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メンテナンス機器

レーザー軸芯出し器(ミドルレンジ)

ポンプ、送風機などの小型・中型機に加え
中間軸のある芯出しも可能なミドルレンジモデル

高精度な芯出しと作業効率化に欠かせないレーザー軸芯出し器にアライメント測定能力を強化し、レーザーも明るく見やすい最新ミドルレンジモデル OPTALIGN SMART RS5(オプタライン スマート アールエス5)が登場しました。

正確な芯出し(アライメント)は回転機本来の寿命を活かすための重要なポイントです。設備の長寿命化は、メンテナンスコストの低減だけでなく、生産機会損失の回避にも繋がります。
OPTALIGN SMART RS5はプラントの回転器の大部分を占める、ポンプやブロワーといった小型、中型機の芯出しに必要な基本機能を備えています。
シンプルなインターフェースで分かりやすく、横型・縦型両タイプのあらゆる回転機に対応し、特許技術のシングルレーザー方式と内蔵角度計、組立てたまま収納できるブラケットで、誰でも素早く正確な軸芯出しが可能です。

特長

  • どの位置、どの角度からでも60°以上回転させるだけで計測が可能
  • 3つのボタンによる簡単操作
  • 見やすいバックライト付カラー画面によるデータ表示
  • 防水・防塵(IP65)・耐衝撃性に優れ、ハンディーなコンパクト設計
  • 可視レーザー光線による芯出し測定
  • コンピューターによる芯出し量・修正量計算
  • 芯出し記録の保管および、PDF形式でのレポート出力機能
  • カップリングをつないだままでの芯出し検査が可能
  • 芯出し作業に必要な機能が随時追加可能

用途

  • 回転機のカップリング芯出し作業
    • ポンプ・ブロワーなど
  • 中間軸のある小型・中型回転機
    • クーリングタワー・コンプレッサーなど
  • 縦型・横型回転機
使用例
風力発電 効果 仕様

増速機 - 発電機間カップリング
アライメントに必要な時間を66%短縮(3時間/箇所が1時間/箇所)できた。 定格出力 : 1.5MW

これはほんの一例です。これ以外にも以下では多くの使用例をご紹介してます。

その他の使用例はこちら

アライメントの手順

3つのキーで簡単操作

芯出し作業は3ステップです。操作ガイダンスが表示されるため、次の作業に迷うことはありません。

寸法入力 芯出し測定 結果/修正ボタン
機械寸法を入力します シャフトを回転させて測定します 必要な修正量と方向を指示します
SHAFTALIGN 寸法入力画面 SHAFTALIGN 芯出し測定画面 SHAFTALIGN 結果/修正画面
リアルタイムで修正確認

機械の移動修正をリアルタイムで確認しながら行えます。許容値に入った時にマークが表示されます。

データ保管、レポート出力

本体内にデータを保存し、PDF形式でレポートを出力することができます。

オプタライン スマートが出力するレポート(PDF)

レーザーとセンサーの改良点

OPTALIGN SMART RS5はレーザー(レーザー発射器)とセンサー(レーザー検出器)が最新の電子パーツにより改良され、以下の新機能が搭載されました。

センサーの測定面積が50%増し、大きな芯ずれ測定もカンタンに
  • センサーの測定面積が50%増大しました。センサーがレーザーを受光できる角度範囲が広くなったことで、ミスアライメントが大きい設備でも事前の粗芯出し無しで測定できるようになりました。
明るいレーザー&外部の光に強いセンサーで屋外作業の効率アップ
  • レーザー光線がより明るく見やすくなったため、冷却塔などの屋外作業でもレーザーの調整が容易になりました。また、新型センサーは外部の光に強いため、太陽光線などがセンサーに入り込むような場面でも光線の影響を受けにくく、データの取得が可能です。
最新のCPUと角度センサーでスピード&精度アップ
  • センサー内部には最新のCPUや角度センサーを使用。CPUは従来より10~20倍処理速度が速く、一度の計測で1000点以上のデータが取得できるようになり、より高精度な測定が可能となりました(連続計測モード時)。

RS(ロータラインセンサー)

レーサー/センサーの詳細は「基本性能比較表」をご覧ください。

測定・芯出し作業の為の機能

測定モードの種類
インテリスウィープ測定 インテリポイント測定 インテリパス測定
インテリスウィープ測定 インテリポイント測 インテリパス測定
- - -
連続測定 マルチポイント測定 固定点測定 アクティブクロック測定
連続測定 マルチポイント測定 固定点測定 アクティブクロック測定
一般機械用
どの位置からでも60°回転させると自動的にデータを測定します。
すべり軸受を持つ機械用 一方の軸が回せない軸用
45°ごとの決められた位置で測定をします。
-

※:緑色で示した項目はオプション、灰色で示した項目はOPTALIGN SMART RS5では測定できません。

測定モードの詳細は「基本性能比較表」をご覧ください。

芯出し作業の為の機能
脚のガタ(ソフトフット)を確認し、修正 基準機、固定脚の変更 目標値設定と熱成長補正
(オフセット芯出し)
カップリングタイプに応じた結果表示を選択
脚のガタ(ソフトフット)を確認し、修正 基準機、固定脚の変更 目標値設定と熱成長補正(オフセット芯出し) カップリングタイプに応じた結果表示を選択
機械の脚が安定して設置されているかを確認して修正します。 固定脚を見直すことにより、ベースの歪みやボルトがケーシングに当たってしまうことから生じる問題を解決します。 機械脚やカップリングにおける熱成長を、熱と負荷変動を考慮し、個々に入力できます。 スペーサー軸やカルダン軸の設定と、それに応じた芯出し結果の選択ができます。
測定範囲の拡大
(インフィニレンジ)
機械列の芯出し 縦型機械の芯出し 周囲の振動計測
測定範囲の拡大(インフィニレンジ) 機械列の芯出し 縦型機械の芯出し 周囲の振動計測
全体的に大きく芯ずれしている機械やロングスパンの機械を芯出しするため、検知器の測定エリアを拡大できます。 14台までの機械列まで芯出しできます。 縦型機械の芯出しができます。 -

※:緑色で示した項目はオプション、灰色で示した項目はOPTALIGN SMART RS5では測定できません。

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