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TLV・TTS保全と検査メールマガジン

2023/09/12 Vol.104

2023年9月12日配信 Vol.104

TLV・TTSメールマガジン 保全と検査に革新を



まだ暑い日もありますが、これから徐々に気温が下がり蒸気使用量の気になる季節がやって来ます。燃料費が高騰する中、蒸気輸送配管の保温劣化が気がかりだという方へ、投資採算に合う形で4kmの蒸気配管の保温を更新するため、サーモ画像診断を利用された事例をご案内します。

そのほか、ベルト駆動プーリーのアライメント調整が一人で簡単に行え、お手軽価格ながら効果の高いレーザープーリー芯出し器 プララインをご紹介します。


 【事例】蒸気配管の保温材更新で、蒸気使用量削減!
   ~ サーモ画像による保温劣化診断 ~

サーモ画像診断
 
蒸気輸送配管の保温材更新のため劣化状況を検査したくても、保温が劣化し高温となった配管を接触/非接触の温度計で見ていくのは大変です。

サーモ画像診断なら、接触せずに設備や装置の温度分布を安全・迅速・広範囲に診断。放熱量を概算値で定量化しレポートにまとめて提出しますので、自社で実施する場合のレポート作成などの煩わしい業務も含めて、まとめて一括でご依頼いただけます。

長距離の保温配管の場合も、放熱量の概算値を基に優先順位を決めて、投資採算性を考えながら保温の更新計画が立てられます。実際に、蒸気購入費用削減のためサーモ画像診断を導入して、4kmの蒸気配管の保温材更新を進められたお客様の事例は以下をご覧ください。
 
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 ベルト駆動プーリーのトラブルを素早く解消!
  レーザープーリー芯出し器 プラライン

レーザープーリー芯出し器 プラライン

ベルト駆動のプーリーについて次のようなお悩みはありませんか?

「プーリーのベルトが緩んでいるものがある」
「ベルトがプーリーの溝から外れ、裏返る」
「摩擦熱でベルトのゴムが固くなり、ひび割れる」
「溝の片側だけ研磨され、片減りしたプーリーがある」


レーザープーリー芯出し器 PULLALIGN(プラライン)なら、一人で簡単にプーリー間の上下・左右やオフセット方向のズレのアライメント調整が可能です。
Vベルト・タイミングベルト・フラットベルト・チェーンドライブ等のプーリーにマグネットで取り付けて可視レーザーを反射させ、10mまでの間隔の広いプーリーでも正確に傾き(ねじれ)を測定します。