- ホーム
- 製品情報
- バルブ
- 空気動ボールバタフライバルブ
- 製品概要
流体制御機器
空気動ボールバタフライバルブ
PB11シリーズ/PB12シリーズ
付加機能
PB12A/PB12AF ・ PB12B/PB12BF
電磁弁付き | 電気信号により、アクチュエーターに供給する空気を ON-OFF 制御し、バルブの開閉を行います。また、スピードコントローラーにより、バルブの開閉スピードを調整することができます。 電圧:100V AC、200V ACまたは24V DC 設置場所 (安全仕様):屋内外 (非防爆または耐圧防爆) 構造:5 方電磁弁 |
---|---|
リミットスイッチ付き | バルブの開・閉位置を電気信号に変換し、確認することができます。 設置場所 (安全仕様):屋内外 (非防爆または耐圧防爆) |
PB11A/PB11AF ・ FPB11B/PB11BF
電磁弁、リミットスイッチはオプションで追加することが可能です。
ボールバルブの気密性とバタフライバルブの円滑な回転性を実現
貫通軸+皿ばねでシール性がアップ
ボールバタフライバルブ (PB11シリーズ・PB12シリーズ)
A.軸が弁体を貫通しているため、閉弁時の圧力差でも弁体は90度回転するだけで、位置は変わりません。そのため、グランド漏れに対する強さも長持ちします。
B.閉弁時の差圧による下流側への押しつけが無い代わりに、リング状のばね(皿ばね)を付けることで弁座自体を弁体に押しつけています。これにより常時、上流側と下流側の二面で_シールし、シール力は一層高まります。
遊動ボールバルブ
A.弁軸がボールの上部から連結され下側が支持されていないため、閉弁時の圧力差で軸が傾きます。この動作の連続でグランドパッキンが劣化すると、グランド漏れが発生します。
B.閉弁時に差圧によって弁体が下流側弁座に押しつけられることにより下流側のシール力を高めていますが、相対的に上流側の弁座からは遠ざかるため上流側のシール力は弱まります。
貫通軸で円滑な回転性を実現
弁体を90度回転させて開閉するボールバルブは、そのシンプルな構造から弁座の摩耗が均一であり、また開閉時のトルク変動が少ないことからも操作感が変わることなく漏れのない状態が維持されます。