1. ホーム
  2. 製品情報
  3. メンテナンス機器
  4. レーザー軸芯出し器(ハイエンド)

メンテナンス機器

レーザー軸芯出し器(ハイエンド)

大型、縦型、機械列などあらゆる回転機の
高度な芯出しが可能な最上位モデル

正確な芯出し(アライメント) は回転機本来の寿命を活かすための重要なポイントです。設備の長寿命化は、メンテナンスコストの低減だけでなく、生産機会損失の回避にも繋がります。
レーザーを使った芯出しシステムは、誰でもレーザーによる正確な測定で、複雑なアライメント作業が容易になり、工期を大幅に短縮できます。中でもハイエンドモデルであるROTALIGN ULTRA iS(ロータライン ウルトラ アイエス)は、測定結果に悪影響を及ぼす振動やカップリングのバックラッシュも検出でき、 大型、縦型、機械列、機械などあらゆる回転機の芯出しが高精度に行えます。

特長

高精度な芯出し
  • 可視レーザー光線による正確な芯出し測定
  • 最小表示単位・測定精度:1/100mm・2%未満
  • 測定結果に悪影響を及ぼす振動、バックラッシュの検出も可能
  • 本体 コンピューターが 芯出し量・修正量を自動計算
  • 本体内に芯出しデータを保存し、パソコンと連動してデータ処理
  • リアルタイムに測定品質が評価され、悪ければ即座にアラート表示
大型の回転機にも対応
  • 取付可能な 最大軸径(標準ブラケット):約200mm
高い操作性
  • カップリングをつないだままでの芯出し検査が可能
  • 大きなミスアライメントでも事前の粗芯出し不要
  • ディスプレーは完全日本語対応
  • ディスプレーに作業手順が順次図示されるので、作業の標準化、人材の短期養成が可能
  • 5.7インチカラー液晶パネル/バックライト

用途

  • 縦型・横型回転機の芯出し作業
  • 中間軸(10mまで)の全てのサイズの回転機
使用例
石油・石油化学 効果 仕様

エチレン チャージガス
コンプレッサー
アライメントに必要な時間を50%短縮できた。
「タービン~MP」と「MP~LP」と「LP~HP」の3箇所のカップリングで3日が1.5日に短縮できた。
これによってプラントの立ち上げを1日早くできた。
タービン容量 : 25,000kW

これはほんの一例です。これ以外にも以下では多くの使用例をご紹介してます。

その他の使用例はこちら

アライメントの手順

3つのキーで簡単操作

芯出し作業は3ステップです。操作ガイダンスが表示されるため、次の作業に迷うことはありません。

3つのキーで簡単操作

寸法入力 芯出し測定 結果/修正ボタン
機械寸法を入力します シャフトを回転させて測定します 必要な修正量と方向を指示します
ROTALIGN ULTRA is 寸法入力画面 ROTALIGN ULTRA is 芯出し測定画面 ROTALIGN ULTRA is 結果/修正画面
リアルタイムで修正確認

水平/垂直方向の機械の移動修正をリアルタイムで確認しながら行えます。

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

データ保管、レポート出力

本体内にデータを保存し、PDF形式でレポートを出力することができます。

ROTALIGN ULTRA iSが出力するレポート(PDF)

ROTALIGN ULTRA iS 簡単操作ガイド

ROTALIGN ULTRA iS 紹介ビデオ

ROTALIGN ULTRA iSの原理や測定方法をビデオにてご説明しています。

測定・芯出し作業の為の機能

sensALIGN(センサライン)と呼ばれる新開発のレーザー発射器(sensALIGNレーザー)とレーザー検出器(sensALIGNセンサー)により、従来よりも測定精度が高くなったのはもちろんのこと、操作性も大幅に向上しました。
測定結果に悪影響を及ぼすカップリングのバックラッシュや振動も検出でき、検出器の角度センサーは分解能が0.1°に向上しました。

sensALIGN(センサライン(sensALIGNレーザーとsensALIGNセンサー)

レーサー/センサーの詳細は「基本性能比較表」をご覧ください。

測定モードの種類
インテリスウィープ測定 インテリポイント測定 インテリパス測定
インテリスウィープ測定 インテリポイント測 インテリパス測定
一般機械用
どの位置からでも60°回転させると自動的にデータを測定します。
すべり軸受を持つ機械用 カップリングを繋いでいない、または一方が回せないなどの軸の回転・停止のコントロールが難しい機械用
連続測定中に各種測定パラメーターを表示し、その品質をリアルタイムで評価します。品質が低いときはすぐに再測定できるため、ヒューマンエラーやマシンのバックラッシュ、周囲の振動などによる影響を最低限に抑えられます。インテリスウィープ測定
連続測定 マルチポイント測定 固定点測定 アクティブクロック測定
連続測定 マルチポイント測定 固定点測定 アクティブクロック測定
- すべり軸受を持つ機械用 一方の軸が回せない軸用
45°ごとの決められた位置で測定をします。
-

※:灰色で示した項目はROTALIGN ULTRA iSでは測定できません。

測定モードの詳細は「基本性能比較表」をご覧ください。

芯出し作業の為の機能
脚のガタ(ソフトフット)を確認し、修正 基準機、固定脚の変更 目標値設定と熱成長補正
(オフセット芯出し)
カップリングタイプに応じた結果表示を選択
脚のガタ(ソフトフット)を確認し、修正 基準機、固定脚の変更 目標値設定と熱成長補正(オフセット芯出し) カップリングタイプに応じた結果表示を選択
機械の脚が安定して設置されているかを確認して修正します。 固定脚を見直すことにより、ベースの歪みやボルトがケーシングに当たってしまうことから生じる問題を解決します。 機械脚やカップリングにおける熱成長を、熱と負荷変動を考慮し、個々に入力できます。 スペーサー軸やカルダン軸の設定と、それに応じた芯出し結果の選択ができます。
測定範囲の拡大
(インフィニレンジ)
機械列の芯出し 縦型機械の芯出し 周囲の振動計測
測定範囲の拡大(インフィニレンジ) 機械列の芯出し 縦型機械の芯出し 周囲の振動計測
全体的に大きく芯ずれしている機械やロングスパンの機械を芯出しするため、検知器の測定エリアを拡大できます。 14台までの機械列まで芯出しできます。 縦型機械の芯出しができます。 アライメントに影響する要因をレシーバーを使って振動計測し、特定できます(振動速度のみ)。

レーザー軸芯出し器の2面検出測定原理

芯ずれの測定

レーザー軸芯出し器の2面検出測定原理

レシーバーには2枚の検出面と傾斜計が内蔵されています。レーザーの光軸調整をした後、回転させると、ミスアライメントの存在によって、No.1検出面上の、レーザー座標が変化していくので、この変化量から芯ずれを求めることができます。実際の上下の芯ずれ量がY1の時、真上でレーザーをゼロに合せ、真下での座標値がY2になったとすると、Y2はY1の2倍で記録されます。

面開きの測定

面開きの測定

面開き(α)は、軸の傾きに応じて2枚の検出面をレーザーが通過する時の高さが変わるので、この差から計算できます。

この測定方法の特長は2つあります。1つ目は 傾斜計が内蔵されているので、どの位置から、 どの方向へでも軸を70°以上回転させれば、芯ずれと面開きを測定できること。2つ目は 軸の傾きを測定しているので、測定中に軸方向の移動が発生し 、 面間距離が変化しても、面開きの測定結果は影響を受けないことです。

アライメントの小冊子 laser storyのお申し込みはこちら

「レーザー軸芯出し器(ハイエンド)」に関連する情報

製品関連情報