蒸気漏れ、加熱効率やボイラー効率の低下、バッチ時間の短縮など蒸気システムで気になること、お困りごとはありませんか?
蒸気システム総合診断(CES Survey シーイーエスサーベイ)ならお悩みの原因を突き止めて解消し、期待以上の改善効果を上げられるかもしれません。
- 蒸気のスペシャリストが現場の隅々まで実際に歩いて診断
- 測定データを基に省エネルギーポテンシャル、蒸気と電気のバランスを分析
- 診断最終日には、安全性・信頼性・経済性の観点から蒸気システム最適化のための対策をご提案
- お客様の立場に立った実行可能な対策は、投資採算性の高いテーマが中心
実際に、対策実施後には下記のような大きな効果が確認されています。
この蒸気システム総合診断(CES Survey)のページをこの度リニューアルしました。最新の実績や国内外での受賞歴を新たに掲載し、特長や診断の具体的な進め方等も詳しくご説明しています。詳細は以下をご覧ください。
◆ 対策実施効果
・平均蒸気量削減 21.8t/h
・平均CO2排出量削減 28,142t-CO2/年
・平均水資源の回収 24.6m2/h
・平均コスト削減 5.2億円/年
・生産プロセスのボトルネック解消例 5,000万円/年
・安全性・信頼性向上例 26億円/5年
これらは全て蒸気システム総合診断(CES Survey)実施後の提案を実行したことで達成された実績です(2021年6月現在、算出条件等詳細は
こちらをご覧ください)。
◆ 受賞歴
2011年 アメリカ化学工業協会 Energy Efficiency Award
2019年度 省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門)省エネルギーセンター会長賞
◆【導入事例】年間5000万円のコストメリット達成
あるお客様の現場で、当初の設計では十分な気化能力を見込んでいた脱ろう工程のベーパーライザーが、実際の運転では能力不足となり生産のボトルネックになっていました。そこで蒸気システム総合診断(CES Survey)により加熱能力低下の原因を突き止めて対策をご提案。
対策を実施した結果、
脱ろう工程の生産能力向上に加えて、蒸気ロス削減、突発故障発生リスク低減を実現し、
年間5000万円のコストメリットを達成することができました。
実施した対策の内容等詳細は以下をご覧ください。