【事例】生産ラインのロール設置工期を3週間短縮! 新設のフィルム製造装置のロール平行度測定
あるフィルム工場様では、フィルム製造装置の新設工事を早期に完了させて、一日も早い生産開始を希望されていたものの、従来のインサイドマイクロゲージや水準器などを使ったロールの平行度調整には次のような課題があり、工期短縮のネックとなっていました。
・各設備のブロック設置時に、時間をかけて平行度を測定しても精度がバラつく ・ロール間の距離の測定に熟練の技術が必要で、時間もかかる ・隣り合ったロール間でしか測定できず、基準ロールが2箇所に限定されるため 作業効率が悪い
そこで、既設ラインで大幅な時間短縮の実績があったパララインによるロール平行度測定を採用。設置から立ち上げまでの期間を3週間短縮し、運転開始時期の前倒しが可能となりました。
お客様から「本生産に向けて万全の準備ができたことで、品質の作りこみに時間をかけることができ品質向上にも繋がった」とのお言葉をいただいた事例の詳細は、以下をご覧ください。 |