蒸気システムを視える化し、最適化し続ける仕組み。
蒸気システム最適化プログラム
これまでブラックボックスであった蒸気システムを「視える化」し、
蒸気システム全体を資産として捉えて
本来のパフォーマンスが発揮できるよう最適化する。
その状態を維持する継続可能なマネジメントの「仕組み」。
それが、蒸気システム最適化プログラム SSOP です。
SSOP は、蒸気システムのインフラを支える「BPSTM プログラム」と、
蒸気システム全体を最適化する「CES Survey」で構成されています。
SSOP を継続して活用することで
ドレン障害や蒸気ロスの削減につながり、
蒸気使用装置の安全性・信頼性・経済性を高め、
CO2 排出量の削減に貢献することが可能になります。
Steam is an Asset
プラント本来の力を発揮するためは、蒸気使用装置だけでなく、スチームトラップや配管などの関連設備も含めて、蒸気システム全体を資産として管理することが重要です。これを具体化するための核となるコンセプトが、「視える化」と「仕組み」です。
「視える化」でCondition Monitoring
スチームスペシャリストが定期的に現場診断することにより、現状を正確に把握し、何を成すべきかを明確にします。
「仕組み」でTimely Optimization
「視える化」で明確になった課題を、素早く的確に是正処置できる「仕組み」をお客様と共に構築し、最適な状態を維持・継続することを可能にします。
Phase3 | Phase3 蒸気システム 熱電バランス、スチームバランスの最適化を実現 | 蒸気システム |
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Phase2 | Phase2 全ての蒸気使用装置 各蒸気使用装置本来の機能や能力を最大限に発揮 | |
Phase1 | Phase1 全てのドレン排出 蒸気システム最適化のためのインフラ構築 | ドレン排出箇所 |
蒸気使用量削減のポテンシャル
石油精製・石油化学プラント
(蒸気発生量 640t/h のプラントを診断した結果)
その他一般的なプラント
(蒸気発生量 4~40t/h のプラントを診断した結果)
お客様のプラントに「安心」を提供