流体制御機器
フラッシュタンク
FVシリーズ
フラッシュ蒸気を低圧蒸気で再利用
無駄に捨てられる高圧ドレンを再蒸発させて、低圧蒸気として再利用します。また安全弁や圧力計、製作に必要な検査一式がセットされています。
特長
ドレン量・フラッシュ蒸気量にあわせて4種類を標準ラインアップ
安全弁や圧力計、製作検査一式など全てセットされています
- フラッシュタンクは型式、使用条件によっては、第1種圧力容器、または小型圧力容器になります。詳細はお問合せください。
用途
ドレン回収の際の低圧フラッシュ蒸気の発生と利用
仕様（取扱説明書）
- ※取扱説明書等資料は同製品型式での最新版を掲載しています。
| 型式 | 外観写真 | 接続 ドレン入口 | 本体材質 | 最高使用圧力 PMO [MPaG] | 最高使用温度 TMO [℃] | 最大流入 ドレン量(*1) [t/h] | 最大 フラッシュ 蒸気量(*2) [kg/h] | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FV150 | | フランジ | 圧力配管用 炭素鋼鋼管 (STPG370) | 1.0 | 184 | 2 | 200 | 製品仕様書 | お問合せ ください |
| FV200 | 3.9 | 375 | |||||||
| FV300 | 6.3 | 825 | |||||||
| FV400 | 10.4 | 1350 |
- *1 ： 流入ドレン量とはフラッシュ蒸気発生前のドレン量です。
- *2 ： フラッシュ蒸気量は、高圧側圧力、フラッシュタンク内圧力、流入ドレン量にて製品仕様のフラッシュ蒸気量計算を参照し、求めてください。