システム製品
エネルギー・モニタリングシステム
EcoBrowser(EB2)
システム構成と表示画面例
測定ポイントに設置した発信器・計測器からのデータをPLCで受けます。計測データの種類や系統に関係なく隣接して設置されている計器をPLCに接続することができます。PLCのデータはLANを経由してエネルギー管理ソフトEB2がインストールされたデータ収集用サーバーが収集し、エネルギー種類や管理部門ごとに集計すると同時に、データベースにデータを蓄積していきます。
一般ユーザーはイントラネットに接続されていればパソコンやタブレット端末のWebブラウザにて毎月の原単位や部門ごとの現在のエネルギー消費量、アラートの一覧を閲覧することができます。管理者はデータ収集用サーバーのEB2を使用して、瞬時値の確認やトレンドグラフのチェック、警報の設定や、異常値のデータ修正などが可能です。
EcoBrowserシステムの概念を下図に示します。
サーバーPCの画面例
グラフ
- ドロップダウンリストからセンサーを選択してトレンドグラフを表示させることが可能です。
設定
- アラートメールの送信先の決定や接続状態の確認を行えます。
コスト
- 測定している各エネルギーコストを月単位で登録することが可能です。
クライアントPCの画面例
TOP画面
- 原単位とエネルギーの累計料金のグラフです。
ライブ
- 部門別のエネルギー消費量を比較することが可能です。
TOP15
- エネルギー消費量の多いセンサーを上から順に表示させることが可能です。
アラート
- 発生したアラートの履歴を一覧表示します。