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TLV・TTS保全と検査メールマガジン

2024/05/14 Vol.111

2024年05月14日配信 Vol.111

TLV・TTSメールマガジン 保全と検査に革新を



今月は、20年以上にわたってメンテナンスに関する記事を掲載し、社内教育にも広く 
ご活用いただいているTTSサイトの人気コンテンツメンテナンスを学ぶから、 
新人教育にお勧めの記事を5つご紹介します。是非ご覧ください。 

その他、エア(圧縮空気)漏れについて日常点検や漏れ予防に焦点を当てて解説した、『メンテナンスを学ぶ』の最新記事「気体の漏れ対策をご案内します。



新人教育にお勧め!『メンテナンスを学ぶ』記事5選

 


◆ 芯出しの基本を学ぶ 

回転機の軸芯出しについて学ぶなら、まず最初に次の3つの記事で基本を押えましょう。軸芯出しを初歩から理論的に学ぶことにより、現場の芯出し作業への理解も深まります。 
 

軸芯出しとは 

軸芯出し(シャフトアライメント)とは 

軸芯出しの定義、測定位置、芯出しにあたっての注意点を簡潔にまとめています。 
 

   


軸芯出しの表し方
 

軸芯出し(シャフトアライメント)の表し方 

芯出しの状態を定量化して表現するための、世界的に標準となっている方法をご説明しています。 
 

   

上手な芯出しの仕方 

上手な芯出しの仕方(カップリングアライメント)とは 

正確な芯出しをするための芯出しの3ステップ、押さえるべきポイントを順を追ってご説明しています。 
 

  

◆ 振動管理の基本を学ぶ 

運転中の回転機の状態をチェックする、振動管理の基本は次の記事で押さえましょう。 
 

上手な振動測定・管理の進め方 


 
 

上手な振動測定・管理の進め方(コンディション・モニタリング) 

重要設備の突発故障による停止は、修理費用に加えて生産機会損失の恐れもあり、甚大な被害を被ることがあります。設備の突発故障防止に有効な、振動測定の7つの手順をご説明しています。 
 



◆ 設備の腐食検査を学ぶ 

プラントの安全・安定操業に欠かせない設備の腐食管理。 
外面腐食の発生要因や特徴、発生しやすい具体的な場所などをチェックしましょう。 
 

保温材下腐食など外面腐食が発生しやすい場所は? 

 
 

保温材下腐食(CUI)など外面腐食が発生しやすい場所は? 

保温材下腐食(CUI)や耐火材下腐食(CUF)が進行する特徴や、過去の診断実績から判明した腐食の発生しやすい30箇所の具体的例などをご説明しています。 
 



『メンテナンスを学ぶ』は他にも様々な記事を多数収録しています。 
社内教育に、日常業務の参考に是非お役立てください。 
 



メンテナンスに関するご質問・ご相談は以下からお気軽にお問い合わせください。 
 

 



メンテナンスを学ぶ ~気体の漏れ対策と省エネ~ 
  「気体の漏れ対策」

 
気体の漏れ対策


生産現場にはさまざまな保守・点検業務が存在するため、人手不足や優先度の面からエア(圧縮空気)漏れが放置されるケースが見られます。しかし、エア漏れを放置すると、他の希少ガスやプロセス気体の漏れにも気付けなかったり、エア圧力低下による機械の突発停止に繋がったりすることもあります。 

また昨今、エアを生み出すコンプレッサーの電気代高騰、希少ガス体の単価上昇が生産コスト上昇に影響し、カーボンニュートラルの観点からもコンプレッサー負荷を軽減(=消費電力の削減)する機運が高まっています。 

こうした背景から、日常的な気体漏れの点検、対策実施の優先度が上がってきています。以下では気体の漏れ対策をする理由、漏れの見つけ方、予防法などをご説明しています。 
 



気体の漏れ対策として、診断のプロが超音波リーク検査器を使って漏れを検査し報告するエアガスリーク診断(点検)を採用されるお客様も増えています。 
ご興味のある方は以下からお問い合わせください。