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お知らせ

二酸化炭素削減ポテンシャル診断事業補助金情報

2015年05月29日

2015年5月11日から2015年6月19日の期間、公募が行われている平成27年度二酸化炭素排出抑制対策事業費補助金(経済性を重視した二酸化炭素削減対策支援事業)のうち「二酸化炭素削減ポテンシャル診断事業」についてご案内します。

事業(補助金)の概要

1. 事業概要

「二酸化炭素削減ポテンシャル診断事業」(以下CO2削減ポテンシャル診断事業)は、プロの診断機関が、エネルギー計測等を行い、設備の運用状況を踏まえ、CO2減削や節電等のために有効な運用改善や設備導入の具体的な対策を提案。対策実施に係るコストやCO2削減効果の試算も行う。

2. 公募期間

平成27年5月11日(月)から平成27年6月19日(金)まで

3. 採択予定

250社程度(先着順)

4. 補助金額

受信事業所の規模(年間CO2排出量)

上限額(税別)

6,000t以上 データ計測あり

190万円

6,000t以上 データ計測なし

95万円

3,000t以上6,000t未満  データ計測あり

150万円

3,000t以上6,000t未満  データ計測なし

75万円

※年間CO2排出量50t以上3,000t未満の事業所も対象でしたが、公募は5月29日に締め切られています。

本事業は、診断そのものに対する助成です。事業所単位で助成を受けることができます。但し、過去に「CO2削減ポテンシャル診断事業」を受けている事業所は応募することができません。同じ会社(事業者)でも過去に受診した事業所とは別の事業所であれば応募することができます。

詳細は、事務局である一般社団法人低炭素エネルギー技術事業組合ホームページをご参照ください。
http://lcep.jp/offering.html

TLVも『プロの診断機関』に認定

この制度を利用して診断を受ける事業所は、事務局が選定(マッチング)する診断機関から診断を受けます。但し、応募申請時に希望する診断内容を記入する他、希望する診断機関を記入すれば、希望を優先したマッチングが行われます。以下の診断については、TLVも本事業の診断機関として認定されておりますのでこれらの診断を希望される場合は、是非TLVをご指名ください。

蒸気設備診断 蒸気ロス、廃熱回収ポテンシャル発見
スチームトラップ診断 蒸気ロス発見
熱画像診断 熱ロス、配電盤等の過熱、電気機器過熱発見
圧縮空気リーク診断 空気圧縮機動力ロス発見
各種ガスリーク診断 圧縮機動力ロス、貯蔵用電力ロス発見

公募期間の終了迫る

公募期間は6月19日までとなっており、あまり時間がありません。診断実施期間は2015年12月18日までですので、実施予定が数ヶ月先でも応募することができます。多くの補助金事業と同様、採択は先着順ですので、診断をご検討中で本補助金の利用を希望される方は、是非お早目にお申し込みください。
http://lcep.jp/offering.html

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