メインコンテンツに移動
HTML Area

スチームコンプレッサーの原理

スチームコンプレッサーの原理

昇圧した蒸気の利用先の圧力に応じて、減圧弁が弁開度を変化させ、駆動蒸気の送り込み量を調整します。 
高圧の駆動蒸気がエゼクターノズルを高速で通過することで、混合室の圧力が減圧され、低圧の蒸気が混合室内に引き込まれます(吸引)。 
低圧の蒸気は、混合室内で高圧の駆動蒸気と混ざり合いディフューザーで速度を減じながら中圧の蒸気へと増圧され(昇圧)、吐出されます。

各種製品との組み合わせで、ご要望の機能を幅広くサポート

高効率エゼクターとサイクロンセパレーター内蔵制御弁、ドレン回収ポンプやフラッシュタンクなどを組み合わせることにより、防爆エリアでの設置や高圧域で高精度制御など様々なご要望に対応できます。また、選定やシステム設計、試運転などのサポートもお任せください。現地調査を踏まえてお客様の実情に即したシステムを提案し、設計通りの運転ができるよう試運転をして調整いたします。

大気圧蒸気回収システム
自力式制御弁 COS
  • 無電力制御
  • 高精度圧力制御
  • セパレーター内蔵

自力式制御弁COSを使用したスチームコンプレッサーユニット

無電力ドレン回収ポンプシステムパッケージ

無電力ドレン回収ポンプシステムパッケージ

自圧回収システム
空気式制御弁 CV-COS-16
  • 高信頼制御
  • PID制御
  • セパレーター内蔵

空気式制御弁CV-COS-16を使用したスチームコンプレッサーユニット

フラッシュタンク FV

フラッシュタンク FV

高圧域ドレン回収システム
空気式制御弁 CV10-M2
  • 高圧対応
  • 高精度圧力制御
  • PID制御
  • プログラム制御

空気式制御弁CV10-M2を使用したスチームコンプレッサーユニット

ドレン回収ポンプ CP-N

ドレン回収ポンプ CP-N

Tab Order
1