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TLV蒸気と省エネメールマガジン

2023/03/28 Vol.235

2023年03月28日配信 Vol.235

TLVメールマガジン 蒸気のことならTLV



今月は、蒸気の重要テーマを解説した『短編動画で学ぶ!』から「蒸気の"乾き度"とは?」をご紹介します。蒸気を賢く使うための重要な指標であり、蒸気の質を表す「乾き度」は、加熱効率や配管侵食、ウォーターハンマーの発生にも影響を及ぼします。 
TLVのセミナー講師が分かりやすく説明していますので是非ご覧ください。 

このほか、100℃以下の温度制御を蒸気で行い、素早く均一な加熱を実現する真空蒸気加熱システム VACUUMIZER(バキュマイザー)をご紹介します。実際に導入し、生産バッチ時間が半分になった日本化薬様の事例と併せてご覧ください。



【3分の動画で学ぶ!】蒸気の"乾き度"とは? 
  

短編動画:蒸気の乾き度


蒸気の乾き度は、蒸気の質を表す指標です。蒸気のチカラを最大限に引き出すキーワード「蒸気の乾き度」をTLVスチーム・アカデミー・セミナーの講師が3分で解説します! 
 


蒸気の乾き度等に関するお悩みは、こちらからご相談ください


30~100℃も蒸気で「素早く」「均一」に加熱! 
  温水加熱からの切替えで生産バッチ時間半分の事例も 
 

真空蒸気加熱システム VACUUMIZER 60℃や90℃といった100℃以下の温度でも、 
飽和蒸気で加熱できることをご存知ですか? 
真空蒸気(100℃以下の飽和蒸気)なら、 

・圧力を決めれば温度が決まる 
・素早く均一な加熱が可能 

という飽和蒸気の特性を生かした加熱が可能です。


「焦げ付きが発生しないよう温水で加熱しているが、加熱ムラがあり加熱速度も遅い」 
「加熱速度を上げたいので蒸気で加熱しているが、温度が高いと製品が焦げ付く」 
「頻繁に設定温度を変更するのでその度に時間がかかる 
 そのための設備スペースも多く使用している」 

このようなお悩みも、真空蒸気加熱システム VACUUMIZER(バキュマイザー)が解消し、品質と生産性の向上に貢献します。 
プラントの新設・増設や、品種変更のご検討時が加熱源切り替えのチャンスです。 
是非一度ご検討ください。 
  

真空蒸気加熱システムの詳細を見る >



◆ インタビュー動画公開!バッチ時間が半分になった事例 

実際に70~90℃加熱を蒸気に切り替えて、合成工程のバッチ時間を半分に短縮された 
日本化薬株式会社様の真空蒸気加熱システム導入事例を公開中です。 
ご担当者様のインタビュー動画も掲載していますので以下からご覧ください。 
 

導入事例を見る >
真空蒸気加熱システムに関するご質問やご相談はこちらからお寄せください。