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TLV蒸気と省エネメールマガジン

2023/08/29 Vol.240

2023年08月29日配信 Vol.240

TLVメールマガジン 蒸気のことならTLV



今月は、『もっと知りたい蒸気のお話』の中から「ストール現象 前編(発生原因と問題今月は、『短編動画で学ぶ!』に新しく追加された動画「低温加熱に適した熱源」をご紹介します。蒸気、温水、熱媒油、電気といった熱源ごとに得意な温度帯を、特性、コスト、加熱精度、加熱スピード、扱いやすさなどから解説。更に、低温での加熱について深掘りしています。 

そのほか、廃蒸気熱交換器SR導入により白煙(湯気)を解消し、回収した水を洗濯水に再利用して水不足対策にもなった株式会社ユタカ様の廃熱回収事例をご案内します。



短編動画で学ぶ!「低温加熱に適した熱源」


短編動画で学ぶ「低温加熱に適した熱源」 
 
加熱する温度帯によって、蒸気、温水、熱媒油、電気など最適な熱源は異なります。 

今使用している熱源よりも、コストや加熱精度・スピードなどの面で、より適した熱源があるかもしれません。各加熱源の特性&適材適所ではTLVのセミナー講師が各熱源の特徴を比較しながら最適な温度帯を約3分の動画でご説明します。 

更に、低温加熱に最適な熱源は?」「真空蒸気加熱システムとは?」「番外編:真空は冷却にも使える!?では、低温の加熱について詳しく掘り下げます。
 


【事例】廃熱回収で湯気消滅!回収した水は洗濯水に


廃熱回収事例 
 
香川県でタオルやTシャツを製造・販売されている株式会社ユタカ様では、新しいプリント装置の導入により、大量の湯気が発生するようになりました。 

工場が住宅地にあるため早急な湯気消しを望んだものの、解決策が見つからない中、インターネット検索で廃蒸気熱交換器 SRシリーズを発見。導入した結果、湯気解消に加えて水も回収し洗濯水に利用。水不足の四国では貴重な一石二鳥となった事例です。
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