サーモダイナミック・スチームトラップ | 蒸気のことならテイエルブイ
  1. ホーム
  2. 蒸気のお役立ち情報
  3. もっと知りたい蒸気のお話
  4. 【スチームトラップの基本】サーモダイナミック・スチームトラップ

スチームトラップの基本

サーモダイナミック・スチームトラップ

サーモダイナミック・スチームトラップの概要

サーモダイナミック・スチームトラップは小型軽量シンプルな構造な上、幅広い圧力帯で使用でき、垂直配管でも水平配管でも設置可能です。 これらの特長から、主管のドレン抜き、トレーシング、小型の装置用まで幅広く使用されています。

作動はメリハリのある間欠作動であり、数秒間ドレンを排出し、数十秒間閉弁状態が続く・・・この繰り返しです。

ディスクとインパルスの2タイプ

サーモダイナミック・スチームトラップは2つのタイプに分類されます。インパルスタイプとディスクタイプです。

サーモダイナミック・スチームトラップは2つのタイプに分類されます。インパルスタイプとディスクタイプです

インパルスタイプは、蒸気ロスが大きく、異物による詰まり故障を起こしやすいことなどから今日ではあまり使用されず、その地位はディスクタイプに取って代わられています。

ディスク・スチームトラップは円盤形状の1枚の弁体が内部部品として存在し、この弁体が弁座に密着すれば閉弁、離れれば開弁となります。 ディスク弁は機械的には何にも拘束されていません。 弁座は内輪と外輪の同心となる2つの円で構成されています。2つの円とディスク弁が接触する2つの面がどちらもシート面となります。

ディスク・スチームトラップは円盤形状の1枚の弁体が内部部品として存在し、この弁体が弁座に密着すれば閉弁、離れれば開弁となります。

内輪は流入と流出の仕切りであり、蒸気が短絡(ショートパス)して二次側へ漏れるのを防止する役割があります。外輪は変圧室から閉弁動作に伴う蒸気のリーク量を制御する役割があり、規則正しい間欠作動に寄与します。

ディスク・スチームトラップの特長

続きを読むには会員登録(無料)が必要です。