドレンが滞留している状態を解消したい訳ですから、何らかの
方法で滞留ドレンを排除する事がストールの解消法ということになります。

これまでに述べたとおり、
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トラップ一次側圧力<トラップ二次側圧力 ではドレンを排出できないので
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トラップ一次側圧力>トラップ二次側圧力 とすれば良い訳です。
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トラップ一次側圧力>トラップ二次側圧力 とするには、

 A. トラップ一次側圧力をより高くする
 B. トラップ二次側圧力をより低くする

この二通りの方法が考えられます。

A.の方法はパワートラップなどのメカニカルポンプを使用する方法、
B.の方法は真空ポンプを使用する方法で、どちらもストール現象の解消策
として広く用いられています。


A. トラップ一次側圧力をより高くする
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パワートラップなどを使用するこの方法では、滞留ドレンに蒸気圧力や空気
圧力をかけることにより、トラップ一次側圧力をトラップ二次側圧力以上に
して滞留ドレンを押し出します。

※パワートラップの製品情報はこちら↓
http://www.tlv.com/product_v2/product_090300.html


B. トラップ二次側圧力をより低くする
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
真空ポンプを使用するこの方法では、トラップ二次側配管(ドレン回収管)
全体を大気圧以下の真空に保ち、トラップの作動圧力差を確保します。

※真空用ドレン回収ポンプの製品情報はこちら↓
http://www.tlv.com/product_v2/product_090200.html


どちらの方法が適しているかは、ストール現象が発生する条件や、装置の
設置環境、装置台数などにより異なります。
技術者の現場確認を経て方法を決定されることをお奨めいたします。


>>以下のページでは、ストール現象の解消方法を図解しています↓
http://www.tlv.com/ja/steam_story/0602stall_2nd.html


☆ここで問題 ★ プチ・クイズ________________.・☆

「ストール現象のストールを英語で書くと正しいのは次のうちどれ?」
 A. stall
 B. stole
 C. stool

 ~ 答えは以下のホームページ下に掲載↓ ~
http://www.tlv.com/ja/steam_story/0602stall_2nd.html
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※その他技術資料です↓
(メールでご依頼いただく場合は ccc@tlv.com までご連絡ください)

蒸気のことを理解するのに最適!お役立ちハンドブック \1,575/冊(税込)
http://www.tlv.com/ja/handbook/s-handbook.html


製品総合カタログ「STEAM Ver.02」(1人1冊まで無料)【技術資料付き】
http://www.tlv.com/news/newsj/news00000j.html


★☆ 3月のTLVセミナー予定 ☆★………………………………………

【スチーム・アカデミー・セミナー】
 蒸気の入門コース:加古川3/14(火) 
 蒸気利用実践コース:東京3/2(木) 加古川3/15(水)
 蒸気配管・ドレン回収システム設計コース:加古川3/16(木)
 蒸気の自動供給システム設計コース:加古川3/17(金)
【トレーニング・セミナー】
 スチームトラップ点検マネジメント:東京3/3(金) 加古川3/30(水)
 レーザ式回転機心出し器 ROTALIGN:加古川3/31(金)
【VM技術セミナー】
 真空蒸気加熱・気化冷却システムコース:東京3/8(水) 加古川3/24(金)

※詳細及び4月以降のセミナー日程はこちら↓
http://www.tlv.com/ja/seminar/seminar.html
※上記以外に【出張セミナー】もございます↓
http://www.tlv.com/ja/seminar/s-s1-r.html
…………………………………………………………………………………☆★

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__/編集後記\_________________________
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明日から3月ですが、まだまだ寒い日が続きますね。

春はまだ遠くても、花粉は確実に飛び始めている様子。
花粉症に良いとされる食品には、甜茶、ヨーグルト、シソの葉など数々あり
ますが、今年は土筆が良いという情報が発表されました!
(ご存知の方も多いことでしょう)

つくしエキスが何故症状を抑えるかまでは解明されていないとのこと。
土筆といえば、子供の頃佃煮にして食べたことがありますが、あの苦味には
デトックス効果もありそうな・・・。
春の山菜を食べる習慣にはそんな効果も秘められていた(?)のかと思うと
先人の知恵は偉大ですね。

次回のメルマガでは、皆様からの関心の高い、メンテナンスに関連した
新連載をスタートさせる予定です。ご期待下さい!     

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