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TLV蒸気と省エネメールマガジン

2009/09/29 Vol.73

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■■■    TLVメールマガジン  Vol.73
■          ~蒸気を通して省エネ・環境を考える~
■          2009年09月29日  株式会社テイエルブイ  http://www.tlv.com/
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徐々に秋も深まって参りました。兵庫県にあるTLV本社近くの田んぼでも
稲穂が重そうに垂れ下がって、収穫されるのを今や遅しと待っています。
新米をシンプルな塩結びにして、どこか景色の良い所に出かけ、鰯雲でも
眺めながらいただくのも良いですね。実りの秋は心まで豊かになるようです。

今月のTLVブログのバーも、秋らしくお月見バーションに変わりました↓
http://www.tlv.com/blog/

では今月のメールマガジンをお届け致します。


▼ INDEX ▼
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■□ 【ご案内】
月刊『省エネルギー』9月号に当社の記事が掲載されました
~ TLV社長が語る「わが社の省エネ戦略」 ~
    「蒸気」の魅力と蒸気の継続的な省エネプログラムEEP

■□ 【製品紹介】
隠れた人気商品!配管の簡素化に便利な一体化機器
~ バイパスバルブ内蔵スチームトラップ BT3N ~
    2つの機能を一体化させた使いやすい製品です

■□ 【連 載】
もっと知りたい蒸気のお話
~ スチームトラップの用途別選定 ~
    主な用途ごとのトラップの選び方を図説しています

■□ 【連 載】
トラブルを避ける配管例<3>
~ 装置にスチームトラップを設置する際のポイント ~
    トラップ他機器の設置方法や必要な対策などを説明しています

■□ 【連 載】
省エネ入門講座
~ コージェネレーション設備の省エネ ~
    省エネ法が定めるポイントを説明しています


★ トピックス ~ 取扱説明書のダウンロードが便利になりました
★ ダウンロードサイトデータ更新情報
★ 編集後記

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このメールは、TLVメールマガジンをご希望の方に無料で配信しております。
配信停止やアドレス等の変更は以下またはccc@tlv.comまでお願い致します。

・配信停止
https://www.tlv.com/ja/contactform/contactj_form.php?id=S002
・アドレス等変更
https://www.tlv.com/ja/contactform/contactj_form.php?id=S003


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☆リンク先をご覧いただけない環境の方には、同内容の資料をお送りして
おります。ご希望の資料を明記の上、ccc@tlv.comまでご連絡下さい。
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■【ご案内】月刊『省エネルギー』9月号に当社の記事が掲載されました
┃ ~ TLV社長が語る「わが社の省エネ戦略」 ~
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雑誌『省エネルギー』Vol.61/No.9 2009年9月号に「わが社の省エネ戦略」
と題し、当社の省エネ戦略に関する記事が掲載されました。
当社社長の藤原が、TLVと省エネルギーセンターとの関わり、産業界に不可欠
の熱媒体である「蒸気」の魅力、蒸気にこだわる当社のミッションについて
語っています。

また、エネルギー消費をガラス張りにして、継続的な省エネ活動を可能にし、
利益を生むシステム「EEPプログラム」もご紹介しています。
機会があれば是非ご覧ください。


------>>省エネルギー9月号「わが社の省エネ戦略」はこちら↓
http://www.tlv.com/ja/articles/articles_index.html


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■【製品紹介】隠れた人気商品!配管の簡素化に便利な一体化機器
┃ ~ バイパスバルブ内蔵スチームトラップ BT3N ~
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▼ バイパスバルブとスチームトラップを一体化
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
大量のドレンを短時間で排出させたい時に使用されるバイパスバルブ。設置の
際は必ず、スチームトラップとセットで並列に設置されます。必ずセットで
使われるなら、一体化したら配管も簡略化できて便利なはず・・・。

この要求に応え、TLVではバイパスバルブ内蔵スチームトラップBT3Nをご用意
しています。
http://www.tlv.com/ja/catalog/news118j.html

BT3Nは、極少ドレン時にも蒸気を漏らさない3点支持機構採用のフリーフロー
トトラップをベースとしています。90度のハンドル操作で開閉できて操作のし
やすいボールバルブをバイパスバルブとして内蔵したスチームトラップです。


▼ このような場面でお使いください
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
BT3Nは、以下のようにバイパスブローが必要な場面・場所で、バイパスバルブ
内蔵の利便性を発揮します。

◇ バイパスバルブ操作を行う場面

 - 蒸気送気始めの低温時に、ドレンが大量発生する場面
 - 蒸気送気停止後に配管内に残留したドレンを排出する場面、など

◇ 設置場所

 - 蒸気輸送配管や、バッチ運転の装置など

※蒸気輸送配管に設置した配管例はこちら↓
http://www.tlv.com/ja/haikanrei/0906haikan01.html


▼ 選べる3つのタイプ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
標準タイプ以外に、以下のようなアクチュエーター搭載モデルもあります。

◇ アクチュエーターを搭載したBT3Nのバリエーション

 - 電動アクチュエーター搭載モデル mbs3N
 - 空気動アクチュエーター搭載モデル PBT3N

アクチュエーター搭載モデルは、タイマーや温度センサー・調節計と組み合わ
せて、積極的に自動でバイパスブローを行う制御に使用できます。

例えば、金型を用いるホットプレスなど、装置内の蒸気経路が複雑でドレンが
滞留しやすい装置は、積極的な自動バイパスブローを行うことで金型温度の
均一化・安定化を実現し、製品不良の低減に繋がった例もあります。


内蔵バイパスバルブの駆動方式が手動・電動・空気動と3つのバリエーション
から選べるバイパスバルブ内蔵スチームトラップは、アイデア次第で様々な
用途にご使用いただけるユニークなスチームトラップです。


------>>バイパスバルブ内蔵スチームトラップの詳細はこちら↓
http://www.tlv.com/ja/catalog/news118j.html


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┃(彡(彡)彡)【連載】もっと知りたい蒸気のお話
┃ (彡(彡) ~ スチームトラップの用途別選定 ~
┗━(彡)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━第61話━━

スチームトラップを選定する際に、TLVでは用途をお尋ねしています。
「用途なんて、ドレン排出に決まってるじゃないか」という声が聞こえて
来そうですが、もう一段掘り下げて、どのような場所のドレンを排出させる
のにスチームトラップを設置するのか、ということを考えてみましょう。


▼ スチームトラップの主な用途は2つ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
スチームトラップの基本的な機能は、ドレンの排出と蒸気の遮断です。
このスチームトラップの設置箇所としてまず考えられるのは、蒸気を使用する
装置です。熱源として蒸気を使用すれば必ずドレンが発生します。
これを排除するためにスチームトラップが使われています。

次に考えられるのは蒸気を輸送する配管です。輸送流体は蒸気ですが、放熱
による蒸気の凝縮でドレンが発生します。このドレンを排出するために、
やはりスチームトラップが使われています。

大きく分けるとスチームトラップの用途はこの二つでほぼカバーできます。
もう一つ別の用途も考えられますが、これは後ほど述べます。


▼ 用途ごとに異なるニーズ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
蒸気使用装置用途と蒸気輸送配管用途では、細かく見ていくと以下の様に、
それぞれの状況に異なる点が多くあります。

○ドレン量

 蒸気使用装置:比較的多い
 蒸気輸送配管:非常に少ない

○通気状況

 蒸気使用装置:運転時間と停止時間が交互に登場するバッチ運転がある
 蒸気輸送配管:一旦通気されると連続的に通気される

このような違いに対して何を重視した設計にするかで、同じスチームトラップ
でも構造や機能が異なってきます。

例えば、TLVの「主管用フリーフロートスチームトラップ」は、蒸気輸送配管
に設置されることを想定したモデルで、ドレン量が極めて少ない環境下でも
蒸気ロスが最小限となるよう工夫されています。

対して、装置などで使用するフリーフロートスチームトラップは、空気排除
能力を高め、コンパクトで大きな排出能力を持つよう工夫されています。


▼ 非常に特異なトレース用途
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
これらの他に、トレースという用途が考えられます。
広い意味では蒸気を使用する用途ですが、装置とは異なり別の流体を保温する
目的や計器の凍結対策で用いられるものです。

更に、トレースといっても低温トレースと高温トレースでは求められる要件が
全く異なります。高温トレースは蒸気輸送配管用途とほぼ同じなので、ここ
では説明を割愛します。

注意が必要なのは顕熱も利用する場合がある100℃以下の低温トレースです。
低温トレースでは過加熱防止と省エネルギーのため、ドレンの顕熱も利用し
ます。そのため凝縮したドレンをすぐに排出せず、被加熱物に熱を与えて所
定の温度に下がるまでトラップ手前に滞留させておく必要があります。

この、敢えてドレンを滞留させる点が、本来のスチームトラップの使い方と
大きく異なります。そのため、排出ドレンの温度を設定できる温調トラップ
という特殊なトラップを使用します。

ドレンを滞留させることを目的とした特殊なトラップである温調トラップは、
もちろん他の用途に使用することはできません。


▼ まとめ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
汎用性が高いタイプのスチームトラップは、選定や予備品の在庫管理が容易
ですが、逆に考えると用途ごとに「最適な」スチームトラップではない、とも
言えます。

スチームトラップは一旦設置すると、他の場所に付け替えられることなく、
寿命を全うするまでその設置場所で使用されるのが一般的です。

従って、設置時に最適なスチームトラップ選定を行っておけば、汎用的な
スチームトラップを使用する場合よりも装置のパフォーマンスを引き出し、
省エネ性を高め、更にはスチームトラップ自体の寿命も長くすることができ
るのです。


------>>スチームトラップの用途別選定は以下で図解しています↓
http://www.tlv.com/ja/steam_story/0909st_youtobetu.html


……………………………………(答えは上記リンク先↑の末尾に掲載)・.☆
☆ここで問題 ★ プチ・クイズ

「フラッシュタンクはドレン回収系統の一部とみなすことが出来ますが、
 フラッシュタンク自体に設置するスチームトラップのタイプとして
 適しているものは、次のうちどれでしょうか。」

A.温調トラップ
B.主管用スチームトラップ
C.装置用スチームトラップ
………………………………………………………………………………………☆


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■【連 載】トラブルを避ける配管例<3>
┃ ~ 装置にスチームトラップを設置する際のポイント ~
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「トラブルを避ける配管例」では、普段お客様からお問合せいただくことの
多い、製品の設置方法、配管への取り付け方法等を解説しています。
http://www.tlv.com/ja/haikanrei/index.html

各種機器の基本的な取り付け方や機器の配置順、推奨製品などについて図説し
なぜそのように配置・取り付けをした方が良いのか説明しています。
配管設計のご参考に、製品の「使い方」が分かるページとして、個別の製品
情報と合わせてご利用ください。

今回は、装置内のドレン排除のためにスチームトラップを設置する際、 注意
すべき点をワンポイント解説します。


▼ 装置へのスチームトラップ設置のワンポイント解説!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
□ スチームトラップを設置する方法

装置のドレン出口にスチームトラップを接続します。この時最も重要なこと
は、ドレンがスチームトラップへ自然流下できる配管になっていることです。

そのためには、スチームトラップはドレン出口より下方に位置しなければな
りません。ドレン出口とスチームトラップを接続する配管は逆勾配になるこ
となく、できるだけ太く短く施工することが望まれます。

スチームトラップの一次側二次側には締め切りのためのバルブを設置します。
これは、スチームトラップのメンテナンスや交換の際に使用します。
このバルブにはドレンの流入を妨げない構造の物が適しています。

万が一、スチームトラップからドレンを排出できなくなった場合のために、
バイパス回路とバルブも設置します。バイパス回路に設置するバルブは、
流量調整を行いやすいバルブが適しています。

スクリーンを内蔵しているスチームトラップでは、基本的にストレーナーの
設置が不要ですが、ゴミや異物の流入があらかじめ予見される設置場所では、
ストレーナーを設置することも有効です。

- 装置の配管例:標準的な装置
http://www.tlv.com/ja/haikanrei/0909haikan01.html


□ 装置内圧力が微少圧力になる場合の方法

基本的には前項と共通ですが、スチームトラップのタイプが限定される点と、
スチームロッキング対策を行わなければならない点が異なります。

圧力が低くなると蒸気やドレンの温度も低くなりますので、温度で開閉弁す
るタイプのスチームトラップは開弁したままになる恐れがあり、使用できま
せん。開閉弁に浮力を利用するメカニカルタイプのトラップを使用します。

メカニカルタイプのスチームトラップも、多くは温度を利用した自動ブロー
機構を内蔵しており、そのままではこれが開弁したままになってしまうため、
自動ブロー機構を取り除く必要があります。

自動ブロー機構を取り除く代わりに均圧管を設置し、エアバインディング
(空気障害)・スチームロッキング(蒸気障害)が発生しないように対策し
ます。

- 装置の配管例:微圧運転の装置
http://www.tlv.com/ja/haikanrei/0909haikan02.html


------>>図と説明文でポイントを紹介!トラブルを避ける配管例はこちら↓
http://www.tlv.com/ja/haikanrei/index.html


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■【連 載】『省エネ入門講座』
┃ ~コージェネレーション設備の省エネ・・・電力と熱を無駄なく使う~
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▼ 益々普及するコージェネレーション
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コージェネレーション・システムとは、原動機などによる発電を行い、その
排熱を熱源として利用することにより、電力と熱を同時に供給できる複合シス
テムです。
総合熱効率を高められるため、電力・熱を共に必要とする工場等で燃料を有効
に利用するという観点では理想に近いエネルギーシステムと言えます。

ガスコージェネレーション、石油コージェネレーションともに、近年は高効率
化・小型化が進み、以前に比べて設備投資の採算性が改善されました。
このため、省エネルギー及びCO2排出量削減の有力な手段として、産業分野だ
けでなく民生分野にも広く普及しています。
更に燃料電池方式も実用段階に入り、一層の普及が期待されます。


▼ 省エネ効果を高めるポイント
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
電力と熱の双方を供給するシステムですから、これらを余らせることなく上
手く使い切ることが最大のポイントとなります。

「電力は使い切るが熱は余る」またはその逆、というのでは、省エネになら
ないばかりか、採算割れしてしまうケースも少なくありません。
電力需要・熱需要の大きな変化に対し、コージェネレーション設備の運用では
対応しきれませんので、導入前の設計が非常に重要です。

コージェネレーション設備に関する省エネ法の判断基準も、項目だけを見る
と他の設備と変わりませんが、その意味するところは、電力と熱を無駄なく
使い切るための基準です。


▼ 省エネ法で求められる省エネ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
省エネルギー法ではコージェネレーション設備に関し、ガスタービンや蒸気
タービン等の発電設備と同様に、以下を規定しています。

 (1)設備の運転管理に関する判断基準
 (2)計測・記録に関する判断基準
 (3)保守・点検に関する判断基準
 (4)新設に当たっての措置

※参考:財団法人省エネルギーセンター「工場等におけるエネルギーの
    使用の合理化における事業者の判断の基準(平成21年3月31日公布
    ・平成22年4月1日施行)」(PDF)
http://www.enecho.meti.go.jp/topics/080801/handankijyun.pdf


(1)設備の運転管理

管理標準として、システム全体での総合効率を高い状態で維持できるような
運転条件を設定することが最も重要です。つまり、熱・電気のどちらも無駄に
廃棄することの無いよう、運転管理を行わなければなりません。

また、複数の設備を並列運転する場合についても言及されています。これは
部分負荷運転を避け、負荷の変動に応じた台数制御を行うことが有効である
ことを示し、そのためのきめ細かな運転管理の必要性を述べたものです。

(2)計測・記録

周辺の補機を含めて必要な事項を全て計測・記録することを管理標準として
定め、運用することが求められます。これは、熱・電気が無駄に廃棄されて
いないかどうかをチェックするためであり、効率の算定は補機の使用電力を
除外した正味の電力量で行うべきだからです。

(3)保守・点検

このようにしてチェックしながら、良好な場合はその状態を維持するため、
良好でない場合はそれを是正するため、保守・点検を行います。
この定期的な点検・保守について管理標準で定められています。

(4)新設に当たっての措置

最後に、コージェネレーション設備を更新・新設する場合の措置が規定さ
れています。

繰り返しになりますが、コージェネレーションは一種類の燃料から発生する
電力と熱の双方を利用することで高い総合効率を得るものです。一般的に発
電の効率は数十パーセントですが、これは排熱が大量に発生することを意味
しています。つまり、コージェネレーションを有効に活用するためには十分
な熱需要があることが大前提です。

しかも季節や時間帯による変動が小さく、長期間に渡り安定した熱需要でな
ければなりません。これらのことを十分検討した上で導入・更新を決定する
必要があるのです。


コージェネレーション設備は、長く使ってメリットを出していかなければなり
ません。判断基準に基づく管理標準を定め、着実に運用していきましょう。


------>>省エネ入門講座は下記からどうぞ
http://www.tlv.com/ja/introduction_lecture/introduction_lecture12.html


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★ トピックス
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☆TLVサイト会員にご登録いただくと、製品情報ページから直接、
 取扱説明書がダウンロードできるようになりました
 (以下はフリーフロート・スチームトラップのページの例です)
http://www.tlv.com/product_v2/product_080101.html


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★ TLVサイト会員ページ・ダウンロードデータ更新情報
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TLVサイト会員ページで公開しているCADデータ(外観図)、取扱説明書の
更新情報をお知らせ致します。

今月の更新はありません

※TLVサイト会員ページでは、CADデータ(外観図)・取扱説明書のダウン
ロードができます。会員登録・ご利用は無料です。ログインはこちら↓
https://www.tlv.com/ja/download/login.php


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★ 編集後記
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最後までお読みいただきありがとうございます。

冒頭でブログのバーのご紹介をしましたが、このブログで夏から新しい
企画が始まっているのをご存知ですか?

その名も『ご当地ブログ』!

通常ブログを書いているメンバーに加え、夏からは各営業所のメンバーが
不定期で「ご当地ブログ~○○編」を投稿しています。

既に福岡営業所(7月31日)、岡山営業所(8月28日)、名古屋営業所
(9月25日)の記事が公開されています。
皆さんも是非、馴染みの営業マンやTLVスタッフの記事が無いか、
時々ブログをのぞいてみてください♪
http://www.tlv.com/blog/

さて、次号のTLVメールマガジン配信は10月27日(火)の予定です。
次号はメンテナンスについて多く取り上げる予定です。お楽しみに!


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☆リンク先をご覧いただけない環境の方には、同内容の資料をお送りして
おります。ご希望の資料を明記の上、ccc@tlv.comまでご連絡下さい。
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