|
建設やメンテナンスの際、機械基礎やフランジ面の平面度、平坦度で従来よく使われてきたトランシットには、「人によって測定値が変わる」「測定結果のまとめ作業が必要」といった課題がありました。
LEVALIGN EXPERTⅡ(レバラインエキスパート2)は、トランシットの望遠鏡の代わりにオート水準機能のある回転レーザー発射器を使用。定規の代わりにセンサーを使用し、人に代わってコンピューターが測定結果をデジタル処理するため、トランシットよりも大幅な精度向上、作業効率化が可能です。 |
・自動回転レーザーにより1人で計測でき、人員・工数の削減が可能
・直径200mの範囲まで測定し、傾斜した測定対象にも対応
・70mmの検出面で、段差のある測定面でも高さ調整不要
・測定結果のまとめ作業不要、結果は2次元・3次元で表示(PCソフト付機種のみ)
機械基礎、傾斜した平面、定盤などあるゆる形状面に対応し、広い作業範囲も高精度に測定するLEVALIGN EXPERTⅡは、造船や風力発電等の現場でも工数削減に貢献しています(
艤装工事の大型機械据え付け事例はこちら)。
その他使用例等の詳細は以下をご覧ください。