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システム製品

スチームコンプレッサー

低圧蒸気を回収・昇圧して再利用

タービン排気などの低圧余剰蒸気、回収ドレンから発生する低圧フラッシュ蒸気や湯気は回収再利用されずに大気へ放散されているケースがしばしば見受けられます。エジェクター技術を用いてこれらの蒸気を回収再利用するのがスチームコンプレッサーです。省エネによる燃料費の削減やCO2排出量の低減に寄与します。
導入に際しては、ご要望に応じて現地調査及び付属機器の選定からシステム設計、試運転までトータルサポートが可能です。

使用圧力範囲 0.00MPaG ~ 2.00MPaG
使用温度範囲 0℃ ~ 220℃

特長

大気圧蒸気も吸入可能

高効率エゼクターとサイクロンセパレーター内蔵の制御弁で高効率運転を実現(SC1/SC2/SC7)。大気圧蒸気も吸入が可能です。
※制御弁としてCOSまたはCV-COSを採用した場合。

防爆域に対応可能

外部検出機構内蔵の制御弁を採用しており圧力制御に電気を必要としないため、防爆域での使用が容易(SC1/SC2/SC7)。
※制御弁にCOSを採用した場合。

幅広いラインアップ

最大吸入蒸気量100kg/hクラスの小容量タイプから3100kg/hクラスの大容量タイプまで6機種構成の幅広いラインアップです。

用途

  • 沸騰しているタンクの湯気解消
  • タンクからのフラッシュ蒸気の昇圧・再利用
  • 発電を主目的とした蒸気システムでの余剰蒸気を昇圧・再利用
  • 装置で使用後の使い道のない廃蒸気(低圧蒸気)を昇圧・再利用
  • 抄紙機、塗工機、汚泥乾燥機など回転式ドライヤー設備のドレン排除改善

スチームコンプレッサーの用途

蒸気プロセスの突発停止リスクを低減するために、ドレン回収システムの一部を大気圧力にしているケースでは、大気に放散している湯気、廃蒸気を低・中圧蒸気に昇圧、再生して再利用可能にするとともに、同時にドレンも加圧、圧送して再利用を可能にします。

スチームコンプレッサーの原理

スチームコンプレッサーの原理

昇圧した蒸気の利用先の圧力に応じて、減圧弁が弁開度を変化させ、駆動蒸気の送り込み量を調整します。
高圧の駆動蒸気がエゼクターノズルを高速で通過することで、混合室の圧力が減圧され、低圧の蒸気が混合室内に引き込まれます(吸引)。
低圧の蒸気は、混合室内で高圧の駆動蒸気と混ざり合いディフューザーで速度を減じながら中圧の蒸気へと増圧され(昇圧)、吐出されます。

各種製品との組み合わせで、ご要望の機能を幅広くサポート

高効率エジェクターとサイクロンセパレーター内蔵制御弁、ドレン回収ポンプやフラッシュタンク等を組み合わせることにより、防爆エリアでの設置や高圧域で高精度制御など様々なご要望に対応できます。また、選定やシステム設計、試運転等のサポートもお任せください。現地調査を踏まえてお客様の実情に即したシステムを提案し、設計通りの運転ができるよう試運転をして調整いたします。

大気圧蒸気回収システム
自力式制御弁 COS
  • 無電力制御
  • 高精度圧力制御
  • セパレータ内蔵

自力式制御弁COSを使用したスチームコンプレッサーユニット

無電力ドレン回収ポンプシステムパッケージ

無電力ドレン回収ポンプシステムパッケージ

自圧回収システム
空気式制御弁 CV-COS
  • 高信頼制御
  • PID制御
  • セパレータ内蔵

空気式制御弁CV-COSを使用したスチームコンプレッサーユニット

フラッシュタンク FV

フラッシュタンク FV

高圧域ドレン回収システム
空気式制御弁 CV-10
  • 高圧対応
  • 高精度圧力制御
  • PID制御
  • プログラム制御

空気式制御弁CV-10を使用したスチームコンプレッサーユニット

ドレン回収ポンプ CP-N

ドレン回収ポンプ CP-N

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