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TLV・TTS保全と検査メールマガジン

2020/07/14 Vol.69

2020年07月14日配信 Vol.69

TLV・TTSメールマガジン 保全と検査に革新を


今月は、火力発電所のレーザーアライメント スーパーバイザー(SV)の事例をご紹介します。発電所の主機であるタービン発電機設備のアライメントをティティエスに委託された事例で、大型機のアライメントもレーザー軸芯出し器を使用することで効率よく完了し、工期を大幅に短縮できたという内容です。

プラント、ビル、石油精製・石油化学・化学工場、製鉄所や製錬所等の大型機械でも実績がありますので、大型機のアライメントをされている方は是非ご覧ください。

その他、ギア・ベアリングの摩耗、破損のわずかな兆候を発見する、潤滑油内の金属摩耗粉モニタリングシステムをご紹介します。
 
 【診断事例】火力発電所のタービン発電機の芯出し
 「レーザー軸芯出し器を使ったアライメントSV」

火力発電所レーザーアライメントSV事例

火力発電所の芯出し作業は、定期検査などメンテナンス工事期間の終盤に実施される重要な工程です。この作業工程が終わらないと後工程に遅延が発生して設備稼働が遅れてしまい、莫大な生産機会ロスに繋がります。

高効率の火力発電所では稼働率を上げる必要があり、より一層の工期短縮が求められますが、発電所の主機であるタービン発電機設備(ガスタービン~蒸気タービン~発電機間)の芯出しに従来から採用されてきたダイヤルゲージには次のような問題点がありました。

【ダイヤルゲージの問題点】

・正しく取り扱うには十分な経験が必要で、熟練者でなければ正確な芯出しは難しい

・作業時間が安定しないため計画段階で工期を長く設定することが常態化し、
 工期が短縮できない


そこで、ダイヤルゲージに替わる方法として、既に発電所の補機類に採用され実績を上げていた、レーザー軸芯出し器を使ったアライメントのスーパーバイザー(SV)が火力発電所の主機にも採用されました。

その結果、これまで何回も繰り返していた修正作業が1、2回で完了し工期短縮を実現。営業運転開始日までの日程を大幅に短縮することができました。

事例の詳細はこちら >


火力発電所の発電機主機のような大型設備の芯出し作業も、高精度・高効率・短期間で完了できるレーザー軸芯出し器。機器を購入してお客様自身で作業をされるほか、ティティエスに測定作業を委託するアライメントSVの導入も増えています。
アライメントSVは今回の事例の他、以下のような大型機で多数の実績があります。

・プラントの自家用発電機
・ビルの非常用発電機
・石油精製、石油化学、化学工場の大型ガス圧縮機、大型送風機
・製鉄所、製錬所酸素工場の原料空気圧縮機、など

ご興味のある方はこちらからお問合せください
 
レーザーアライメントSVの詳細はこちら >
 
レーザー軸芯出し器の詳細はこちら >
 


 突発故障防止!摩耗、破損のわずかな兆候発見
  潤滑油内の金属摩耗粉モニタリングシステム

 
ウェアスキャナー   潤滑油内金属摩耗粉モニタリングシステム ウェアスキャナーは、潤滑油内の金属摩耗粉を測定するパーティクルカウンターです。
振動モニタリングでは検出が難しい次のような異常を検知します。

・ギア、ベアリング損傷初期のわずかな兆候
・低速回転機器の異常、など
 
センサーを強制循環ラインに取り付けてセットアップするだけですぐに使用でき、潤滑油(強制循環油)中に混入する摩耗粉の数と大きさを測定して、ギア、軸受などの状態と傾向をわずかな兆候の段階から監視。設備の突発故障による生産機会損失の回避、予知保全、計画的なメンテナンスを実現します。