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TLV蒸気と省エネメールマガジン

2017/02/28 Vol.162

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■■■ TLVメールマガジン Vol.162
■   ~ 蒸気を通して省エネ・環境を考える ~
■   2017年02月28日 株式会社テイエルブイ http://www.tlv.com/
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連載記事『もっと知りたい蒸気のお話』では、省エネ管理の基本指標となる
「エネルギー消費原単位」についてご説明します。
押さえておくべき基本的な内容を分かりやすくまとめていますので、
新年度の新人教育にもピッタリです。

もう一つの記事では、話題のヒット商品、高機能製品製造の密かな立役者
となっている「蒸気による低温加熱」を行うシステム、バキュマイザーを
ご紹介します。リニューアルにより、目標温度への到達が更に短くなった
パッケージもあります。詳細は本文をご覧ください。


▼ INDEX ▼
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■□【連 載】
  もっと知りたい蒸気のお話
~ エネルギー消費原単位 ~
↓近年導入された「電気需要平準化評価原単位」も含めて説明しています
■□【製品紹介】
  焦げ付く?製品不良が出る?低温蒸気の高精度温度制御がトラブル解決
~ 真空蒸気加熱システム バキュマイザーのご案内 ~
↓リニューアルしたVM3HP、食品工場向けVM2HUなどラインナップをご紹介

★ トピックス(ENEX2017レポート)
★ TLVサイト会員ページ・ダウンロードデータ更新情報
★ 編集後記 (梅の季節)

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┃(彡(彡)彡)【連載】もっと知りたい蒸気のお話
┃ (彡(彡) ~ エネルギー消費原単位 ~
┗━(彡)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━第136話━━

省エネ促進のために、多くの事業所でエネルギー消費原単位やCO2等の
温室効果ガスの排出量原単位などの指標を管理されていることでしょう。

原単位と言えば省エネ対策の基本ですが、いざ「原単位って何?」と
聞かれた場合にはどう答えたら良いでしょうか?

今月は原単位に関する以下のような素朴な疑問にお答えするべく、

 - 原単位とは何?
 - エネルギー消費原単位とは何?
 - 省エネ法では原単位管理についてどう定めている?
 - 「電気需要平準化評価原単位」とは何?

原単位に関する基本的な内容を下記のページにまとめてみました。
省エネを学ぶための入門編として、知識の整理に、新年度の教育資料の参考に
ご利用ください。


・・・詳細は【Web】でご覧ください!
   原単位に関して分かりやすくまとめています↓↓↓
http://www.tlv.com/ja/steam_story/1702unit-consumption.html

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こちらもオススメ!!▼▼各種エネルギーやユーティリティーを一元管理▼▼

▽まずは気になるエリアを見える化 エネルギーモニタリングシステム
 http://www.tlv.com/ja/catalog/news34j.html
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☆今月の蒸気のお話はいかがでしたか?

 今回の記事について、今の掲載方法でよい/メールにも全文を掲載して
 欲しい、参考になった/ならなかった、今後こんな内容を取り上げて
 欲しいなど、皆様のご感想をお待ちしております!
https://www.tlv.com/ja/enquete/enquete_form.php?id=S001&ss_topic=113


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■【製品紹介】焦げ付く?製品不良が出る?低温蒸気がトラブル解決
┃  ~ 真空蒸気加熱システム バキュマイザーのご案内 ~
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▼ ヒット商品を支える高精度加熱
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話題の新薬、高機能素材、誰もが知っているヒット商品・・・。

これらの生産に欠かせないのが高精度な温度制御です。
その温度制御を可能にするのが高精度でスピーディーに加熱できる『蒸気』。

「でも、高温加熱なら蒸気でも、
 100℃以下の低温加熱では、蒸気は使えないのでは?」

そう思っていませんか?

実は60℃、90℃といった100℃以下の場合でも、反応、濃縮、 晶析、乾燥など
全ての加熱工程で飽和蒸気を使用することができるのです。

『飽和蒸気による100℃以下の低温加熱』

これを可能にするのが、真空蒸気加熱システム バキュマイザーです。
http://www.tlv.com/ja/catalog/news50j.html


▼ 従来の温水による低温加熱のトラブル
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
加熱工程で使われる熱源は、温度域に応じて以下のように使い分けられて
います。

【100℃以上の高温域】 :直火、燃焼ガス、電力、蒸気など
【常温~100℃の低温域】:温水、電力、(蒸気?)など

「電力」による加熱は幅広い温度域で使用されていますが、コストが高い
というデメリットがあります。

「蒸気(飽和蒸気)」はコストも低く高精度な加熱が可能なため、
100℃から200℃の間の熱源として多く使用されていますが、大気中では
100℃以下で蒸気から水になってしまうので、そのままでは低温域加熱に
利用できません。

そこで、従来は温水が低温域で多く用いられてきました。
しかし、温水による加熱では、次のような問題をよくお聞きします。

 - 温度ムラにより製品が焦げ付く

 - 品質にバラツキが出る、製品不良が出る

 - 不純物が多い

 - 突沸現象が起こる

 - 加熱に時間がかかり生産性が上がらない

 - 温度を安定させるための操作が繁雑

これらの問題を解決するのが、蒸気による低温加熱です。

但し、先程の説明の通り、100℃以下の加熱に蒸気をそのまま利用することは
できません。
そこで登場するのが、真空蒸気加熱システム バキュマイザーです。


▼ 60℃や90℃の飽和蒸気による低温加熱を実現
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
バキュマイザーとは、100℃以上の飽和蒸気(正圧の蒸気)を減圧して
100℃以下の飽和蒸気(負圧の蒸気=真空蒸気)を作り出すシステムです。
これにより、60℃や90℃の飽和蒸気による低温加熱が可能になります。

 ◇ 蒸気の特性を活用した高精度でスピーディーな加熱

 ◇ 100℃をまたぐ加熱も熱源の切り替えなくシームレスに温度変更可能

 ◇ 蒸気圧力制御で熱源温度を高精度に制御

などの蒸気加熱の特長が、これまでの温水による低温加熱のトラブルを解消
するだけでなく、生産工程や製品品質の改善にも貢献するかもしれません。

実際に、導入しているユーザー様からは

「バキュマイザー無しでは、○○の生産はできない」

「温度の精度が上がり、ランニングコストを削減できた」

などの声を多数いただいています。


▼ ラインナップ・・・VM3HPは制御盤を一新
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バキュマイザーでは、次のような標準パッケージをラインナップしています。
これ例外に、要求仕様に合わせてシステム設計をすることも可能です。

【VM1HP】実験室やパイロットプラントに
    (対象:5~50Lのジャケット反応槽、30Lまでのシェル&チューブ式
     熱交換器)

【VM2HU】食品・飲料工場等の単装置の生産プロセスやパイロットプラントに
    (対象:400Lまでのジャケット反応槽)

【VM3HP】単装置の生産プロセスやパイロットプラントに ◆リニューアル◆
    (10m3までのジャケット反応槽、シェル&チューブ式熱交換器、
     温風式乾燥機、ロール加熱器など)

【VM4HP】複数装置の生産プロセスやパイロットプラントに
    (1装置あたりの内容量7m3までのジャケット反応槽、30m3までの
     シェル&チューブ式熱交換器)

中でもこの度リニューアルしたVM3HPは、制御盤をタッチパネル方式に一新。
操作が簡単になったほか、蒸気圧力、蒸気温度、被加熱物温度を記録できる
データログ機能を備えるなど使い勝手も向上しました。

更に、VM2HU型に採用され好評な「急速加熱機能」をVM3HPにも採用。
スタートアップ時に目標温度を自動的に変化させて昇温時間の短縮を実現
したことで、時間を短縮しながらオーバーシュートを起こさずに昇温できる
ようになりました。

飽和蒸気による100℃以下の高精度な低温加熱を、更に進化させ続けるバキュ
マイザー。製品品質向上、歩留まり向上、生産性向上にご検討ください。


------>>バキュマイザーの仕様やシステム構成等詳細はこちら↓
http://www.tlv.com/ja/catalog/news50j.html

------>>バキュマイザーの導入事例はこちら↓
http://www.tlv.com/ja/catalog/vm-h_case_01.html


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★ トピックス
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☆2月15日~17日に開催されたENEX2017の当社ブースへ、多数のご来場を
 いただきありがとうございました。
http://www.tlv.com/news/newsj/news2017_02_01.html


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★ TLVサイト会員ページ・ダウンロードデータ更新情報
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TLVサイト会員ページで公開しているCADデータ(外観図)、取扱説明書の
更新情報をお知らせ致します。

☆取扱説明書(和文)を修正しました
 SQ2/SQ4/SQ6
 SQ10

☆取扱説明書(和文・英文)を修正しました
 V1/V2
 V1P/V2P

※TLVサイト会員ページでは、CADデータ(外観図)・取扱説明書のダウン
 ロードができます。会員登録・ご利用は無料です。ログインはこちら↓
https://www.tlv.com/ja/download/login.php


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★ 編集後記
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最後までお読みいただきありがとうございます。

この時期、近畿地方では多くの梅の名所で梅まつりが開催されています。
梅は花もきれいですが、実も梅干しや梅酒、ジュース、ジャムなど様々な形
で楽しめるところがいいですね。

昨年は我が家でも梅を何キロも買ってきて梅ジュースを大量に作り、
水や炭酸水で割って飲んでいました。そのお蔭か、昨夏はあまり夏バテも
しなかったように思います。

梅に含まれるクエン酸には疲労回復効果があることは有名ですが、
その他にも解毒作用・血液浄化作用・整腸作用・ダイエット効果などが
あると聞きます。

梅ジュースの作り方はとても簡単。梅酒と違って子供も一緒に楽しめます
ので、今年は皆さんも実が出回る季節になったら、梅ジュースを作って
みてはいかがでしょうか。


次回のメールマガジンは3月28日頃の予定です。どうぞお楽しみに。


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