TLV・TTS保全と検査メールマガジン
2014/11/18 Vol.18
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□□□ TLV・TTSメールマガジン Vol.18
□ ~ 保全と検査に革新を ~
2014年11月18日
株式会社テイエルブイ http://www.tlv.com/
有限会社ティティエス http://www.tts-inspection.com/
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保全・メンテナンス作業にも防寒対策が必要な季節となってきました。
体が動かしづらくなりますので、安全に気をつけて作業しましょう。
今号では、老朽化が進むプラントの安全性向上や、ゼロエミッション達成に
貢献するガス外部リークの包括的な診断をご紹介します。
実際に石油精製プラント10事業所を診断した結果も掲載。
深刻な現状を解決に導く、全てのガスの広域な検査を短時間で完了させる
その診断方法とは・・・?
もう一つの記事は、アライメント・スーパーバイザーに聞いた、
レーザー式軸芯出し器の「便利なポイント」です。
便利な機能の思わぬ使い方や、明日から真似できる「芯出しのコツ」も
書かれていて必見です!是非最後までご覧ください。
▽ INDEX ▽
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□■【ガスリーク診断】
石油精製プラント10事業所のガスリーク診断データ掲載!
~ 全てのガスの外部リークを広域診断するソニックマンサーベイ ~
↓従来の検査は不十分?見逃している可燃性・毒性ガスの漏れも発見
□■【診断員の声】
芯出しスーパーバイザーが語る「この機能は使ってほしい」
~ レーザー式軸芯出し器の便利なポイント・芯出しのコツ ~
↓作業の間違いも瞬時に判明!入れるシムや機械のクセも見える芯出し器
↓レーザー式軸芯出し器の適用例
☆ トピックス(メンテナンステクノショーの御礼)
☆ 編集後記(小冊子プレゼントのコメントご紹介)
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□【診断】石油精製プラント10事業所のガスリーク診断データ掲載!
┃ ~ 全てのガスの外部リークを広域診断するソニックマンサーベイ ~
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▽ 従来の検査では発見できない?ガスリークの現状
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様々な生産活動で使用されている、エア、蒸気、窒素、炭酸ガス、その他
多種多様な圧力を持ったガス体。
これらガス体のリーク(漏れ)対策は、どのようにされていますか?
可燃性ガスや毒性ガスの配管・設備は、機器整備時に気密テストや発泡検査で
リークを点検。運転中は常設のガス検知器などでモニタリング。
だから、漏れているはずがない・・・?
しかし、実際に診断を行ってみると、「漏れていないはず」のプロセスガスや
燃料ガスなどの可燃性・毒性ガスの漏れもゼロではありません。
これらガスのリークを徹底的に防いでプラントの安全性を保ち、エネルギー・
生産損失を低減させるためには“ガス体の包括的なリークマネージメント”が
欠かせません。
この、ガス体の包括的なリークマネージメントについては後述します。
▽ リークデータの例:石油精製プラント
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TTSでは10年以上にわたりエア・ガスのリーク診断、ソニックマンサーベイを
実施してきました。
実績のあるお客様の業種は、石油精製、石油化学、一般化学、鉄鋼、重工業、
自動車、食品・飲料など、多岐にわたります。
実際にTTSがリーク診断を行った、国内の石油精製プラント10事業所のデータ
から次のようなことが見えてきました。
[国内石油精製プラントの外部リーク診断結果]
・対象:10事業所
・1プラント当たり外部ガスリーク数:平均266箇所(※)
(ガスリーク内訳)
- エア、蒸気等ユーティリティーガス:平均246箇所
- 製品、プロセスガス等その他ガス体:平均 20箇所
※プラントサイズを補正するため、発見されたリークは
国内平均原油処理量17.2万バーレル相当に換算して計算
これらは、気密・発泡検査や運転中のガス検知器によるモニタリング、
オペレーターの日常パトロールでは発見できなかったリークと言えます。
リーク箇所で最も多かったのは、バルブからのリークです。
その他、レギュレーター、フィルター、自動弁、アクチュエーター等の部品、
フランジやユニオン等の接続部、配管の腐食・減肉による穴開き部位等から
のリークも見られました。
これらのリーク箇所を補修することにより、ユーティリティーガスなら省エネ
ルギーに繋がり、製品・プロセスガスなら製品損失の低減だけでなく、火災や
爆発、ガス中毒の発生等のリスクを大幅に低減することにも寄与します。
▽ 従来のリーク診断手法の問題点
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一般的に、プラント運転中のリーク診断は、
「石鹸水による発泡検査」「ガス検知器」「五感(聴覚・嗅覚など)」
この3つの方法で実施されます。
発泡検査は、塗布した箇所は精度よく確認できますが、プラント内全ての
対象箇所を網羅するのは困難です。
ガス検知器は、検知器ごとに検知できるガスの種類が限定されます。また、
風の影響を受けやすい弱点もあります。
五感による診断は、可聴音を聞き分けるため、騒音の大きい場所やプラント
運転中は診断できず、微少漏れの発見も難しい等の問題があります。
これらの問題に加え、いずれの方法も相当なマンパワーが必要となるため、
プラント全域を包括的・網羅的に点検することは困難です。
そのため、通常の点検方法では、
「特定ガスのラインだけ」「特定のエリアだけ」「日常の点検ルートのみ」
が対象となり、部分的な点検しか行えません。
更に、これらの方法ではリーク量の定量化ができないため、処置をするに
あたって優先順位を決めることができず、改善が進まないことが多いのです。
▽ プラント全域のガス外部リークを包括的に診断するソニックマンサーベイ
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これら従来の診断手法の問題を解決するために登場したのが、ソニックマン
サーベイです。ガスリークを超音波で検出するソニックマンサーベイは、
以下のような特長を持っています。
・プラント操業中も診断可能
・リーク量を定量化
・全ての種類のガス体を包括的に診断
・十数mの範囲を非接触で検査でき、広域エリアも迅速に診断
・配管ラック上等の高所のリークも地上から診断
・リーク箇所のマップ・写真付きレポートでその後の補修がしやすい
・診断員認証システムによる安定した高い診断レベル
リーク箇所は、バルブグランドや接続部など、増し締めによってその場で処置
を行えるケースが多くあります。また、リーク発見後すぐに、素早く修理を
実施すればするほどリーク損失は減り、事故発生リスクも低減します。
そのためTTSでは、診断時に補修担当の方が同行されることを推奨しています。
過去の実績では、リーク箇所の平均17%が、発見当日の対策で修理完了してい
ます。
プラントが経年劣化していく中、ゼロエミッションに向けて、包括的にガス
外部リークをマネジメントしていくことは非常に重要です。また、プラント
は日々稼動し劣化しているため定期的に継続していくことが必要です。
実際、定期的にソニックマンサーベイを活用して包括的にガス外部リークの
リスクマネージメントを行っているお客様は、年々リーク量が減少し、
エミッションを低いレベルに維持できています。
プラント全域の包括的ガス外部リーク診断が可能なソニックマンサーベイで
プラントのコストダウン、安全性向上、ゼロエミッション達成をしませんか?
是非一度ご検討ください。
------>>ガスリーク診断 ソニックマンサーベイの診断イメージはこちら↓
http://www.tts-inspection.com/ja/inspection/sonic_man01.html
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□【診断員の声】芯出しスーパーバイザーが語る「この機能は使ってほしい」
┃ ~ レーザー式軸芯出し器の便利なポイント・芯出しのコツ ~
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▽ 芯出しスーパーバイザーに聞いた「レーザー式はどこが便利?」
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高精度なアライメントと作業効率化に欠かせないレーザー式軸芯出し器。
レーザー式軸芯出し器を使ったアライメントを導入するには、
レーザー式軸芯出し器を購入する方法
http://www.tlv.com/ja/catalog/news23j.html
TTSへアライメント診断のスーパーバイザー派遣を依頼する方法
http://www.tts-inspection.com/ja/inspection/kaitenki_alignment01.html
のいずれかの方法があります。
今回は、このアライメント・スーパーバイザーに、レーザー式軸芯出し器の
「便利なポイント」を聞いてみました!
レーザー式軸芯出し器(ロータラインウルトラiS)を実際に使っていて感じる
「便利なポイント」は主に以下の4点とのこと。
- シムのシミュレーション機能
- ムーブ機能
- ソフトフット
- 基準脚の変更
詳しくは次章以降でご説明しますが、「芯出しをする際のコツ」も随所に
出てきますので、レーザー式軸芯出し器ユーザーの方も、購入検討中の方も、
現在ダイヤルゲージを使用中の方も是非ご覧ください。
▽ シムのシミュレーション機能で、使うシムの厚さもわかる
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レーザー式軸芯出し器に機械の寸法を入力し、アライメントのずれを計測する
と、ずれをゼロにするための、脚の位置でのシム修正量や移動量が自動的に
表示されます。
ダイヤルゲージによる計測では、ずれ量から実際の修正量を計算するか、
経験や勘で修正量を決めるのに対し、レーザー式は自動計算で瞬時に修正量
が表示されるため、作業時間を大幅に短縮できます。
レーザー式軸芯出し器の良いところは、それだけではありません。
画面に表示される修正量は、1/100mm単位です。しかし、実際の現場では最も
薄いシムで0.03~0.05mm程度ということが多く、0.1mm以下のシムが無いこと
もあります。その場合は、手持ちのものや元々機械に入れられていたシムを
組み合わせて、表示されている修正量に近い値を作り出す必要があります。
その際に重要なのが、前脚と後脚の組み合わせです。
指示された修正量とピッタリ同じ値ではないので、前後の値の組み合わせに
よっても芯出し結果が違ってしまいます。 単純に、両脚とも修正量に最も
近い組み合わせでシムを入れたら、芯出しができるというものではなく、
組み合わせによっては、全く許容値内に入らない場合もあります。
作業の流れとしては、前脚にシムを入れた後の芯ずれ量を見ながら、
芯ずれが最も小さくなる後脚のシムを決めていき、前脚・後脚の組合せで
最も芯ずれ量が小さくなる芯出しを行うのが理想です。
つまり、1つ1つ組合せを試して修正を行わなければならず、実作業では
そこまで手間をかけて細かい作業を行うのは困難です。
そこで活躍するのが“ムーブシミュレーター”機能です。実際に機械を動か
さずにシムの組み合わせををテストすることができます。
画面上で最適な前後のシムの組合せがすぐに分かるため、修正回数を大幅に
削減することができ、高精度な芯出しが非常に短時間で行えます。
▽ ムーブ機能で機械のクセや間違いをチェック
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レーザーアライメントシステムの優れた機能に一つに、“ムーブ”機能があり
ます。ムーブ機能とは、軸芯の状態をリアルタイムに画面上の仮想軸表示で
確認することができるものです。
基本的な使用方法では、“ムーブ”機能は横方向の修正の際に使用されます。
スーパーバイザーの場合は更に、設備に対してボルトを緩めたりシム修正を
したり、何らかの動きを加える度にムーブ機能を使い、機械の動きを確認
します。
そうすることにより、どのボルトを緩めたり締めたりすると機械が大きく動く
のかといった機械のクセが分かります。また、片側のシム修正を実施した時点
で変な動きをしていれば、指示したシムと異なるシムを入れたといった作業
ミスにもすぐに気付きます。
ムーブ機能により機械の動きを常に見ておくことで、アライメント調整を
妨げる要因がいち早く分かるため、現場では特によく使う便利な機能です。
▽ ソフトフットの修正も簡単
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前章で紹介したムーブ機能でガタがある設備の動きを見ると、ボルトの締め
加減で芯出しの許容値を大幅に超えるアライメントの変化が発生する場面に
出くわすことがあります。
これは、新設の設備や研削済みのベースなど、ベースがしっかりしている状況
でも起こりうることで、ソフトフットと呼ばれます。正確なアライメントを
行うには“ソフトフット”機能でその修正を行う必要があります。
ソフトフット修正は若干手間がかかりますが「急がば回れ」で、先に実施
することで結果的にアライメントを早く終わらせることができます。
▽ 基準脚の変更もボタン操作だけ
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実際の現場では、横方向の修正をしているとボルト穴とボルトが干渉したり、
周囲の機器や構造物が邪魔だったりしてそれ以上動かせなくなったり、
修正側の機械だけでは調整できなくなることがあります。
また、ベースの真ん中が変形して沈んでいる場合など、調整のためにシムを
抜かなければならないにもかかわらず、抜くべきシムが入っていないため、
その基準のままでは調整できないといった場面にも出くわします。
このような場合、通常は基準の設備を一旦大きく動かして、一から修正側で
アライメントをやり直すことが必要で、時間も手間もかかります。
そんなときもレーザー式軸芯出し器なら、“固定脚の変更”機能で基準の脚を
選択できるため、基準の脚を選択し直すだけで、他の脚の修正量が表示され、
そのまま引き続きアライメント作業を継続できます。
これら以外にもレーザーアライメントシステムには、アライメントの計測・
修正作業を便利にする機能が沢山あります。
「現場で芯を出しづらい」などお困りの設備がありましたら、
レーザーアライメントシステム、または、専門のスーパーバイザーによる
カップリングのアライメント診断を是非ご検討ください。
------>>レーザー式軸芯出し器の詳しい機能はこちら
http://www.tlv.com/ja/catalog/news23j.html
------>>レーザー式軸芯出し器の適用例はこちら
http://www.tlv.com/ja/catalog/alignment_case.html
------>>スーパーバイザーによるカップリングのアライメント診断はこちら
http://www.tts-inspection.com/ja/inspection/kaitenki_alignment01.html
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☆ トピックス
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★2014年11月12日~14日に東京ビッグサイトで開催された、設備の維持管理
に関する専門展示会、第38回メンテナンステクノショーに出展しました。
当社ブースにも多数のご来場をいただきありがとうございました。
http://www.tlv.com/news/newsj/news2014_11_01.html
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☆ 編集後記
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最後までお読みいただきありがとうございます。
前回のメールマガジンでは、大手重工業様エアリーク診断事例記事の
小冊子プレゼントに、多数のお申込みをいただきありがとうございました。
https://www.tlv.com/ja/contactform/contactj_form.php?id=TT01
「省エネ対策の参考としたい」「営業の参考にしたい」
「プラントの設計をしており、今後役に立つと思ったため」
「現場での診断事例が今までほとんどないため、今後の参考にしたい」
「離れた箇所も診断可能な点、他社の事例に興味がある」
「エアリークの実態と診断の実例が知りたい」
などなど多くのコメントをいただき、早速小冊子を発送させていただく傍ら、
ご質問いただいた内容にはそれぞれ回答をさせていただきました。
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では、次号の『保全と検査』メールマガジンもどうぞお楽しみに。
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