2008/02/26 Vol.54 | 蒸気のことならテイエルブイ
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TLV蒸気と省エネメールマガジン

2008/02/26 Vol.54

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■■■    TLVメールマガジン  Vol.54
■          ~蒸気を通して省エネ・環境を考える~
■          2008年02月26日  株式会社テイエルブイ  http://www.tlv.com/
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2月は省エネ月間と言うこともあり、お問合せもいつもの月以上にたくさんい
ただきます。皆様の職場は冬と夏どちらが忙しいですか?

では今月のメールマガジンをお届けいたします。

▼ INDEX ▼===================================================

【製品紹介-探究編】ドレンや錆びに強い減圧弁
   ~ セパレータ・トラップ内蔵減圧弁 COSPECTシリーズ ~

【連 載】もっと知りたい蒸気のお話
   ~ スチームトラップの歴史 ~

【セミナーご案内】今年も水島で出張セミナーが開催されます!
   ~ 近隣の方は是非ご参加ください。出張セミナーのご案内 ~

【展示会のお礼】多くのご来場ありがとうございました!
   ~ ENEX2008のご報告 ~

【新コンテンツのご案内】リニューアルオープン!
   ~ レーザー式軸芯出しクイズ ~

★ トピックス
★ ダウンロードサイトデータ更新情報
★ 編集後記

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このメールは、TLVメールマガジンをご希望の方に無料で配信しております。
配信停止の方はお手数ですが以下またはccc@tlv.comまでお願い致します。
https://www.tlv.com/ja/contactform/contactj_form.php?id=S002


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☆リンク先をご覧いただけない環境の方には、同内容の資料をお送りして
 おります。ご希望の資料を明記の上、ccc@tlv.comまでご連絡下さい。
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■【製品紹介-探究編】減圧弁が持つ課題解決力
┃ ・・・ドレンや錆びに強い減圧弁
┃ ~ セパレータ・トラップ内蔵減圧弁 COSPECTシリーズ ~
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皆さんは蒸気プロセスでご使用の「蒸気の質=蒸気の乾き度」や
「減圧弁の性能」に満足しておられますか?

一見無関係に思える二つのキーワードですが、装置の入口における課題とい
う点で共通しています。
当社の市場活動を通じても、蒸気の質や減圧弁に対して多くのお客様が何ら
かの課題をお持ちであるという声をよくお聞きします。

◆蒸気の乾き度に関する課題

蒸気プロセスには良質な蒸気が必要ですが、乾き度が低下すると、装置やバ
ルブを含む機器に対して「持ち込む」ドレンが多くなります。
多くの工場では「持ち込みドレン」によると思われる、次のような課題をお
持ちのようです。

・蒸し工程における品質低下
・ゴム加硫工程における品質低下
・スタートアップに時間が掛かりすぎる
・ウォーターハンマーが発生する

◆減圧弁に対する課題

減圧弁は設定された二次圧力を安定して保持するものですが、その基本的な
性能や耐久性についても次のような課題をよくお聞きします。

・減圧弁自体が長持ちしない
・安全弁が吹いてしまう
・二次圧力が安定しないため、頻繁に操作が必要
・一次圧力変動の影響を受けすぎる
・負荷変動への追従が不十分

セパレーター・トラップ内蔵の減圧弁COSPECTでこれらの課題が解決出来る可
能性があります。
単にセパレーターと減圧弁を一体化しただけにとどまらないCOSPECTの
『課題解決力』を今後数回にわたり取り上げていきます。

------>>COSPECTについて下記ページで詳しく解説しています↓
http://www.tlv.com/news/newsj/news73j.html


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┃(彡(彡)彡)【連載】もっと知りたい蒸気のお話
┃ (彡(彡) ~ スチームトラップの歴史 前編 ~
┗━(彡)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━第42話━━

スチームトラップは各メーカーから数多くのタイプが販売されています。
種類も大きさも様々ですが、今回はこのスチームトラップの歴史について
紹介します。

------>>スチームトラップの歴史についての図説はこちら↓
http://www.tlv.com/ja/steam_story/0802steamtrap_2.html


▼スチームトラップが開発されるまでは?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
人類が産業分野で蒸気を使うようになったのは、18世紀の産業革命以降で、
最初は蒸気機関としてポンプや機関車などの動力源でした。
その後、動力としての用途は減少していき、代わって加熱源としての用途が
広まっていきます。

ご存知のように、蒸気は使用すると凝縮してドレンに変化する性質を持って
いますが、当初はこのドレンの排除は、定期的にバルブを開いてブローする
か、または常にバルブを微開状態にして蒸気を漏らしながら排出していまし
た。


▼スチームトラップの歴史
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
バルブの手動操作によってドレンを排除しているのでは面倒ですし、蒸気も
漏れます。蒸気用途の拡大とともに、ドレンを自動的に排出するバルブの開
発が行われるようになり、スチームトラップが誕生しました。

最初に登場したのは1800年代前半に開発されたバケット式スチームトラップ
です。1860年代には金属膨張式が、更に遅れて1930年代にはインパルス式が、
また皆さんがよくご存知のディスク式は1940年代に初期のものが開発されて
います。フリーフロート式は最も新しい技術で1966年に実用化されています。


▼スチームトラップに必要な機能
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
このように、現在に至るまでいくつかのタイプのスチームトラップが登場し
てきました。今回取り上げたいずれのタイプも現在でも実際に使用されてい
ます。
ところで、自動弁としてのスチームトラップが持つべき機能としては、現在
では次の3つが重視されています。

- ドレンを速やかに完全に排除する機能
- 長期間に渡って蒸気を漏らさない機能
- 空気などの不凝縮ガスも排除する機能

これらの機能はスチームトラップの種類(作動原理・構造)によって優劣があ
ります。また、連続でドレンを排出するタイプがあれば、間欠で排出するタ
イプもあるなど、作動形態もさまざまです。これらが各タイプの特長になっ
ています。

今回は前編としてスチームトラップの登場から現在までの流れをおおまかに
ご紹介しました。次回後編では各トラップの構造や作動の違いに着目してス
チームトラップの変遷を見てみることにいたします。

------>>スチームトラップの歴史についての図説はこちら↓
http://www.tlv.com/ja/steam_story/0802steamtrap_2.html


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■【締切迫る】ジャパンエナジー水島製油所様にて岡山出張セミナー開催
┃ ~ 近隣の方はこの機会に是非ご参加ください ~
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TLVでは加古川と東京の2会場で定期的にスチーム・アカデミー・セミナーを
実施しています。
この内容をお客様の工場で開催する【出張セミナー】をご存じですか?

実演も交えた説明で実践的なセミナーとして好評なこの出張セミナーが、
来る2008年3月13日(木)、ジャパンエナジー水島製油所様を会場に開催され
ます!

各社様からのお申込みを受付けていますので、岡山近隣の方は是非この機会
にお申込みください。


◆日時・会場 :2008年3月13日(木)10:00~16:30
株式会社ジャパンエナジー水島製油所様
(岡山県倉敷市潮通2丁目1番地)

◆定員 :30名

◆申込期限 :2007年3月6日(木)

※ 但し定員になり次第締め切らせていただきます

◆参加料・研修料:お一人様 5,250円(消費税込み、資料・昼食代含む)

◆プログラム :
- 蒸気の基礎

- トラップの改善
・スチームトラップの概要と選定のポイント
・スチームトラップ管理の課題と改善事例

- 省エネ診断のアウトソーシング事例紹介

- デモ装置を用いた実演
・移動式デモンストレーション装置によるスチームトラップの型式別
作動状態の確認
・各種ツールによるスチームトラップの点検実習
・ガスリーク診断のデモンストレーション

- 蒸気プラントの装置別省エネ改善技術

※ 都合により内容が多少変更になる可能性があります

◆申込方法 :以下ホームページ内の申込みフォームからお申込み
ください

------>>本セミナーの詳細及びお申込みはこちら↓
http://www.tlv.com/ja/seminar/s-s1-r2.html


◇過去の出張セミナー参加者様の声◇
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
- トラップの改善

「各配管に最適なトラップの選定方法が分かり役に立つと思った」
「各種トラップのアニメーション、作動原理が分かりやすかった」

- 省エネのアウトソーシング事例紹介

「省エネという点で蒸気・エアの漏れの大きさを再認識でき良かった」
「現場のニーズに沿った技術が多く興味深かった」

- デモ装置を用いた実演、トラップの分解組立実習

「不調時のトラップ作動状況と気温変化(雨天時など)の作動状況について
理解できた」
「日頃トラブルが無いと見る機会の無い内部、また分解可能な部分が理解
でき役に立った」


※出張セミナー全般に関するご案内はこちら↓
http://www.tlv.com/ja/seminar/s-s1-r.html

※その他、通常開催のセミナーご紹介はこちら↓
http://www.tlv.com/ja/seminar/seminar.html


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■【展示会のお礼】多くのご来場ありがとうございました!
┃ ~ ENEX2008のご報告 ~
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先号のメルマガでもご案内した、ENEX2008「第32回地球環境とエネルギーの
調和展」が先週末で終了しました。
TLVブースにも多数のご来場をいただき、ありがとうございました。

財団法人 省エネルギーセンターが発表した総来場者数は76,671人に上り、
会場では業界関係者だけではなく一般の方の姿も多数見られました。

TLVブースでは「スチームスペシャリスト ~NEW PRODUCT SOLUTIONS~」を
テーマとして、新製品を中心に展示しました。

昨秋発売の省エネ機器「スチームコンプレッサー」は、ドレン回収装置と
パッケージ化した実機+アニメーションによる動作説明の展示したこともあ
り、多くのお客様に関心を持っていただきました。

また、初公開となった蒸気熱交換式給湯装置「Steam Aqua」も、コンパクト
なパッケージ内にドレン回収装置まで内蔵しているユニークさで注目を集め
ていました。

「営業の○○さんによろしく!」と声を掛けてくださるお客様もあり、
お客様とのコミュニケーションを深める場としても有意義でした。
今年は主催者による紙袋の配布がなくなるなど、より一層環境に配慮する
姿勢を強く感じたENEX2008展示会でした。

------>>ENEX2008のTLVブースの様子はこちらをご覧ください↓
http://www.tlv.com/news/newsj/news71j.html


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■ 【新コンテンツのご案内】リニューアル第二弾!
┃ 印刷して小テストとしても活用可能!!
┃ ~ レーザー式軸芯出しクイズ ~
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昨年11月、一足お先に、TLVスチームクイズのリニューアルを行いましたが、
実はその際、スチームクイズはその名の通り、蒸気関係の問題のみとしたた
め、メンテナンス関連の問題が一旦姿を消しておりました。

今月、メンテナンス関連の問題を独立させてリニューアルオープンいたしま
したのでご案内いたします。



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★ トピックス
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☆メキシコに販売サービス事務所を開設いたしました。

経済発展の著しいメキシコに於いて、地域密着の充実したサービスを多数の
お客様にご提供するため、メキシコ販売サービス事務所を開設いたしました。

※TLV INTERNATIONAL, INC. MEXICO SALES OFFICEの詳しい情報はこちら↓
http://www.tlv.com/news/newsj/news72j.html

☆省エネの基本講座を一挙公開しました

メールマガジンで連載していた「省エネの基本講座」を集めた新コーナーを
ホームページ上に新たに公開いたしました。
http://www.tlv.com/ja/energy_saving/index.html

☆ホームページのスチーム・アカデミー・クイズに問題を追加しました。

今回は「蒸気配管・ドレン回収システム設計コース 」
「蒸気の自動供給システム設計コース 」
「スチームトラップ点検マネージメント コース」の第4回です。
http://www.tlv.com/ja/quiz/index.html


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★ TLVサイト会員ページ・ダウンロードデータ更新情報
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TLVサイト会員ページで公開しているCADデータ(外観図)、取扱説明書の
更新情報をお知らせ致します。

今月は更新はありません

※TLVサイト会員ページでは、CADデータ(外観図)・取扱説明書のダウンロー
ドができます。会員登録・ご利用は無料です。ログインはこちら↓
https://www.tlv.com/ja/download/login.php


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★ 編集後記
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最後までお読みいただきましてありがとうございます。

前回Vol.53の編集後記で積雪の話題を取り上げましたが、その後各地でかな
りの積雪になりました。TLVがある兵庫県も北部では結構雪が積もるところが
あります。意外に思われるかもしれませんが、県内にはスキー場が15箇所以
上あります。今シーズンも1月までは雪不足で大変だったようですが、終盤に
来てようやく一安心のようです。

次号は3月25日に配信予定です。

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☆リンク先をご覧いただけない環境の方には、同内容の資料をお送りして
 おります。ご希望の資料を明記の上、ccc@tlv.comまでご連絡下さい。
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