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TLV・TTS保全と検査メールマガジン

2025/10/15 Vol.127

2025年10月15日配信 Vol.127

TLV・TTSメールマガジン 保全と検査に革新を



ベアリングやメカニカルシールの“寿命”を大きく左右しているのは、
わずかな芯ずれ(ミスアライメント)だということをご存知ですか?

『メンテナンスを学ぶ』のアライメント精度と部品寿命の関係記事では、アライメント精度がもたらす振動の影響と部品寿命との関係をグラフで解説。、正確なアライメントが部品交換周期を伸ばし、保守コストを削減した実例をご紹介しています。



メンテナンスを学ぶ ~回転機の芯出し~
  「アライメント精度と部品寿命の関係」


アライメント精度と部品寿命の関係


ポンプのアライメント精度が低いと振動が発生し、その振動はベアリングやメカニカルシールなどの部品寿命に悪影響を与えます。
ある工場で行われた以下の調査結果から、実際にアライメントの良し悪しがベアリングやメカニカルシールの寿命を左右することが分かりました。

・アライメントと振動の関係
・カップリングタイプごとの芯ずれとベアリング寿命の関係
・メカニカルシールの寿命と芯ずれ量の関係

その後、工場ではレーザー軸芯出し器を導入。アライメント精度が向上し、作業時間の短縮、ベアリング交換周期(寿命)の延長、修理コスト削減を実現しました。
 

 



アライメント小冊子