ドレン回収とは | 蒸気のことならテイエルブイ
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ドレン回収

ドレン回収とは

ドレンとは

ドレンとは、気体である蒸気が液体である水に相変化した姿です。熱交換器などで蒸気を使用するとドレンが発生します。これは蒸気の持つ熱エネルギーのうち、潜熱と呼ばれるエネルギーが、蒸気から被加熱物に移動した結果です。

ドレンとは、気体である蒸気が液体である水に相変化した姿です。熱交換器などで蒸気を使用するとドレンが発生します。

潜熱と顕熱

潜熱とは、水が液体から気体へ相変化する際に外部から受け取ったエネルギーで、気化熱とも呼ばれます。液体から気体へ相変化する際に受け取ったエネルギーですから、これを放出すると蒸気は気体ではなくなり、液体の水へ戻ります。例えば1t/hの蒸気が熱交換器などで加熱に使われると、蒸気量と同じ1t/hのドレンが発生します。しかも、発生したドレンは相変化する前の蒸気と同じ温度なのです。ドレンは高温の熱水であり、顕熱と呼ばれる熱エネルギーを持っています。飽和蒸気が潜熱を失えばドレンになるわけですから、装置だけでなく蒸気輸送配管でも放熱によりドレンは発生します。

潜熱と顕熱

ドレン回収とは

ドレン回収とは、スチームトラップから排出される顕熱を十分に保有しているドレンをそのまま捨ててしまうのではなく、回収した上で何らかの形で再利用することです。それにより蒸気の省エネ促進と水資源の節減を図ります。

ドレン回収には、下記のように様々な方法があります。

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