ホーム メールマガジン 2022年のTLV・TTS保全と検査メールマガジン 2022/05/17 Vol.89 TLV・TTS保全と検査メールマガジン 2022/05/17 Vol.89 2022年5月17日配信 Vol.89 今月はエア・ガスの漏れを発見・定量化し金額換算するエア・ガスリーク診断 SonicMan(ソニックマン)サーベイをご紹介します。自社の点検では見逃していた漏れもプロの診断員が発見。稼働中の工場や高所でも検査可能で、漏れを定量化・金額換算するため優先順位を付けて修理が行えます。 そのほか『メンテナンスを学ぶ』の「設備の腐食管理」の中から、「保温材下腐食(CUI)など外面腐食が発生しやすい場所は?」記事をご紹介します。保温材下腐食(CUI)や耐火材下腐食(CUF)が進行する際の特徴、特に腐食の発生しやすい35箇所の具体例などは本文をご覧ください。 燃料高騰の今、プロの診断でエア・ガスリーク撲滅! 全種類のガス体の漏れを発見・定量化し金額換算 製造現場で多く使用されている圧縮エア、窒素、プロセスガス等の各種ガス。 漏れ対策はどうされていますか? 可燃性ガスや毒性ガスの配管・設備は、各種検査による漏れ対策が取られていますが、実際にリーク診断を行ってみると「漏れていないはず」のプロセスガスや燃料ガスなどの可燃性・毒性ガスのリークが発見されることも少なくありません。 また、長距離のガス輸送配管では設備の劣化とともにエア・ガスの漏れが増加し、実際にエア使用量の約2割をリークで損失していた工場の例もあります。 エア・ガスリーク診断 SonicMan(ソニックマン)サーベイは、診断のプロが自社の検査では発見できなかった全てのガス体の漏れを発見・定量化し金額換算。 継続的な診断・補修をサポートします。 全種類のガス体の漏れを発見・定量化し金額換算 高所や稼働中の工場でも検査可能 短時間で広いエリアの検査が可能なため、プラント全体の広域診断も可能 漏れ箇所のマップ・写真付きレポート、リーク量の定量化で優先順位を付けた修理アクションが取りやすく、継続的な管理サイクル定着をサポート 燃料費が高騰する今、「包括的なエア・ガスのリークマネージメント」でリークを徹底的に防いでプラントの安全性を保ち、エネルギー・生産損失を低減しませんか。 エア・ガスリーク診断SonicManサーベイの詳細を見る > 【無料進呈】エアリーク診断事例の小冊子はこちら > 【要チェック】外面腐食が発生しやすい場所とは? 保温材下腐食、耐火材下腐食など35箇所の具体例! 設備の外面腐食は、配管の表面温度、使用材料、運転条件、施工方法、プラントの建設場所など様々な要因が関係して発生し、発生する場所も広範囲に及びます。外面腐食によるトラブルが起こる場所は、保温材や耐火材の下、構造物の隙間など、目視で簡単に確認できない場所が多く、検査や補修も容易ではない場合がほとんどです。 以下のページでは、外面腐食の発生要因や保温材下腐食(CUI)・耐火材下腐食(CUF)が進行する際の特徴を説明しながら、これまでの診断実績から判明した外面腐食が起こりやすい具体的な場所を35箇所例示しています。 普段気付きにくい箇所もありますので、是非一度チェックしてみてください。 「外面腐食が発生しやすい場所は?」記事を見る >