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新しい道を拓く
ママさんCE

コンサルティングエンジニア

宮脇真美
2018年 新卒入社|鳥取大学大学院 農学研究科 国際乾燥地科学専攻修了

学生時代の研究テーマは砂漠化の保全。就活でも地球環境に貢献できる企業を選択。また、海外にも活躍のフィールドが広がっている点も重視した。TLVに惹かれたのは両者を満たしている上、事業に特殊性を感じたから。蒸気のスペシャリストとして省エネや CO2排出量削減に貢献できる点に魅力を感じ、入社を決めた。

仕事内容

蒸気の課題解決から
蒸気の広報まで

CEの仕事は大きく三つに分かれます。一つ目が、お客様のプラントにおける蒸気システムに関する生産や省エネ目標を達成する上での課題を、現場診断やヒアリングを通じて発掘し、解決策を提案する診断業務です。

二つ目が案件業務と呼ばれるもので、営業が訪問先で得た課題やニーズに対して、解決策の提案、各種製品を組み合わせたシステム設計、効果確認等を行います。一連の工程を他職種と連携し、チームで行います。CEはプロジェクトマネージャー的な立ち位置で参加し、TLVの製品に拘らず最善の提案となるよう導きます。

そして三つ目が、蒸気に関する知識・情報をさまざまな企業にわかりやすく伝えるセミナー業務です。私は入社後、診断業務や案件業務をメインに担当していました。時には海外へ長期出張し、お客様のプラントの立ち上げに携わることもありました。現在は生活環境の変化もあり、システム製品の設計標準化やオンラインセミナーの開発を中心に行っています。

仕事の面白さ

結婚しても、
子どもができても
やりたい!が
尊重される環境

入社3年目に結婚。それを機に鳥取へ移住することを決めました。鳥取から当時の勤務先である本社へは毎日通勤できる距離ではありません。一時は退職することも考えましたが、上長に相談した結果、テレワークで働ける環境を用意してもらえました。また、その際に今後のキャリアについても話し合い、私の志向や適性を踏まえた上で新たな診断手法やセミナーの開発に注力していくことになりました。

このように一人ひとりに寄り添って、働きやすい環境やチャレンジの場を設けてもらえるところがTLVの魅力でもあります。鳥取へ移住してからも、ベトナムでのプラントの立ち上げにチャレンジさせてもらいました。現地での滞在期間は約2ヶ月。新型コロナの真っ只中で入国後に1週間の隔離期間があるなど大変ではありましたが、蒸気システム全体のコンサルタントとして、計画から機器の選定、ゼネコンとのやり取り、立ち上げに至るまで広く経験できたことは大きなやりがいと成長に繋がりました。

ある日の一日の流れ

先輩社員一問一答

  • Q.大学で学んだことは活かせていますか?

    活かせていると感じるのは、データ分析手法やプレゼン能力、ロジカルシンキングです。 熱力学や流体力学に明るければ強みとなりますが、社内教育や業務の中で分からないところを先輩に相談するなどして少しずつ学んでいけます。

  • Q.今後の目標は?

    WEBコンテンツやセミナーを通じて、世界中の人にTLVを知ってもらいファンを増やしていきたいです。

  • Q.TLVの魅力は?

    いろんな業界の製造現場へ行けることです。
    普段生活しているとなかなか入れないコンビナートの大型プラントや身近な商品を作っているところを間近で見られるのでワクワクします。

  • Q.オフの過ごし方は?

    鳥取を満喫!

    在住している鳥取県の美味しいものや自然を満喫しています。夏はシュノーケリングやキャニオニング、冬はスキーが楽しめます!その他友人が遊びに来たときはBBQやパラグライダー、サンドボードをしたことも。アクティブに動くことも好きですが、なんでもない天気がいい日はハンモックでのんびり過ごすのが一番幸せです。

  • Q.求職者へメッセージをお願いします。

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