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メンテナンス機器

オンラインPEC腐食モニタリングシステム

iPEC

無線とクラウドを使用しいつでも最新の測定値で配管の腐食を監視できるシステム

iPECシステムはクラウドとの無線通信に公衆回線(モバイルデータ通信:ドコモLTE)を使用するため、専用のプロトコルを用いた無線設備は不要です。測定データはクラウドに保存され、インターネットに接続可能なPCからいつでも最新の測定値で配管の腐食状況を確認できます。

iPECの無線システム

高所など日常的にアクセスが難しい場所でも定期的かつ継続的に測定が可能

高所・高温の継続測定

iPECシステムはオンラインシステムであるため、足場が必要となるような高所など、アクセスが難しい場所にある配管でも一度プローブを設置すれば継続的に測定することができます。高所や高温条件でも使用可能な固定具を用意しています。
プローブは樹脂充填防爆認証(Ex mb IIC T4)、コントローラーとデータステーションは耐圧防爆認証(Ex db IIC T4)取得により、防爆雰囲気で使用が可能です。

測定が必要な箇所を確実にカバーできます

データステーション1台当たり最大30点のプローブを接続することができます。データステーション本体に4点、コントローラーを接続するとコントローラー毎に4点のプローブを接続していくことができます。データステーションから周囲100m以内にコントローラーを接続する必要があり、距離が長すぎる場合には新たにデータステーションを設置する必要があります。多点観測が可能なため必要箇所を確実にカバーすることができます。

測定が必要な箇所を確実にカバーできます

測定対象の管を加工することなく設置可能なクランプを採用

プローブとクランプ 取り外して移設可能

 

iPECシステムではプローブの設置に取り付け・取り外しが簡単なクランプを使用しています。このクランプは設置・移設時に配管への穴開け加工や溶接が不要なため、運転中のプラントであっても容易に測定ポイントを変更することができます。例えば、一定期間測定して想定していたよりもダメージが小さいことがわかった箇所は測定を終了し、新たな測定ポイントへ変更する、ということが可能です。また、無線システムに公衆回線を使用していることで、移設に伴う無線機器の再セッティングなどが不要となるため、設置場所の変更が容易です。

他の診断方法と測定ポイントを共有できる

プルーブを取り外しセンサーを使用

プローブは設置位置を変えることなくクランプから取り外し、再取り付けすることができます。そのため一時的にプローブを取り外して「同じ測定ポイント」に対してUTなど他の診断方法で測定することが可能です。他の方法を併用して測定することで、それぞれの方法の特徴を組み合わせることで目的や狙いに合わせた実用的な管理が可能になります。

機器購入またはレンタルの2パターン

iPECシステムを導入される際、使用する機器を購入する方法とレンタルする方法の二種類があります。DX化や省力化、場内のモニタリング体制強化の一環など長期的に使用される場合は購入が向いています。トラブル原因特定のための調査や、技術評価など短期的な使用が想定される場合はレンタルが向いています。

購入のメリット
  • 長期間での運用
  • 腐食の進行が少ない箇所のモニタリング
レンタルのメリット
  • 2ヶ月間のような短期間での運用
  • テスト運用による効果検証・評価
  • 問題箇所の調査・モニタリング

設置後は成果につなげるためのサポートを提供

iPECシステムを導入されるお客様向けに、データ確認やレポートを行うサービスを提供しています。 サービスは設備の点検・診断を専門に扱うグループ会社 有限会社ティティエス(以下 TTS)が提供いたします。詳しくはTTSホームページをご確認ください。

  • 設置箇所の課題感・場所の決定
  • センサー設置サービス
  • 設置時の機材セッティングと試運転
  • レポート作成(年4回)と毎月のデータ確認をオプション(有償・年単位)として実施します※1。

※1、オプションサービスは、機器の購入時またはレンタル時に必要に応じて選択していただきます。

レポート レポート

iPECシステムの活用シチュエーション

iPECシステムの高精度な板厚モニタリング機能を活用できるシチュエーションを3例紹介します。

 シチュエーション1シチュエーション2シチュエーション3
内容次の定期整備までに板厚が管理値を超えないか、余寿命を把握したい運転変更にともなう影響を確認したい急速に変化する腐食率を把握したい
板厚変化のイメージ板厚流体変更急速な腐食

診断完了後には、測定ポイントごとに、板厚のトレンドグラフや短期腐食率、長期腐食率などが記載されたレポートを提出します。運転条件と照らし合わせることで、運転と腐食率との相関関係をつかむことが可能になります。
※レポートの提出はグループ会社 TTSのサービスの内容になります。

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