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TLV・TTS保全と検査メールマガジン

2024/04/09 Vol.110

2024年04月09日配信 Vol.110

TLV・TTSメールマガジン 保全と検査に革新を



今月は『メンテナンスを学ぶ』から、回転機の芯出しの悪い例をご紹介した記事    
やってはいけない芯出し(カップリングアライメント)」をご案内します。良い芯出しに向けてのアドバイスもありますので、芯出し作業に携わる方は是非ご覧ください。    

そのほか、ベルト駆動プーリーのアライメント調整が一人で簡単に行え、お手軽価格ながら効果の高いレーザープーリー芯出し器 プララインをご紹介します。    

レーザー軸芯出し器やレーザープーリー芯出し器の出張デモンストレーションも承っておりますので、ご希望の際はこちらからご依頼ください。



メンテナンスを学ぶ ~ 回転機の芯出し ~    
  「やってはいけない芯出し」


やってはいけない芯出し(カップリングアライメント)


芯出しに大事なのは、必要な作業ステップを確実に行うこと。    
無理に早く終わらせようと基本作業ステップを省略すると、余計に時間がかかります。    

作業ステップ通りに行えば誰でもできるはずの芯出しを難しくして、余計に時間がかかったり、新品のポンプやブロワーなのにすぐにベアリングが壊れたりするのは、「やってはいけないこと」をしてしまうからです。    

では、芯出しの「やってはいけないこと」とは何でしょうか。    
現場で意外に目にする悪い芯出しの例とは?「ソフトフット」や「猫脚」って何?    
以下では、実際にベテラン実務者の方々にお聞きした代表的な悪い芯出しの例と、良い芯出しに向けてのアドバイスをご紹介しています。    
 


正確な芯出しが、誰でも短時間で簡単に行える」と利用が広がっているのが    
レーザー軸芯出し器 ロータラインタッチです。お客様の現場にお伺いしてデモンストレーションをすることも可能ですので、ご希望の方は以下からご依頼ください。    
 

 



【出張デモOK】ベルト駆動プーリーのトラブル解消    
  レーザープーリー芯出し器 プラライン

 
レーザープーリー芯出し器 プラライン


ベルト駆動のプーリーについて次のようなお悩みはありませんか?    

「プーリーのベルトが緩んでいるものがある」    
「ベルトがプーリーの溝から外れ、裏返る」    
「摩擦熱でベルトのゴムが固くなり、ひび割れる」    
「溝の片側だけ研磨され、片減りしたプーリーがある」    

レーザープーリー芯出し器 PULLALIGN(プラライン)なら、一人で簡単にプーリー間の上下・左右やオフセット方向のズレのアライメント調整が可能です。    
Vベルト・タイミングベルト・フラットベルト・チェーンドライブ等のプーリーにマグネットで取り付けて可視レーザーを反射させ、10mまでの間隔の広いプーリーでも正確に傾き(ねじれ)を測定します。    
 


お客様の現場にお伺いして、プララインのデモンストレーションをすることも可能です。ご希望の方は以下からご依頼ください。