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TLV蒸気と省エネメールマガジン

2025/09/30 Vol.265

2025年09月30日配信 Vol.265

TLVメールマガジン 蒸気のことならTLV



蒸気配管や圧縮空気配管内のドレンは、ウォーターハンマーや配管損傷、生産設備や生産物への悪影響などを引き起こす可能性があります。これを防ぐためスチームトラップやエアトラップでドレンを排除し、細かい飛沫状のドレンはセパレーターで除去します。

『もっと知りたい蒸気のお話』の「セパレーター」では、毎秒30m程度で流れる輸送配管中を飛沫状になって飛ぶドレンの様子や、セパレーターがドレンを強制分離する仕組みをアニメーションで解説選定上の注意点もご説明しています。



もっと知りたい蒸気のお話「セパレーター」
  ~ 仕組みや用途、選定上の注意点とは? ~


セパレーター
 

蒸気輸送配管や圧縮空気輸送配管中のドレンは、装置の加熱効率の低下や生産物の品質低下、作動トラブルを招き、ウォーターハンマーの発生原因となる可能性があるため、ただちに排除しなければなりません。

スチームトラップやエアトラップでは排除できない、気相部分と完全に分離せず蒸気や圧縮空気に巻き込まれて飛沫状に飛ぶドレン(水滴)は、セパレーターを設置しドレンを分離して排除します。ドレン水滴の除去は配管や装置のエロージョン対策としても有効です。

以下では、セパレーターの役割や用途、ドレン強制排除の仕組み、選定上の注意点をアニメーションも用いて詳しくご説明しています。
 

 
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