メインコンテンツに移動
  1. ホーム
  2. 製品情報
  3. 真空蒸気加熱・気化冷却システム
  4. 真空蒸気加熱システム
  5. 選定のポイント

システム製品

真空蒸気加熱システム

VM-Hシリーズ

真空蒸気加熱・気化冷却システム VACUUMIZER (バキュマイザー) の選定

システムラインアップ
目的 システム
PDF
対象装置 蒸気供給
ライン数
タイプ
100℃以下の
低温加熱
真空蒸気加熱システム
VM-H
  • ジャケット反応槽
    (内容量:~400l)
1 パッケージタイプ
VM2HU
  • ジャケット反応槽
    (内容量:~10m3)
  • シェル&チューブ式熱交換器
  • 温風式乾燥機
  • ロール加熱機 など
1 パッケージタイプ
VM3HPN
  • ジャケット反応槽(装置あたりの内容量:~7m3)
  • シェル&チューブ式熱交換器
  • 温風式乾燥機
  • ロール加熱機 など
2~3 パッケージタイプ
VM4HPN
  • ジャケット反応槽
  • シェル&チューブ式熱交換器
  • ロール加熱機 など
1~ エンジニアリングタイプ
加熱・冷却を
繰り返す
プロセス
真空蒸気加熱・
気化冷却システム
VM-HC
  • ジャケット攪拌槽
  • 発熱を伴う反応プロセス など
1 エンジニアリングタイプ

* 各システムの詳細は該当するシステムの製品仕様書(PDF)をご確認ください。

VM-H(パッケージタイプ)の選定例

ステップ1

使用条件の確認

ステップ3

仕様の確認

ステップ4

TLVへお知らせ

<ステップ 1> 使用条件の確認
必要供給蒸気温度:           必要供給蒸気量:          kg/h(または熱量:          kW)
<ステップ 2> 蒸気供給系統数の確認
□ 1系統 □ 2系統 □ 3系統           系統
<ステップ 3> 仕様の確認

グラフ1

グラフの見方(型式・クラスの想定)

単一装置において供給蒸気量80kg/h、供給蒸気温度60℃で使用する場合の型式、クラスは?

右図の供給蒸気量80kg/hと供給蒸気温度60℃の交点(A)を求めます。その交点より上側で交差するライン「40」が上記条件を満足するクラスです。さらに単一装置で使用するため、型式はVM3HPNまたはVM2HUになります。VM3HPNとVM2HUは設置スペースや使い勝手が異なりますので、ご事情に合わせて選択してください。

安全仕様 □ 非防爆   □ 安全増防爆   □ 耐圧防爆
電源 動力(モーター) □ 200V AC(三相) □ 400V AC(三相) □ 100V AC(単相)
制御(計装系) □ 100V AC □ 200V AC
周波数 □ 50Hz □ 60Hz
材質(接液部) □ ステンレス □ 鉄(標準)
制御 □ 制御盤要 □ 自社(DCS)
ドレン吐出機能 □ なし □ あり(ドレンを他へ圧送)
<ステップ 4> TLVへのお知らせ

以上の情報をTLVにお知らせください。最適な型式を選定してご連絡させていただきます。

VM-H(エンジニアリングタイプ)、VM-HCの選定例

VM-HのエンジニアリングタイプやVM-HCの場合は、個別設計となりますのでお問合せください。

真空蒸気加熱・気化冷却システムの導入サポート

ステップ1

現状把握

  • ニーズの確認
  • プロセス、運転仕様の確認
  • 効果予想の討議

ステップ2

有効性の検討

  • 技術セミナー
  • TLV実機プラントでの検証実験
  • システム仕様の検討・決定

ステップ3

導入

  • 導入スケジューリング
  • エンジニアリング(工事設計・施工・管理)
  • 試運転・調整

ステップ4

効果確認

  • 運転効率(U値)確認、他
  • 導入後フォロー

 

製品関連情報