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TLV・TTS保全と検査メールマガジン

2023/08/01 Vol.103

2023年8月01日配信 Vol.103

TLV・TTSメールマガジン 保全と検査に革新を



今月は、『メンテナンスを学ぶ』から回転機の芯出しに関する記事
軸芯出し(シャフトアライメント)に求められる精度をご紹介します。
そのほか、正確な芯出しには欠かせないレーザー軸芯出し器ロータラインタッチ
レーザープーリー芯出し器 プララインをご案内します。


 メンテナンスを学ぶ ~ 回転機の芯出し ~
  「軸芯出しに求められる精度」

軸芯出しに求められる精度
 
軸芯出し(シャフトアライメント)の値は運転状態でゼロに近いのが理想です。しかし、実務でゼロを追及することは現実的ではないため、振動が発生しにくい範囲での軸芯出しの「許容値」が定められています。

以下では、フレキシブルカップリングの軸芯出し許容値、傾斜角度の許容値、中間軸(スペーサーシャフト)の許容オフセット量、実務で使用する許容値についてご説明し、許容値表も掲載しています。
 
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 「正確な芯出し」が誰でも簡単に短時間で行える!
  レーザー軸芯出し器 ロータラインタッチ

レーザー軸芯出し器 ロータラインタッチ

レーザー軸芯出し器 ROTALIGN TOUCH(ロータラインタッチ)は100点以上の測定点を瞬時に計測。大型、縦型、機械列など、あらゆる回転機の高度で複雑なアライメント作業が誰でも簡単・正確に行え、工期を大幅に短縮します。

正確な芯出しは設備の長寿命化、メンテナンスコスト低減、生産機会損失の回避に繋がります。ロータラインタッチの実際の操作画面は以下から動画でご確認ください。
 


 ベルト駆動プーリーのトラブルを素早く解消!
  レーザープーリー芯出し器 プラライン

レーザープーリー芯出し器 プラライン

ベルト駆動のプーリーについて次のようなお悩みはありませんか?

「プーリーのベルトが緩んでいるものがある」
「ベルトがプーリーの溝から外れ、裏返る」
「摩擦熱でベルトのゴムが固くなり、ひび割れる」
「溝の片側だけ研磨され、片減りしたプーリーがある」


レーザープーリー芯出し器 PULLALIGN(プラライン)なら、一人で簡単にプーリー間の上下・左右やオフセット方向のズレのアライメント調整が可能です。
Vベルト・タイミングベルト・フラットベルト・チェーンドライブ等のプーリーにマグネットで取り付けて可視レーザーを反射させ、10mまでの間隔の広いプーリーでも正確に傾き(ねじれ)を測定します。