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システム製品

蒸気式温水製造ユニット

SQ2/SQ4/SQ6

後片付け時間の短縮とやけど防止(食品工場)

衛生状態を良好に保つため、使用後の釜や床面を洗浄することは食品工場において非常に重要です。ところが、洗浄用の温水を大量に使うことができる現場は意外と少なく、不足気味の温水で少しずつ洗浄を行っているところがほとんどです。

従来方法

水と蒸気を直接混合する「ミキシングバルブ」や「エゼクター」を使用して温水を作り、手持ちのホースで洗浄を行っていました。そのため洗浄に時間がかかるだけでなく、時間短縮のために使用する温水の量を増やすと生蒸気が吹き出しやけどの危険がありました。

後片付け時間の短縮とやけど防止(食品工場):従来方法

改善後方法

手持ちのホースで洗浄する点は同じですが、蒸気式給湯器SteamAquaで生成した温水を使って洗浄する方法へ変更しました。

結果

大量の温水を使って安心して洗浄作業を行えるため作業効率がアップ。従来よりも短時間で作業を終えることができました。

後片付け時間の短縮とやけど防止(食品工場):改善後方法

解説

60℃給湯であれば給湯器から毎分160Lもの湯量(SQ5※の場合)を使うことができ、作業時間が短縮されます。

更に従来の蒸気と水を直接混合する方式では、仕込みなど工場内の他の場所で水の使用量が急激に変動する際に、生蒸気がホースより吹き出すことがあり、危険でした。蒸気式給湯器SteamAquaを用いた間接熱交換器方式では、構造的に生蒸気が吹き出してやけどをする心配が全くなく、安全性が向上し労災対策にもなります。もちろん水道法基準適合品ですので、衛生面でも安全です。

※SQ5は現在生産されておりません。後継品はSQ6になります。

生食用食肉の規格基準を満たす83℃以上の安定した高温水で洗浄消毒(食肉加工工場)

食肉加工工場では生食用食肉の規格基準が厳しくなり、調理器具等も加工の都度83℃以上の温水で洗浄消毒することが求められるようになりました。しかし、従来の給湯器では、高温の制御が悪く温度が安定しないため、短時間で確実に83℃以上の高温水を給湯して洗浄消毒することができず、効率が悪くなってしまっていました。

食肉加工工場

従来方法

生食用食肉の規格基準で示されている83℃以上の高温水による洗浄消毒をするために、給湯器で90℃程度の温水を給湯しようとしても、なかなか温度が上がらなかったり、温度が上下して安定しなかったりして、調理器具の洗浄消毒に時間がかかっていました。

改善後方法

蒸気式給湯器SteamAquaを導入し、洗浄消毒用の90℃の温水を給湯するようにしました。

結果

90℃程度でも温度が安定しており、しかも温度設定から60秒程度で90℃まで昇温するため、洗浄消毒作業が短時間で完了するようになりました。

解説

蒸気式給湯器SteamAquaでは、ドレン排除のために通常のトラップではなく独自のポンプ機能内蔵トラップ(PowerTrap)を使用しているため、ドレン滞留による温度低下が起こりません。また、高精度比例制御弁も採用しており、あらゆる温度域で設定通りの安定した温度での給湯を行います。

段取り替えの時間短縮(食品工場)

時間短縮に成功したある工程では、水ではなく、80℃の温水に原料を投入する必要がありました。

従来方法

二重釜に水を張り終えてから蒸気を通して温水を沸かしていました。そのため、水を溜める時間と80℃に加熱する時間の2つの待ち時間が必要でした。

改善後方法

水の替わりに、蒸気式給湯器SteamAquaで生成した80℃の温水を釜に張ることにしました。

結果

80℃の温水で釜に給水できるので、段取りの時間が短縮でき、バッチ回数の増加が実現しました。

段取り替えの時間短縮(食品工場)

解説

水の替わりに給湯器による温水を使うのですから時間短縮になるのは当然です。

SteamAquaでは、常温状態からスタートしても 60秒で80℃のお湯、3m3/hもの量が給湯可能(SQ3※の場合)です。二重釜を用いて常温から昇温する場合に比べて約6割の時間で昇温することができるのです。

※SQ3は現在生産されておりません。後継品はSQ4になります。

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