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Heat Saver

 

省エネ大賞 受賞一覧

年度受賞製品・サービス・事例部門表彰種別
2024年『ドレン・ユゲ回収ユニット(HeatSaver)』製品・ビジネスモデル部門中小企業庁長官賞
2021年iBPSSM.net製品・ビジネスモデル部門経済産業大臣賞(ビジネスモデル分野)
2019年蒸気システム総合診断(CES Survey)製品・ビジネスモデル部門省エネルギーセンター会長賞
平成21年(2009年)「10万台のスチームトラップからの蒸気漏洩削減」組織部門資源エネルギー庁長官賞

 

2024年度 省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門) 中小企業庁長官賞 受賞

ドレン・ユゲ回収ユニット(HeatSaver)

Heat Saver

 

「高温ドレンの回収」と「廃蒸気の回収」の2つの機能をコンパクトにパッケージ化しました。
蒸気のドレンだけでなく、ドレンから発生する再蒸発蒸気(フラッシュ蒸気)の熱も回収・再利用することで、エネルギーロスを削減し、ボイラー燃料の低減を実現します。またフラッシュ蒸気による湯気を解消し、工場の作業環境を改善します。
HeatSaverは、蒸気システムにおいて見落とされがちなドレン系統における熱ロスを回収できる製品であることが認められ、「2024 年度 省エネ大賞」の中小企業庁長官賞を受賞しました。

実績のある熱回収量

HeatSaverの導入事例

蒸気システムにおいて見落とされがちなドレン系統における熱ロスを回収できる製品として高く評価されています。 本製品を採用した製紙工場では、年間2,900GJの熱エネルギーを回収し、省エネを達成しています。また、製菓・製パン工場での事例では300㎏/hのドレンを回収し年間2600tの水使用量を削減に成功。金額に換算すると270万円の燃料・水の削減を達成しており、幅広い工場で採用されています。

大気開放型によるドレン回収システム

HeatSaver:低温・高温エアの急速排気で立ち上がり時間を短縮

蒸気使用設備には圧力をかけない、大気開放型による構造「オープンドレン回収システム」を採用。蒸気のドレンだけでなく、ドレンから発生する再蒸発蒸気(フラッシュ蒸気)の熱も同時に回収する熱交換器を内蔵することにより、ボイラー給水へと再利用し、エネルギーロスの削減やボイラー燃料の低減を実現します。またフラッシュ蒸気による湯気を解消し、工場の作業環境を改善します。

液晶パネルで熱回収量を視える化

Heat Saver:液晶パネルで回収熱量や省エネメリット、メンテナンス時期を視える化

各種センサーの現在値、回収熱量の積算値、ドレン回収量などを表示。パワートラップの作動回数からメンテナンス推奨時期を通知できます。記録した1日の回収熱量を外部ストレージ(USBメモリー)へ出力可能。中央制御に接続すれば離れたところからでも遠隔監視することもできます。また、自動で熱回収量を算出するため、省エネ活動がどれだけ効果的であるか判断することができます。

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2021年度 省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門) 経済産業大臣賞(ビジネスモデル分野) 受賞

iBPSSM.net ~無線モニタリングを活用した蒸気使用設備の管理業務革新~

Heat Saver

センサーでスチームトラップの不良化傾向を捉えることで、蒸気制御に関連する様々な機器・バルブにトラブルが起こる前に補修する試みが進んでいます。プラントの突発停止を防ぎ、 その間に発生する暖気などの無駄な蒸気を削減して省エネ、CO2削減に貢献することが認められたiBPSSM.netは、2021年度省エネ大賞 経済産業大臣賞(ビジネスモデル分野)を受賞しました。

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2019年度 省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門) 省エネルギーセンター会長賞 受賞

蒸気システム総合診断(CES Survey)による省エネサービス

CES Survey

本サービスは、蒸気の制御機器の専門メーカーであるテイエルブイのコンサルティングエンジニアが、お客様のプラント内の蒸気システムを診断し、プロセスの効率・安全性・省エネ性を高めるためのアイデアを提案・実行支援するサービスです。2005年に開発、展開してきたCES Surveyは、お客様とともに進化を続けていきます。 CES Surveyによる省エネサービスが、「2019 年度 省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門)」の省エネルギーセンター会長賞を受賞しました。

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平成21年度 省エネ大賞 組織部門 資源エネルギー庁長官賞 受賞

「10万台のスチームトラップからの蒸気漏洩削減」

Heat Saver

「10万台のスチームトラップからの蒸気漏洩削減」は、膨大な数のスチームトラップをいかに効率的、かつ継続性を持って管理していくかにフォーカスした内容です。当社はBPSTM(Best Practice of Steam Trap Management = ドレン排出箇所管理)プログラムを通じてお客様のスチームトラップ管理の改善とエネルギーコスト削減に協力させていただきました。BPSTMプログラムによる改善活動の結果、新日本石油精製株式会社様と当社が「平成21年度 省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門)」 省エネルギーセンター会長賞 を共同受賞しました。なお、このプログラムは、他にも鹿島石油様を始め、多くのお客様にご採用いただいております。

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