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TLV・TTS保全と検査メールマガジン

2012/10/23 Vol.09

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□□□  TLV・TTSメールマガジン Vol.09
□ ~ 保全と検査に革新を ~ 2012年10月23日
株式会社テイエルブイ http://www.tlv.com/ 
有限会社ティティエス http://www.tts-inspection.com/
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来る11月14日(水)~16日(金)、今年で52周年を迎える
『メンテナンス・テクノショー2012』が東京で開催されます。

設備の維持管理を対象にした国内唯一の展示会に、TLV・TTSは今年も共同出展
し、最先端の計測ツールのご紹介と、技能伝承に向けたご提案を致します。

メールマガジンでは、当社の展示内容や招待状のプレゼントのほか、11月に
新発売される回転機のレーザー式軸芯出し器『ロータラインウルトラiS(アイ
エス)』、風車や船など大型建造物も測定できるレーザー平坦度計測器
『レバラインエキスパート』をどこよりも早くご紹介します。

それでは、今月の「保全と検査」メールマガジンも是非ご覧ください。


▽ INDEX ▽
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□■【出展案内】
  メンテナンス・テクノショー2012 出展のご案内
 ~ 今年も「技能伝承問題」の解決策をご提案!新製品のデモもあります

□■【新製品】
  新開発のレーザーとセンサーで芯出しが更に正確&スピーディー
 ~ レーザー式軸芯出し器 ロータラインウルトラiS ~

□■【新製品】
  平坦度測定に半径100mの範囲を測定可能な上位機種登場
 ~ レーザー平坦度計測器 レバラインエキスパート ~


☆ 編集後記(配管腐食のお悩み・・・)

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□【出展案内】メンテナンス・テクノショー2012 出展のご案内
┃ ~ 今年も「技能伝承問題」の解決策をご提案します ~
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TLVとTTSは今年もメンテナンス・テクノショーに共同出展します。
今年のコンセプトは昨年に引き続き『Smart Maintenance』。

プラントの老朽化や社員数の減少、技能伝承問題など様々な課題がある中、
これらに対して最新の計測、診断技術で応えていきます。

特に今回の見どころは、回転機の据え付け作業(アライメント)の生産性を
飛躍的に改善するレーザー式軸芯出し器の最新モデル ロータラインウルトラ
iS(アイエス)です。
計測中の測定影響要因を明確にし、誰でもより高い精度の計測が可能です。

他にも、レーザーで平坦度を計測する新製品 レバラインエキスパートなど、
様々な最新の計測技術を展示します。

これら最新機器の実機を実際にご覧いただきながら、専門技術者がデモを交え
てご説明します。聴いて学ぶ場として是非当社ブースへお立ち寄りください。


◇ 会 場: 東京ビッグサイト(東京国際展示場)西1ホール
       [当社ブースNo.1U-08]

◇ 期 間: 2012年11月14日(水)~16日(金)

◇ 時 間: 10:00~17:00

◇ 入場料: 1,000円(税込)
       ※但し、招待状持参者は無料です。

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先着100名様にメンテナンステクノショー2012招待状をプレゼント!
お申込はこちらです↓(11/7締切)
https://www.tlv.com/ja/contactform/finish.php?id=M028
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◇ 展示内容(予定):


▽ New Products - 新製品
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  - レーザー式軸芯出し器 ロータラインウルトラiS
  - レーザー平坦度計測器 レバラインエキスパート


▽ Smart Screening - 外面腐食診断のコストと網羅性の両立を実現
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  - 配管の金属腐食診断-ガイド波配管診断
  - 配管・タンク等の金属腐食診断-PEC(パルス渦流探傷)
  - エア・ガスのリーク診断-ソニックマンサーベイ


▽ Smart Measurement - 従来の計測業務の問題点を新技術で改善
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  - 機械基礎、フランジ、定盤などの平面(平坦)度診断
  - ロール設備の平行度診断 - ロールパラレルアライメント、他
  - タービン車室のアライメント診断 - タービン車室アライメント他
  - 可視レーザー光を用いたプーリーアライメント調整器


▽ Smart Monitoring - 振動管理を計測システムで解決
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  - コンディションモニタリング - 振動計、振動管理ツール、他


▽ Smart Alignment - 経験と勘で技能伝承できない芯出し作業を標準化
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  - レーザーアライメント - レーザー式芯出し装置


------>>メンテナンステクノショーのTLV・TTS展示内容はこちら↓
     先着100名様に招待状プレゼント中(11/7締切)
http://www.tlv.com/news/newsj/news2012_10_01.html


※社団法人日本能率協会「ものづくりNEXT2012」公式サイトはこちら↓
http://www.jma.or.jp/next/index.html


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□【新製品】新開発のレーザーとセンサーで芯出しが更に正確&スピーディー
┃ ~ レーザー式軸芯出し器 ロータラインウルトラiS ~
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▽ ロータラインウルトラが新しくなります
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ポンプやファン、ブロワーやコンプレッサーなどの回転機の軸芯出し
(シャフトアライメント)に幅広く活用されているレーザー式軸芯出し器
ロータラインウルトラ。

このロータラインウルトラが、11月に新しくロータラインウルトラiS(アイエ
ス)として生まれ変わります!

ロータラインウルトラiSの実機は、11月14日から東京で開催されるメンテナン
ス・テクノショーでお披露目させていただきますが、本稿ではいち早くその
新機能についてお知らせします。


▽ 新開発のセンサライン・レーザーとセンサライン・センサー
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sensALIGN(センサライン)と呼ばれる新開発のレーザー発射器(センサラ
イン・レーザー)とレーザー検出器(センサライン・センサー)により、
測定精度が高くなったのはもちろんのこと、使い勝手も大幅に向上しました。


【測定精度の向上】

1)発射器と検出器の双方に高精度角度センサーを内蔵したことで、測定結果
  に影響を及ぼすカップリングのバックラッシュの検出が可能になりまし
  た。また、検出器の角度センサーは分解能が0.1°に向上しました。

2)発射器の1面目と2面目の距離を光学的に拡大したことにより、アライメン
  ト角度(面開き)の測定精度が大幅に向上しました。

3)振動計を内蔵することで測定結果に悪影響を与える振動の検出が可能に
  なりました。

4)角度計や振動計は測定中リアルタイムに稼働し、本体コンピューターで
  測定品質を評価して、再測定が必要な場合には速やかにアラートを出し
  ます。そのため、終了後になって測定結果のばらつきや再現性の低さで
  悩むこともありません。


【操作性の向上】

5)計測可能範囲が拡大し、大きなミスアライメントでも事前の粗芯出しが
  不要になりました。

6)可視レーザー光の明るさが10倍になり、屋外の作業性が大幅に向上しま
  した。

7)ブルートゥース標準装備で本体コンピューターとのケーブル接続が不要
  になりました。

8)バッテリーが充電式になり、バッテリー残量が本体コンピューターで確認
  できます。一度の充電で発射器は70時間、検出器は12時間駆動します。

9)ターゲットとしても使用するレンズキャップがスライド式になり、セッ
  ティングが素早くできるようになりました。また、キャップ紛失の心配も
  ありません。


▽ 連続計測した結果のリアルタイム評価によりエラーを抑制
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前章の4)の特長について詳しく見てみましょう。
新たに搭載したインテリスイープ(連続計測)機能では、アライメント
測定中の、

 - 回転角度、回転速度、回転方向
 - 周囲の振動
 - カップリングのガタとその影響

などがモニターされ、アライメント測定結果の品質をリアルタイムで確認でき
ます。これにより、ヒューマンエラーやマシンのバックラッシュ、周囲の振動
影響など測定精度に影響のある項目を極限まで抑えることに成功しました。


リアルタイムで評価される測定品質は以下の8項目で、

 ・回転角度 ・データの標準偏差 ・周囲の振動 ・回転の滑らかさ
 ・回転慣性 ・回転方向 ・回転速度 ・データフィルターの効果 

トータル品質が低い場合は再測定を実施するなど、すぐにアクションを起こせ
ます。

このように、更に精度が向上し使いやすくなったロータラインウルトラiS。
メンテナンス・テクノショー2012でも、デモンストレーションを行っており
ますので、よろしければ是非当社ブースにお立ち寄りください。


------>>新発売 ロータラインウルトラiSの詳細はこちら↓
http://www.tlv.com/ja/catalog/news23j.html


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□【新製品】平坦度測定に半径100mの範囲を測定可能な上位機種登場
┃ ~ レーザー平坦度計測器 レバラインエキスパート ~
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今年の1月に新製品としてご紹介した、レーザー平坦度計測器 レバライン
に、新しい仲間レバラインエキスパートが加わりました。

レーザー発射器とレーザー検出器を新開発して、セットアップがより簡便に
なり、より広い範囲が高精度に測定できるようになりました。


▽ 新開発の自動回転レーザーとワイドエリアセンサー
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新たに開発されたレーザー発射器ではレーザーが自動回転し、測定範囲が
レバラインの5倍に拡張されました。

また、合わせて新開発されたレーザー検出器(ワイドエリアセンサー)では、
高さ方向の測定範囲もレバラインの約4倍に拡大されました。

このほか以下のような機能や操作性の向上が図られています。


【機能の向上】

1)測定範囲が半径100m(直径200mの円内)に拡張されました。

2)レベル調整が自動化されました。

3)高さ方向の測定範囲が70mmに拡大されました。
  レーザー検出器の分解能は0.01mm、精度は±0.02mmです。

4)3)の結果、段差がある測定面に対してもレーザー検出器のセッティングを
  変更せず測定できるようになりました。


【操作性の向上】

5)レバラインでは計測に必要な人員が2人だったのが、レバラインエキスパー
  トでは1人で測定できるようになりました。

6)ブルートゥース内蔵で本体コンピューターとのケーブル接続が不要です。


▽ レベル調整の自動化
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前章の2)について、レバラインでは精密水準器を用いて、平坦度測定前に
レーザー発射器の水平出しをしていますが、レバラインエキスパートではこれ
を自動化し、水平・垂直方向ともに自動で設定できるようになりました。

その結果レーザー360°回転のトータルのエラー(誤差)は以下になります。

 - レバライン
   :オフセットエラー±0.005mm + コニカルエラー±0.015mm/m

 - レバライン(レベル測定)
   :オフセットエラー±0.005mm + コニカルエラー±0.015mm/m
     + 水平出しエラー±0.028mm/m

 - レバラインエキスパート(レベル測定)
   :オフセットエラー±0.025mm
     + コニカル・水平出しエラー±0.024mm/m

実際に、測定範囲が半径1m、10mだったときのエラーを比較してみると、

                     [1m]     [10m]

 - レバライン             ±0.020mm    ±0.155mm

 - レバライン(レベル測定)      ±0.048mm    ±0.437mm

 - レバラインエキスパート(レベル測定)±0.049mm    ±0.265mm

となり、平坦度を測定するには、レバラインが最も精度が良く、広範囲の
レベル測定(水平度測定)にはレバラインエキスパートが最も精度良く測定
可能なことが分かります。


▽ 大型の建造物にご利用ください
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大型の構造物を精度よく測定できるようになったため、風車のフランジや
船を建造する際の平坦度や直線度の測定などにご利用ください。

また、レバラインエキスパートも、メンテナンス・テクノショー2012に実機
を展示しております。ご興味をお持ちの方は是非ご覧ください。


------>>新発売 レバラインエキスパートの詳細はこちら↓
http://www.tlv.com/ja/catalog/levalign_expert.html


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☆ 編集後記
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最後までお読みいただきありがとうございます。

前号のメールマガジンで取り上げた金属腐食診断 PECに対して、
予想を超える大きな反響をいただきました。ありがとうございます。

多くの方が配管の腐食検査に苦慮されているようで、
メルマガ配信直後から

 「保温を解体しないで検査したい」

 「高温機器にも適用可能でしょうか?」

 「すごく気になる・・・」

などと、多数のお問い合わせをいただきました。

金属腐食診断 PEC
http://www.tts-inspection.com/tts_j/pec01.html
は、今回ご案内したメンテナンス・テクノショー2012でもご紹介しています。

ご興味をお持ちの合う方は、専門技術者が詳しくご説明しますので
東京の展示会場の方に是非お越しください。

では、次回の『保全と検査』メールマガジンもどうぞお楽しみに。


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☆リンク先をご覧いただけない環境の方には、同内容の資料をお送りして
おります。ご希望の資料を明記の上、ccc@tlv.comまでご連絡下さい。
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