装置のドレン排出不良対策、立上げ時間短縮に! バイパスブロートラップ J3S-X-RV
「装置やスチームトラップに問題は無いのに、ドレンがうまく排出できない」「装置の加熱温度が低下する」といったトラブルはありませんか? トラブルの原因は、サイフォン管やバケットなどが使われた回転体を持つ熱交換器で多く見られる、 スチームロッキング(蒸気障害)かもしれません。 スチームロッキングは、蒸気とドレンが混ざった状態で装置から排出されると、スチームトラップが閉弁してドレンを排出できなくなるという現象です。 この解決策として開発されたのが、装置用スチームトラップ J3S-Xにドレンや蒸気の通過が可能な調節弁を組み合わせた バイパスブロートラップ J3S-X-RVです。 ・調節弁の開度調整を行うことで、蒸気の流量をゼロから最大約70kg/hまで自由に調整・開度表示プレート付き調節弁で、開度調整が誰でも簡単・確実・調節弁でブロー流量を調整できるため、最小限の蒸気ロスで安定操業が可能・バイパスブロー機能で、装置のスタートアップ時間も短縮J3S-X-RVの他にも、類似の機能としてニードル弁やロックレリーズバルブがある他、オプションとしてそれらを付加できるJXシリーズもございます。 装置のドレン排出不良や加熱温度低下でお悩みの方は、一度ご相談ください。 |