2021年11月30日 | 蒸気のことならテイエルブイ
  1. ホーム
  2. メールマガジン
  3. 2021年のTLV蒸気と省エネメールマガジン
  4. 2021/11/30 Vol.219

TLV蒸気と省エネメールマガジン

2021/11/30 Vol.219

2021年11月30日配信 Vol.219

TLVメールマガジン 蒸気のことならTLV



寒さが強まるこの時期、現場の湯気が気になるという方も多いのではないでしょうか。
今月発売を開始した新製品ドレン・ユゲ回収ユニット HeatSaver(ヒートセイバー)は、これまであるようで無かった「湯気の出ないドレン回収」が可能です。ドレンとフラッシュ蒸気の熱・水資源を全回収して再利用し、職場環境も改善。詳細は本文をご覧ください。

そのほか『もっと知りたい蒸気のお話』から「フラッシュ蒸気をご紹介。
蒸気漏れと間違われやすいフラッシュ蒸気ですが、フラッシュ蒸気とは一体何なのか、その発生原因や利用方法等をご説明します。


 【新製品】11月発売開始!湯気の出ないドレン回収
  ドレン・ユゲ回収ユニット HeatSaver CS1000
 
ドレン・ユゲ回収ユニットHeatSaver

これまでのドレン回収には、湯気がつきものでした。ドレンを回収しなければ放流した箇所で湯気が上がり、回収した場合でもドレンタンクのベント配管などから湯気が出ます。このようにドレンの処理を考えるとき、必ず湯気が存在します。

「湯気の元となるフラッシュ蒸気の回収」「ドレンの圧送(回収)」を1台で同時に行える機器があれば、湯気を出さずにドレン回収を行うことが可能ですが、従来そのような機器は存在せず、それぞれの役割を果たす機器を別々に設置する必要がありました。

そこで、1台でこの2つの機能を果たせるように、コンパクトなパッケージに収めた新製品がHeatSaver(ヒートセイバー)CS1000です。

11月に発売を開始したCS1000は「湯気の出ないドレン回収」が可能で、以下のような特長があります。

・ドレンとフラッシュ蒸気の熱・水資源を全回収し再利用
・大気開放型で背圧をかけず、蒸気使用設備に影響が出ない
・回収水量、回収熱量を計測して表示・出力し、省エネ効果を定量化
・内蔵ポンプのメンテナンス時期を通知し、長く安心して使用可能

・ステンレス外装のコンパクトなオールインワンパッケージで工事が容易

いち早く試験導入された食品工場様では、実際に次のような効果が上がりました。

年間2,600tのドレン回収で270万円の燃料・水資源の削減
・熱・水資源を無駄なく回収して有効利用し、省エネルギー・省コストでCO2も削減
給水タンクや排水口からのフラッシュ蒸気の熱回収で湯気を解消し、作業環境を大幅改善

湯気の気になる現場や、低圧で背圧がかけられず回収できない蒸気のある現場のほか、これまで「回収しても湯気が解消できないなら」とドレン回収を諦めてきた方、「具体的な省エネ効果が分からないと導入後の評価ができない」と導入が進まなかった方も、まずは詳細をご覧ください。
 
ドレン・ユゲ回収ユニットHeatSaver CS1000の詳細を見る >

省エネメリットを試算してみたいという方は、以下からシミュレーションすることも可能です。


 蒸気漏れとは違う!?フラッシュ蒸気って何?
  ~もっと知りたい蒸気のお話「フラッシュ蒸気」~

 
フラッシュ蒸気 
フラッシュ蒸気(再蒸発蒸気)とは何かご存知ですか?
蒸気漏れと混同されがちですがそうではなく、高圧高温のドレンが低圧の雰囲気に晒されたときにドレンの一部が蒸気になる現象をフラッシュ(再蒸発)と呼び、このようにして発生した蒸気がフラッシュ蒸気(再蒸発蒸気)と呼ばれます。

フラッシュ蒸気が発生する理由や、フラッシュ蒸気を利用する方法については以下の記事をご覧ください。