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TLV蒸気と省エネメールマガジン

2019/06/25 Vol.190

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■■■ TLVメールマガジン Vol.190
■    ~ 蒸気のことならTLV ~
■   2019年6月25日 株式会社テイエルブイ
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今月は、渦流量計 EF200をご紹介します。

蒸気、空気、水の流量測定ができるEF200は、高精度で計測範囲が広く設置が
簡単という特長に加え、オプションで「蒸気の乾き度計測機能」が搭載可能!
蒸気の乾き度を監視し、エロージョンなどのトラブルのリスクを早期に発見
します。詳しくは本文をご覧ください。

また、連載記事では「セパレーター」を取り上げています。
蒸気配管内を飛沫状に飛んでいるドレンを排除する仕組みとは?
詳細は本文をご覧ください。


▼ INDEX ▼
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■□【製品紹介】
  「蒸気の乾き度計測」ができる渦流量計
~ 渦流量計 EF200 のご案内 ~
→蒸気の乾き度計測機能も搭載可能!詳細はこちら

■□【連 載】
 もっと知りたい蒸気のお話
~ セパレーター ~
→配管中のドレンをセパレーターが強制分離する仕組みを解説!

★ TLVサイト会員ページ・ダウンロードデータ更新情報
★ 編集後記 (梅雨を乗り切る) 

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■【製品紹介】「蒸気の乾き度計測」ができる渦流量計
┃  ~ 渦流量計 EF200 のご案内 ~
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エネルギーコスト低減には、各装置やプラント単位で蒸気使用量を
モニタリングし、無駄や非効率な箇所がないか検証することが重要です。
この流量管理に適した渦流量計がEF200です。

最新機種のEF200は、蒸気・水・エアなど幅広い流体を計測でき、渦流量計の
特長である高精度計測と広い計測範囲(レンジアビリティ)に加え、補正用
温度センサー内蔵のため発信器単体で飽和蒸気の質量流量補正演算が可能
です。

更に、従来機種に比べて「蒸気の乾き度計測機能(オプション)」などの
新機能を追加し、使い勝手が向上しています。


▼ EF200の特長
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
流量計には様々な方式がありますが、EF200は特に精度の高い渦式の流量計
であることに加え、次のような特長を持っています。

◆ リアルタイムで質量流量補正
 (温度センターと質量補正演算機能内蔵で、飽和蒸気の比容積変動に
  対応した自働補正演算を実施)

◆ 最大4行表示の見やすい液晶画面
 (内蔵液晶表示部は最大4行表示。4行分を使った文字サイズの最大表示も
  可能)

◆ 日本語表示に対応

◆ 自己診断機能でエラーを通知し、エラー状態からの復帰方法を画面表示
 (最大20件のイベントメッセージを記録)

◆ バックアップ機能を内蔵
 (設定内容は表示モジュール内にバックアップ。バックアップデータの利用
  で再設定時に大幅な時間短縮が可能)

◆ 設定内容の複製で大幅時間短縮
 (複数台設定の際は表示モジュールを一時的に本体から分離し、同内容を
  複製して大幅な時間短縮が可能)

◆ 飽和蒸気の乾き度を測定(オプション)


▼ 蒸気の乾き度計測機能とは?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
EF200ではオプションで飽和蒸気の乾き度が計測できるようになりました。
このオプションを装備すれば、蒸気流量を計測しながら同時に乾き度を計測
することが可能です。

乾き度の定義は、[気体部分]の質量と[液体部分+気体部分]の質量の比
を表すものですが、本機能では、気体部分の質量流量と液体部分の質量流量
を区別して実測しているわけではありません。

本機能で乾き度を特定して表示する原理は、流速計測のもとになる渦周波数
信号の強さが乾き度の違いによって異なることに注目し、実験により明らかに
なった信号分布と乾き度の相関関係に基づいています。

そのため、乾き度測定の条件にも制約があり、この乾き度測定機能は主に
輸送配管を流れる飽和蒸気の状態悪化を察知する目的で使用されます。


▼ 蒸気の乾き度計測機能の活用
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
これまでまったくと言ってよい程、客観的な手がかりがなかった「乾き度」を
リアルタイムでモニタリングできる「蒸気の乾き度計測機能」。

蒸気の乾き度を監視し、湿り状態の悪化を早期に発見できれば、エロージョン
などのリスクを早期に発見し、素早く的確な対策が取れてトラブルを防止でき
ます。

工場やプラントの安定操業、安全運転のために、蒸気の流量+乾き度計測を
生産設備・プラントの管理にお役立てください。


------>>「蒸気の乾き度計測」機能搭載可能な渦流量計EF200の詳細はこちら


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┃(彡(彡)彡)【連載】もっと知りたい蒸気のお話
┃ (彡(彡) ~ セパレーター ~
┗━(彡)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━第154話━━

今回は、配管内を流れる気体から液体を分離するセパレーターについて
ご説明します。

配管内で蒸気輸送中の放熱により発生するドレン。
このドレンは、装置の加熱効率低下など様々なトラブルを招く可能性が
あるため、速やかな排除が求められます。

「ドレンの排除なら、スチームトラップやエアトラップで行っています」

というご意見がありそうですが、それだけでは不十分な場合があります。
ドレンの一部は飛沫状になって配管内を飛び、トラップでは排除できないから
です。このようなドレンの排除を行うのがセパレーターです。

では、飛沫状のドレンはどのような動きをし、セパレーターはどうやって
そのドレンを排除するのでしょうか。セパレーターの仕組みや選定上の注意点
とは?詳しくは以下のページをご覧ください。


------>>配管中をドレン飛沫が流れる様子や、セパレーターによるドレン分離
    の仕組みをアニメーションで解説!詳細はこちら

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こちらもオススメ!! ▼▼ドレン分離効率98%のセパレーター▼▼
蒸気や空気配管中のドレンを高効率に強制分離するトラップ内蔵セパレーター
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☆今月の蒸気のお話はいかがでしたか?

 今回の記事について、参考になった/ならなかった、今後こんな内容を
 取り上げて欲しいなど、皆様のご感想をお待ちしております!


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更新情報をお知らせ致します。

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★ 編集後記
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最後までお読みいただきありがとうございます。

5月中にまいた稲の種が芽を吹き、苗床いっぱいの緑に包まれたらいよいよ
田植えのシーズン。私の実家では少し前にその一仕事が終わったところです。

梅雨は、苗を育てる恵みの雨となる大切な季節でもありますが、じめじめと
した湿気は身体的な不調はもちろん、工場を操業するうえでもトラブルを生む
要因となります。

高い湿度は、体内の水分が出て行きにくくなり、体のむくみの原因にも
なるそうです。適度な運動、質の高い睡眠、体を温める発汗作用のある
食べ物を取り入れて上手に乗り切っていきたいですね。

配管や装置にとってもドレンはもちろん、蒸気やエア中の水滴は大敵です。
今月号でお届けしたセパレーターなどを活用し、工場操業においても上手に
梅雨を乗り切っていただければと思います。


次回のメールマガジンは7月30日頃の予定です。どうぞお楽しみに。


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