・微妙な温度調整が製品の品質に直接関係するため、
熟練の作業者しか対応できない
・熟練以外の作業者が対応する機会がなく、
技術伝承もできない
・室温変化等の外乱があるため、熟練作業者でも
温度を一定に保つことが難しい
・何度も温度調整をするため、
掛け持ち作業に支障が出て効率が悪い
・温度調整に失敗して1バッチ全て廃棄になると、
生産ロスに加えて
残業の問題も生じる
これらの問題を解決するのが、手動の制御を自動化する
「温度制御システム」です。
制御パネルmini、温度センサー、自動制御弁で構成されたシンプルなシステムのため、設計から設置、試運転まで短期間ですぐに設置でき、制御パネルminiは柱や壁、機器のフレーム等にかけられるため場所も取りません。
◆ 導入されたお客様の声
実際に、食品の殺菌工程における温度調整を自動化されたお客様からは、以下のような声をいただいております。
「外乱にも自動的に追従するため殺菌不良を発生させることがなくなり、品質を安定させることができました。」
「再現性が高く誰でも操作ができるようになったため、熟練の技が不要となり、作業・工程標準化を実現することができました。」
「バルブ操作の工数削減に加えて、温度監視体制とアラートに即応できる体制が不要となったことで、掛け持ちで行なっていた洗浄作業の生産性が向上しました。」
手動のバルブ操作を手軽に自動化して、作業の標準化・工数削減・生産性向上・生産ロスゼロを実現しませんか?事例の詳細は以下をご覧ください。